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Abbey Road: Tribute to the Beatles  (ちょとだけ追記あり)

下書きのままアップしてしまいました(汗)
大事な!!!!ビリー・シャーウッドが歌ってるとこやプレイしてるとことか抜けてたのに家を出てから気づきました。
抜けてたアーティスト名を追記してあります。(7月25日19:50)


今回取り上げるのは前回もトリビュート物をご紹介したので、もひとついっちゃおうかなと。
『アビー・ロード~トリビュート・トゥ・ザ・ビートルズ』
2009年3月24日に発売されました。
わたしはトッド・ラングレンファンのお友達からおととしの誕生日プレゼントでいただきました。






1. Get Back / Bobby Kimball
2. Let It Be / Glenn Hughes
3. Ticket to Ride / Sweet
4. Yesterday / Molly Hatchet
5. All You Need Is Love / Robby Krieger
6. The Long and Winding Road / Air Supply
7. Here Comes the Sun / Richard Page
8. Day Tripper / David Pack
9. Lucy in the Sky with Diamonds / Fee Waybill
10. We Can Work It Out / Alex Ligertwood
11. Something / Mickey Thomas
12. Tomorrow Never Knows / Dweezil Zappa
13. Strawberry Fields Forever / David "Dai" Jenkins
14. Hey Jude / Steve Lukather
15. Back in the Ussr / Molly Hatchet
16. In My Life / Little River Band
17. Birthday / Leif Garrett
18. Across the Universe / Robby Krieger
19. Helter Skelter / Michael Davis
20. Tomorrow Never Knows / Tangerine Dream

日本盤は未発売。
輸入盤取り扱いの各種サイトやお店へGO!か、今の時代ならダウンロード購入でしょうか?
こちらで試聴できます



アタシなんて、今もバリバリCDウォークマンの人よ~・笑
曲単位で買えるのはありがたい反面、、、、アルバムはCDかレコードで欲しいし、、、
アルバムという形態にこだわりもあるし、、、

もちろんダウンロードを全くしないというわけじゃないんですが、あくまでもそれはダウンロードでしか手に入らない場合。
メモリータイプのウォークマンなり、他の端末に落として聴く、、などしないのはですね、
たぶん自分の性格からして、そーゆーのに手を出したら、際限なくなっちゃいそうなので、
このてのものには手を出さないと決めてます・苦笑
(危険だから手を出さないものランキング
1.宝塚・歌舞伎
2.音楽のダウンロード
3.リラックマ←なんとしても好きにならないと決めている・笑 でも最近くまもんが気になるの・・
4.ゲーム)






とくにビートルズ信者でもないワタクシに何故トッド・ラングレンファンことゆうとぴ子やんがこのアルバムを下賜して下さったといいますと。
☆リチャード・ペイジとルークとミッキー・トーマスが参加していること。
☆ビリー・シャーウッド(後期イエスに関わっていた人)のプロデュースだということ。
☆そして「ビートルズものはコイツ(わたしのことね)は買わんし、ノーチェックだろう」ということだそうです。

はい、どんぴしゃ、全くノーチェックでした。

いえ、ほんとすいません。
だってさ、ビートルズって、買わなくても家にごろごろ(カセットですが・笑)してるもんでしょー。


わたしは熱狂的なビートルズマニアではないので、この手のトリビュート盤やらカバーは全く抵抗ありません。
いい曲が多いな~、と素直に気楽に聴いてます。

輸入盤なので中身については自分がわかる範囲です。

プロデューサーはイエスの後期のメンバーであるビリー・シャーウッド(たぶん13人目くらいのイエス参加者。とにかくイエスはメンバーチェンジが多いから・苦笑)ビリー・シャーウッド。
参加ミュージシャンでわたしがわかるのは、そこらへんの交友関係くらい?



※#のあと曲名とアーティスト名、ライナーでは アーティスト名/曲名の順番で表記
ビリーが歌っている#12と#14は、プレイヤーのクレジットにはビリーの名前はあるのですが、
タイトルには表記されていません。
※演奏しているアーティスト名の表記の順番はライナーのままです。

モリー・ハチェット、スウィート、リトル・リヴァー・バンド、タンジェリン・ドリームについてはプレイヤー個人の表記は特にされておらず、バンドとしてのクレジットになってます。
ただ、タンジェリン・ドリームだけは、エドガー・フローゼがプロデュースしている旨が明記されています。



は個人的髭クマ祭り直球ゾーン(ジェフはクマではないけれども)
『アビー・ロード~トリビュート・トゥ・ザ・ビートルズ』
#01 Get Back / Bobby Kimball (Toto)
ゲット・バック(レノン&マッカートニー)
ボビー・キンボール(Toto)
※ドラムには元イエスのアラン・ホワイト キーボードはトニー・ケイが参加。
ボビーの歌声久しぶりに聴きました。「パメラ」が聴きたくなっちゃったー!(Totoの曲では一番好きなのよ。変わってると言われますが、好きなんだもん~。)
ボビーのカバーは大変素晴らしいです!(もちろん「ゲット・バック」はポールの歌声が最高だと思いますョ)

Vo;ボビー・キンボール Dr;アラン・ホワイト Key;トニー・ケイ G,Bass;ビリー・シャーウッド

#02 Let It Be / Glenn Hughes (Deep Purple)
レット・イット・ビー(レノン&マッカートニー)
グレン・ヒューズ(ディープ・パープル)
※キーボードにはバグルス&イエスのジェフ・ダウンズ ドラムはアラン・ホワイト
いかにも、グレン・ヒューズらしいカバーですね~。

Vo;グレン・ヒューズ Key;ジェフ・ダウンズ Dr;アラン・ホワイト
Bass,Bac Vo;ビリー・シャーウッド


#03 Ticket To Ride / Sweet
チケット・トゥ・ライド (レノン&マッカートニー)
※SWEETは70年代に大人気だったイギリスのロックバンドです。
しっぶー!渋くて素敵~。わたしはこういう世界大好きです!


#04 Yesterday / Molly Hatchet
イエスタデイ(レノン&マッカートニー)
※80's世代にはおなじみのアメリカのサザンロックバンド、モリー・ハチェットです。(デビューは70年代ですが)フランク・フラゼッタのイラストのジャケットが印象的なバンドでした。(イラストと音楽と全然関連性がないんですけども・笑)


#05 All You Need Is Love / John Wetton (Asia) & Robby Krieger (Doors)
オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ(レノン&マッカートニー)
※エイジアとドアーズ組からはジョン・ウェットンとロビー・クリーガー。
ジョン・K・ウェットンはいろんなスーパーグループに参加していますが、エイジアでの活躍が一番すごいのかな?歌うベーシストとして有名ですが、ベースのみならず、なんでも楽器を弾けちゃう達人です。
でもやっぱ、彼は、、声がいいんですよねぇ。うっとりよ。
ロバート・クリーガーのギターも素敵です。

Vo;ジョン・ウェットン G;ロバート・クリーガー、Dr;アラン・ホワイト 
Key,Bass,Bac Vo;ビリー・シャーウッド

#06 The Long And Winding Road / Air Supply
ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード(レノン&マッカートニー)
エア・サプライ
※エア・サプライも昔ビリー・シャーウッドが参加していました。
エア・サプライねぇ。彼らもずいぶん聴きましたねー。懐かしい!
まあなんつっても、原曲がポールのすんばらしいあの歌ですから。
何やってもかなわないから、よっぽど自分の解釈に自信のある人が、自分流にアレンジしたもの以外は、
こんなふうにろうろうとめいっぱい歌い上げるのが正解でしょう。
自己流解釈で噛み砕いた中では、ビリー・オーシャンが歌ってたのが素敵でした。

Vo;ラッセル・ヒッチコック Acou G,Bac Vo;グレアム・ラッセル Dr;ジェイ・シェレン
Key,Bass,Elec G;ビリー・シャーウッド


#07 Here Comes The Sun / Richard Page (Mr. Mister) & Steve Morse (Deep Purple)
ヒア・カムズ・ザ・サン(ジョージ・ハリスン)
リチャード・ペイジ(Mr.Mister)&スティーヴ・モース(ディープ・パープル)
※まさかのペイジ&モース!!!サンプルはこちら
うっとり~
こんなふうに優しく歌われたら白旗ですな。
わたしはジョージ・ハリスンがビートルズの中で一番好きです。。。。。

Vo;リチャード・ペイジ G;スティーヴ・モース Dr;ジェイ・シェレン Key,Bass;ビリー・シャーウッド

#08 Day Tripper / David Pack (Ambrosia)
デイ・トリッパー (レノン&マッカートニー)
デイヴィッド・パック(アンブローシア)

※ウィー・キャン・ウォーク・イット・アウトと両A面でしたね。
このサンプルだと元アンブローシアのデイヴィッド・パックの素晴らしさが十分伝わらないのですが、
AORファンにはたまらない、パックの召集。
ありがたやありがたや。

Vo,G;デイヴィッド・パック Dr;アラン・ホワイト Bass;ビリー・シャーウッド

#09 Lucy In The Sky With The Diamonds / Fee Waybill (The Tubes)
ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ
(レノン&マッカートニー)
フィー・ウェイビル(The Tubes)
※フィーはザ・チューブのヴォ-カリストで、わたしがよく聴いたのは例によって、LA御用達アーティスト ルークさんと、そして何でもやっちゃうデイヴィッド・フォスターがらみだったりします。
このカバーを聴いて、フィーは懐が深いというか、、、、どんなジャンルでも歌いこなせる人なんだな、って改めて思いました。

Vo;フィー・ウェイビル Dr;アラン・ホワイト Key,G,Bass,Bac Vo;ビリー・シャーウッド


#10 We Can Work It Out / Alex Ligertwood (Santana) 
ウィー・キャン・ウォーク・イット・アウト
(レノン&マッカートニー)
アレックス・リガートウッド(サンタナ)
※サンタナの初期のヴォーカリストです。
サンタナはあんまり聴きこんでいないのでよくわからないのですが、
(ほんとに有名な曲しかわかならい)
素敵な声にうっとりしちゃいました!

Vo;アレックス・リガートウッド Dr;アラン・ホワイト G,Bass;ビリー・シャーウッド


#11 Something / Mickey Thomas (Starship) & Albert Lee
サムシング(ジョージ・ハリスン)
※アルバート・リーはイギリスのギタリスト。クラプトンのバンドにも参加しました。
ミッキー・トーマスは何を歌ってもミッキー・トーマスでしかありえないですね。
すごすぎる。

Vo;ミッキー・トーマス G;アルバート・リー Dr;ジェイ・シェレン Key,Bass;ビリー・シャーウッド


#12 Tomorrow Never Knows / Dweezil Zappa 
トゥモロウ・ネバー・ノウズ 
(レノン&マッカートニー)
※あのフランク・ザッパの息子さんでスーパーギタリストでもあるドゥウィージル・ザッパ。

Vo,Key,Bass;ビリー・シャーウッド G;ドゥウィージル・ザッパ Dr;ジェイ・シェレン


#13 Strawberry Fields Forever / David Jenkins (Pablo Cruise)
ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー(レノン&マッカートニー)
※パブロ・クルーズのヴォーカリスト、デヴィッド・ジェンキンスによるストロベリー・フィールズ。
(パブロ・クルーズはよく聴いたことないです)

Vo;デイヴィッド・ジェンキンス Dr;ジェイ・シェレン Key,G,Bass;ビリー・シャーウッド

#14 Hey Jude / Steve Lukather (Toto)
ヘイ・ジュード(レノン&マッカートニー)
スティーヴ・ルカサー(Toto)
※あたしゃルーク好きだわよ~。

Vo,Bass;ビリー・シャーウッド G;スティーヴ・ルカサー Key;トニー・ケイ Dr;アラン・ホワイト


#15. Back In The USSR / Molly Hatchet
バック・イン・ザ・USSR(レノン&マッカートニー)
※再びモリー・ハチェット!
今の子ってUSSRってなんのことかわかるのかしら(笑)
やっぱね、彼らはこういうの、似合うんですよね~。


#16. In My Life / Little River Band
イン・マイ・ライフ(レノン&マッカートニー)
リトル・リヴァー・バンド
※彼らの歌は父親のカセットでお世話になってました。
ドライヴのおともに最適なんですよ~。おすすめです。
イン・マイ・ライフ、いかにも彼ららしいサウンドに仕上がってて素敵。


#17. Birthday / Leif Garrett
バースデイ(レノン&マッカートニー)
この曲大好きで誰が歌っても幸せるんるんになれます。

・・・・・・・・って、、、歌ってるのはなんとレイフ・ギャレット!(汗)
(いろんな意味で)すごいなあ。
レイフ・ギャレットって、あのレイフ・ギャレットですよね。。。。別人じゃないよね。。。。
こういうアルバム作りに呼ばれるくらいだから、もう無茶はしないで、音楽や役者稼業がんばってほしいです。


#18. Across The Universe  / Jackson Browne & Robby Krieger (The Doors)
アクロス・ザ・ユニヴァース(レノン&マッカートニー)
ジャクソン・ブラウン & ロバート・クリーガー
※自分でも不思議なのですが、わたしジャクソン・ブラウンにはのめりこまなかったんですよね。
全く。
でも、素敵なシンガーなのはわかってます。
(繊細、、、な部類に入るから敬遠しちゃうのかも。ほら、髭クマ好きだから。)


#19. Helter Skelter / Michael Davis (MC5)
ヘルタースケルター
(レノン&マッカートニー)
マイケル・デイヴィス(MC5)
※ウェイン・クレイマーが中心のバンド、MC5の元&現ベーシスト、デイヴィス。
(このバンドもメンバーチェンジが多いから・・・よくわかんない)
かっけー。ただただ、かっけー!

Vo,Bass;マイケル・デイヴィス G;エリック・ラヴレ Dr;ジョー・ルフォーレ

#20. Tomorrow Never Knows / Tangerine Dream
トゥモロウ・ネヴァー・ノウズ(レノン&マッカートニー)
タンジェリン・ドリーム /プロデュース;エドガー・フローゼ

※このアルバムでは唯一2曲収録されているトゥモロウ・ネヴァー・ノウズ。
カバーしているタンジェリン・ドリームは西ドイツのプログレ・バンド。
わたしは彼らのオリジナル・アルバムは持っていませんが、1972年の『アルファ・ケンタウリ』(Alpha Centauri)、『ツァイト』(Zeit)、1973年の『アテム』(Atem)1974年の『フェイドラ』(Phaedra)、1975年の『ルビコン』(Rubycon)とか、名前がかっこいいなー、って思ってました・笑
80年代の映画音楽のサントラでの活躍のほうがまだちょっと聴いたことあるかな。



☆アルバムの総合プロデュースはビリー・シャーウッドですが、以下は違います。
#4と#15のモリー・ハチェットのナンバー→ボビー・イングラム
 2012年の彼らのアルバムに収録されているので、もともとこっち用だったのかな?
#17→アダム・ハミルトン
#19→マイケル・デイヴィス、エリック・ラヴレ、ユルゲン・エングラー



このトリビュートアルバムは「アビー・ロード」というタイトルですが、アルバム アビー・ロード全曲のカバーではありません。
「アビー・ロード」から40周年てのを記念して、このタイトルらしいです。


70年代後半から80年代洋楽ファンにはニヤリなメンバーによるトリビュートアルバム。
ビートルズのトリビュートアルバムはものすごくあるから何を今さら、、、
な感じかもしれませんが、ワタクシ的には美味しいメンバーでした。
リチャードの貴重な優しい歌声だけでも「買い」です。(って、全然のーマークだったくせに・笑)
まあたぶん、ほんとにほんとにビートルズが好きな人からみたら、星の数ほどあるビートルズカバーのうちのひとつに過ぎないと思いますけども。。。

ありがとう!ゆうとぴ子さま!大事にしているよん。


前回とりあげたジャーニーのトリビュートアルバムを聴くと、やっぱりジャーニーのオリジナルを聴きたくてたまらなくなるのですが、
こっちのアルバムだとね、ビートルズのオリジナルよりも、やはりカバーしているアーティストの個々の作品を聴きたくなってしまうマジック!
っていうか、参加アーティストがなじみ深い人たちだからなんだろうなあ。




Richard Page & Steve Morse Here Comes The Sun




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80s Metal Tribute to Journey


80s Metal Tribute to Journey
クリエーター情報なし
Cleopatra




1. Don't Stop Believin' - Mickey Thomas (Starship)
2. Who's Crying Now - Bobby Kimball (Toto)
3. Send Her My Love - Kip Winger (Winger)
4. Open Arms - Tommy Shaw (Styx)
5. Any Way You Want It - Jack Russell (Great White)
6. Faithfully - Robin McAuley (MSG)
7. Wheel In The Sky - Kelly Hansen (Foreigner)
8. Girl Can't Help It - John Corabi (Ex-Motley Crew)
9. Only The Young - Mark Knight (Worry Beads)
10. Lovin', Touchin', Squeezin' - Chaz West (The Jason Bonham Band)
11. Be Good To Yourself - Ralph Saenz (Metal Skool)
12. Lights - Stevie Rachelle (Tuff)
13. Spearate Ways - Kelly Hansen (Foreigner)

ジャーニーのトリビュートアルバムは何種類かあるみたいなのですが、
どうも同じ内容?US版かUK版の違いでしょうか。

わたしが持っているのは2006年のもの。

ジャーニーはとにもかくにも、わたしはスティーヴ・ペリーのヴォーカルだからこそ好きなので、
(現在のヴォーカリストのアーネルはほんとに素晴らしいシンガーです!もちろん!)
はー、トリビュートアルバムねぇ。。。別に~、ってな気分だったのですが、


ミッキー・トーマスが「Don't Stop Believin' 」を歌う


となら、そりゃ、、、
聴いてみたいという気持ちがむくむく。


Mickey Thomas - Dont Stop Believin (Journey)

あんた、ちょっと、これ反則でしょー

ええと。曲のテンポがちゃんとゆったりなのがいいと思います。
よくライヴでカバーしている人いますが、みんな速すぎるんだよ!(笑)
ジャーニーもライヴだとすごく速くなっちゃったりするから責められないですが



さすがにこれだけのメンバーですので、クオリティは高いです。
各歌を歌っている人のファンは十分楽しめると思います。
ジャーニーのファンでしたら、意見は別れると思いますが
(わたしもそうです。アーネルくんがいかに素晴らしくとも、今のジャーニーはわたしの好きなジャーニーじゃないのだよ)

でもね、わたしはミッキー・トーマスとケリー・ハンセンが好きだから満足です。
トーマスのカバーは、さすがのひと言。
彼のための曲ですか、、、って思っちゃうよ。

ケリー・ハンセンは自分流の噛み砕き具合と、オリジナルへのリスペクト部分が上手く合わさっているような歌い方で、、こういうのっていいですね。




そしてやっぱり、ジャーニーっていい曲いっぱいあるなあと、、、昔のCDを出して聴き入っています(笑)


Don't Stop Believin' Acapella - Journey #Steve Perry#

アカペラバージョン


鉄の喉の持ち主、スティーヴさんの衣装があれでもやっぱりこのライヴ版が好きです



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2013/2014 フィギュアスケートイベントスケジュール

来月、8月8日からいよいよアジアントロフィーが開催され、
2013/2014年のフィギュアスケートの本格的な協議シーズンに入ります。
まずはジュニアがシーズンインし、9月下旬からシニアもシーズンイン。
選手の皆さんにとって実り多いシーズンになりますように!!!!


2013/2014フィギュアスケートイベントスケジュール
国内競技会
競技名/期日/会場
2013中部フィギュアスケート選手権大会 20130926 愛知県長久手市モリコロパークアイススケート場
2013近畿フィギュアスケート選手権大会 20130926~0929 大阪府高石市大阪府立臨海スポーツセンター
2013東京フィギュアスケート選手権大会 20131003~1006 東京都西東京市ダイドードリンコアイスアリーナ
2013中四国九州フィギュアスケート選手権大会 20131003~1006 福岡県パピオアイスアリーナ
2013東北北海道フィギュアスケート選手権大会 20131011~1014 青森県八戸市
2013関東フィギュアスケート選手権大会 20131011~1014 埼玉県川越スポーツセンター
第7回西日本学生選手権大会       20131018~1020 大阪府立臨海スポーツセンター
第17回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会 20131025~1027
                            茨城県ひたちなか市か笠松運動公園アイススケート場
第7回東日本学生選手権大会       20131025~1027 東京都東大和市東大和スケートセンター
第39回東日本フィギュアスケート選手権大会/第30回東日本フィギュアスケートジュニア選手権大会
                    20131101~1104 群馬県前橋市群馬県総合スポーツセンターアイスアリーナ
第39回西日本フィギュアスケート選手権大会/第30回西日本フィギュアスケートジュニア選手権大会
                    20131101~1104 京都府京都市京都アクアリーナ
JOCジュニアオリンピックカップ大会/第82回全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会
                    20131122~1124 愛知県名古屋市日本ガイイアリーナ
第82回全日本フィギュアスケート選手権大会 20131221~1224 埼玉県さいたまスーパーアリーナ
第20回全日本シンクロナイズドスケーティング選手権大会 20140222~0223 長野県長野市ビッグハット


国内総合競技会
競技名/期日/会場
第69回国民体育大会冬季大会フィギュア競技予選会 20131214~1215 兵庫県神戸市立アイランドスポーツセンター
第86回日本学生氷上選手権大会 20140106~0109 北海道帯広市
第63回全国高等学校スケート選手権大会 20140120~0124 青森県八戸市
第69回国民体育大会冬季大会スケート競技会 20140128~0201 栃木県日光市
第34回全国中学スケート競技会 20140201~0204 長野県長野市


国際競技会
競技名/期日/会場
アジアントロフィー               20130808~0811 タイ・バンコック
ISUジュニアグランプリラトヴィア大会 20130827~0901 ラトヴィア・リガ
ISUジュニアグランプリメキシコ大会      20139004~0908 メキシコ・メキシコシティ
ISUジュニアグランプリスロヴァキア大会 20130911~0915 スロヴァキア・コシツェ
ISUジュニアグランプリポーランド大会 20130918~0922 ポーランド・グダニスク
ネーベルホルントロフィー           20130925~0928 ドイツ・オーバストドルフ
ISUジュニアグランプリベラルーシ大会 20130925~0929 ベラルーシ・ミンスク
ISUジュニアグランプリチェコ大会      20131002~1006 チェコ・オストラヴァ
オンドレイ・ネペラ トロフィー      20131003~1005 スロヴァキア・ブラティスラヴァ
フィンランディアトロフィー           20131004~1006 フィンランド・エスポー
Japanオープン               20131005 埼玉県さいたまスーパーアリーナ
ISUジュニアグランプリエストニア大会 20131009~1013 エストニア・タリン
ISUグランプリ スケートアメリカ  20131018~1020 アメリカ・デトロイト
ISUグランプリ スケートカナダ  20131025~1027 カナダ・セントジョン
ISUグランプリ カップオブチャイナ 20131101~1003 中国・北京
ISUグランプリ NHK杯国際フィギュアスケート競技大会
                    20131108~1110 東京都国立代々木競技場第一体育館
メラノカップ  20131114~1117 イタリア・メラノ
ISUグランプリ トロフィーボンパール 20131115~1117 フランス・パリ
アイスチャレンジ 20131119~1124 オーストリア・グラーツ
ISUグランプリ ロステレコムカップ      20131122~1124 ロシア・モスクワ
NRWトロフィー 20131203~1208 ドイツ・ドルトムント
ISUグランプリ/ジュニアグランプリ ファイナル 20131205~1208 福岡県福岡市マリンメッセ福岡
ゴールデンスピン・オブ・ザグレブ 20131205~1208 クロアチア・ザグレブ
クープ・インターナショナル      20140109~1012 フランス・リヨン
四大陸選手権大会 20140120~0126 台湾・台北
チャレンジカップ 20140305~0309 オランダ・ハーグ
世界ジュニアフィギュアスケート選手権大会 20140310~0316 ブルガリア・ソフィア
クープ・ド・プランタン 20140314~0316 ルクセンブルク・ルクセンブルク
世界フィギュアスケート選手権大会 20140324~0330 埼玉県さいたまスーパーアリーナ
ガルデナスプリングトロフィー 20140328~0330 イタリア・ガルデナ
トリグラフトロフィー 20140403~0406 スロベニア・イェセニッツェ
世界シンクロナイズドスケーティング選手権大会  20140404~0405 イタリア・クールマイヨール

国際総合競技会
競技名 期日 会場
第26回ユニバーシアード冬季大会 20131211~1221 イタリア・トレンティーノ
第22回オリンピック冬季競技大会 20140207~0223 ロシア・ソチ
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試験終了!

今日、会社の資格試験が終わりました~。
4・3・2・1級とある、スキル認定試験で、わたしは今回3級の挑戦です。

はー、たしか、おととしの同じ時期に、4級の筆記を受けたんですが、
そのときも思ったんですが、、、
暑い時期の試験勉強はね、無理ですね(苦笑)
仕事終わったら、お風呂入ってもう、ダウンだもん。
わたしは今は主婦業から遠のいていますが、
同僚の多くはザ・主婦!の方々が多いです。
仕事して、家のことやって、勉強もって、、、無理だよねぇ。気の毒ですわ。。。



今回満点だったら筆記合格で、次は実技。
満点じゃなくちゃ駄目なのがツライ。
ま、スキル認定だから、満点で当たり前なんでしょうがね。


これとは別に、もっともっと大きな試験が冬に控えていますが、とりあえず目の前の小山は越えました!

どうか合格しますように!


今日は1日長かった。。。。
朝起きて勉強して、11時過ぎに試験受けて、13時から23時まで仕事。。。。
もうね、12時すぎに会社の休憩室に入ったときから「帰る気満々!」(苦笑)

でもわたしはまだまし。
同僚なんて、5:30~13:00仕事、14時から試験、ちょっと家に帰る、18:00~23:00まで仕事、、
(早朝勤務のシフトと夜勤の合体勤務。本来は別々の人がやる。)

さすがにこれだけ職場にいると、仕事が嫌だとかじゃなくて、、
飽きるつーか。

夜20時以降はうちの売り場は3人体制ですが、今日の3人はこのところキツイ勤務と試験がかぶさっているので、全員帰る気満々(笑)

こういうときの結束力ははんぱないよー!

たぶん3人とも試験が終わったあとの解放感しょうか、妙なハイテンション。

閉店業務も阿吽の呼吸というか、黙々、サクサク、ひょいひょい、リズムが異常なくらいすんばらしくて、
とっとと片付けて帰って参りました。
あ、もちろん毎日「帰る気満々」で仕事しているわけじゃないです、念のため。

この「帰る気満々」で自然に気持ちがひとつになるのと同じように、
「売り場を良くしよう!」って気持ちもまとまるといいんだけどなー。
そこはそれ、なかなか難しいんだよね(苦笑)
みんな仲がいいメンバーだし、売り場も活気はあるんですが、仲がいい故の甘えの部分が玉に瑕。





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NHK杯の先行予約

アイクリから2013/2014フィギュアスケートイベントスケジュールと(スピードスケートもですが)NHK杯の先行予約の案内がきましたね~。


チケット取れるかなあ。。。(既に弱気)

NHK杯(11月8~10日)・GPファイナル(12月5日~10日)・世界選手権(3月24日~30日)
どれもこれも行きたいけれども、チケット争奪戦が恐ろしい。

ファイナルの頃は会社の試験に重なりそうだからちょっと厳しいかな、
NHK杯もファイナルも我慢して、ワールドに賭けようかな、

なんて思っていましたが、成ちゃんと木原くん観たいしー。(祝・NHK杯IN!)

今週いっぱい悩みそうです、アイクリの予約に申し込むの。

ま、申し込んでも当たるとは限らないか(笑)
お祈りお祈り。。。。


去年も会社の関係でいろいろいろいろ我慢したけど、今年も我慢の年。
さすがにここまでいろいろ我慢していると、もうどうだっていいや、みたいな気分にもなって、
仕事と趣味が半分ずつ、みたいな感覚なのよ。
そういうのは自分でもいけないなあと反省。

わたしはやっぱり、仕事も趣味も、両方、めいいっぱい!っていう気持ちで生きてきたので(笑)
両方1000%で臨みたいという欲張り人間なのです。

我慢と思うからいけないんだろうな。


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G is for “Peter Gabriel”!!!!


Gはピーター・ガブリエルのG!!!!
Peter Gabriel The Feeling Begins
名曲「フィーリング・ビギンズ」 映画「パッション」から


個人的にはグリプラだわ、これ聴くと。。。

Peter Gabriel - Sledgehammer HD (1080p)

映像も話題を呼んだ「スレッジ・ハンマー」

Peter Gabriel "I don't remember" PV original sound version #monaural in Japan#



Peter Gabriel - Here Comes The Flood

1978年のファーストソロアルバムから「Here Comes The Flood」。

Peter Gabriel - Don't Give Up (ft. Kate Bush)

Soの3曲目、ドント・ギヴ・アップ
ケイト・ブッシュとのデュエット。最初は「スレッジ・ハンマー」から入りましたが、アルバムを買ってからはこれがお気に入りでしたね~。


Peter Gabriel - Red Rain

これも大好きな曲。
今もライヴで歌ってますね。

Genesis The Knife Live in Bataclan 1973 Rework HD

最後にジェネシス時代で一番好きな曲。
ジェネシスの記事でもピーターの映像張ってますので、ここではひとつだけ。

ジェネシスのところでもちらりと書きましたが、今回はピーター・ガブリエル
ほんとはイギリス人ですから、英語読みの「ゲイブリエル」が正しいのでしょうが、
(なぜか「日本でだけガブリエル」と呼ばれていると本人も不思議がっている)東方系の言語では「ガブリエル」って読みますから、仕方ない。天使と同じ名前だったのがあれなのか。
とりあえずここでは日本で通っているように「ピーター・ガブリエル」と表記します。

わたしがピーター・ガブリエルを知ったのは1986年のNo.1ソング「スレッジ・ハンマー」です。
ちょうどジェネシスの曲が大ヒットしていて、でもジェネシスの「インヴィジブル・タッチ」をトップから引き摺り下ろしたのが皮肉にも元ジェネシスのピーター・ガブリエルだということが雑誌などで取りざたされていました。
フィル・コリンズのソロよりも、そのときのジェネシスの音楽が好きになって、ジェネシスの昔のアルバムを聴いたら、、、、、、

な、なんじゃこりゃ????

全然違うじゃないですか?????
同じバンドですかいな?

ってびっくりしたものです。
ですが、プログレはもともと好きだったし、ピーターの作るけったいな世界、ワタクシ、決して嫌いではありません。むしろ好きです。

あの頃はYou Tubeなどはなかったので、映像はもっぱらMTV頼り。
ビデオレンタルでも音楽関係って高かったから、買いもしませんでしたから、ほんとに昔のジェネシスの映像はあの頃はちょっとしか観たことありませんでした。
2006年以降、、、かなあ。
トリノ五輪過ぎた頃PCを買って、それでジェネシス時代のあのピーターのさまざまなパフォーマンスを観る事ができました。
うん。
やっぱり、観る部分でも、彼は面白い!


SO 25周年記念(スペシャル・エディション)
クリエーター情報なし
ユニバーサルミュージック


1986年の大ヒットアルバム「So」の25周年記念版。
ええと、まあ、「So」オリジナル1枚買えればわたしは十分だと思うんですが、豪華すぎるおまけがいっぱいついてます。

このアルバムはそれまでのジェネシス時代やソロ活動後のピーターのアルバムの中では一番聴きやすくポップなもので、ほんとに大ヒットしました。
最初は「スレッジ・ハンマー」をラジオで聴いて、レコードジャケットを見て「すごく渋くてかっこいい!」と思っていて、続いてあのビデオを観て、「なんでわざわざ変わった映像にするのかなー?」とちょっと不思議に思ってました。
でもあの当時、
実際のステージングも奇抜でPVも奇抜な人 というのももちろんありましたが、
この曲でなぜこの映像????
みたいな不思議なのもたくさんたくさんあったので、ピーターのもそうだと思ってましたが、彼はいい意味でのほんとの「変人」だとあとで判明・笑


ワールド・ミュージックにおけるピーターの貢献も素晴らしいと思います。

わたしは彼のソロの1~4枚目(全てピーター・ガブリエルというタイトル。レコード会社の苦言により、5枚目から仕方なくタイトルをつけることに。
5枚目Soはただ単純にドレミファソラシドの5番目がソだから、、、というテケトーっぷり。)も好きです。


でも聴きやすさでは断然「So」がおすすめ。

それと同時にほんとにおすすめなのが映画パッションのサントラ。

Passion
クリエーター情報なし
Geffen Records


輸入盤です。国内盤はもう廃盤なの?国内盤も中古ならアマゾンにいろいろ出てます。

ピーター在籍時のジェネシスの「アート」に走ったプログレや、So以前の彼のソロはどうも苦手という方でも、このサントラはおすすめできます。
あ、もちろん、ポップさは全然無くて、独特の緊迫感・緊張感にあふれた作品ですが、、、、、
いい音楽です。


ワールド・ミュージックをウォーマッドフェスなどで紹介したり、自身のスタジオをアーティストに貸し出したりしていたピーターですが、映画「パッション」の内容をめぐって映画そのものが公開できないかもという危機的状況の中、「So」の成功によって潤沢な資金を得たピーターが、アジアやアフリカの優秀なアーティストを呼び寄せて作り上げたこのサウンドトラック。
セネガルのユッスー・ンドゥールとガブリエルの声の対比も素晴らしいし、さらにパキスタンのヌスラット・ファテ・アリ・ハーンの声もいいです。
でもわたしはやはり、インドのヴァイオリニスト、シャンカールによるダブル・ヴァイオリンの響きに耳を奪われました。
美しい。。。。
ヴァイオリンって本来は『歌う楽器』だと思ってたので、こういう使い方にも驚いた記憶があります。
ダブル・ヴァイオリン、シャンカールと雑誌で読んだときは、シャンカールという2人組みのヴァイオリン奏者だと思ってました・笑








The Feeling Beginsはスケートでもよく使われましたが、わたしはやっぱりグリシューク&プラトフの作品が一番好きです。グルシナ&ゴンチャロフの最後のシーズンでのフリーも愛着ありますね。
.Grishuk Platov Euros 97 FD
.Grishuk & Platov (RUS) - 1997 World Figure Skating Championships, Free Dance .
世界選手権の映像ではアンジェリカ&オレグも登場。
4人とも若い!
幕張のNHK杯であのロックンロールを観て、「これは絶対に金メダルだ!」と確信したリレハンメル五輪。
金メダリストになったとたん、、あれだけ来ていたNHK杯ではなく、ロシア一番手として、ほかの大会に派遣されるようになってしまい、このフィーリングビギンズはとうとう生では観られませんでした。
非常に心残り。
彼らのあの素晴らしいスケーティングとエッジの深さをこの曲で観られたらなあ。
アルメニアンの衣装も好きだったのよね。。。。。
信じがたいスピードと正確なエッジに心奪われた初来日時の「ゾルバ」、翌年の「プレリュードとアレグロ」とともに、彼らのプログラムでは大好きな作品です。






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QC終わったー

会社のQC大会終わりました~。

今回は明確な数字が出ないテーマに取組んだから、優勝はしないだろうと思ってましたが、、、

優勝してしまった(汗)



一生懸命作ったし、かなり苦労したから(睡眠時間は減るし、目がかぴかぴに乾いてコンタクトはずれるし)優勝はもちろん嬉しいのですが。

優勝すると、本社大会に出なくちゃいけないのだ。。。。
スライドも手直ししなくちゃいけなくなる。。。。

がんばらなくちゃ。



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リチャード・ペイジ  ペキュリアー ライフ   Richard Page/Peculiar Life

どうしたことか、「リチャード・ペイジのPeculiar Life」の検索で来る方が多かったここ2日。(とはいっても、一番需要があるのは今はロイヤルバレエとスケート関連で、微々たるものなのですが)
なになに~?リチャードが来日でもするのかしら?
などとちょっと思っちゃいましたが、そんなこたーなさげです。
(ポール・マッカートニーの来日は決まりましたがね)

ま、でもほんの少しでもリチャードのアルバムの名前が挙がるのは嬉しい限り。


ちょうどピーター・ガブリエルやシャンカールのことも書かなきゃな、なんて思っていた頃だったし。
というわけで、とりあえず、まだきちんと取り上げてなかったアルバム『Peculiar Life』の感想です。
興味のない方は申し訳ない、スルーしてくださいませ。


PECULIAR LIFE
Kiss on the Wind
You Are Mine
Worldly Things
Peculiar Life
No Tomorrow
The Truth Is Beautiful
Brand New Day
When You Come Around
Peace Of Mind
Shadow On My Life
Give It Away
Waiting

Little Dume 

↑アマゾンのページ

リチャード・ペイジ オフィシャル
フリーで全曲試聴できます。
購入するなら12ドルプラス送料プラスダウンロード権利付で購入できます。1週間で入手可。
HMVのページ
まとめ買いならこちらがお得?
i tuneのダウンロードページ1曲200円でダウンロードできます。



Richard Gibbs プロデュース
Richard Page ボーカル、アコースティクギター、ピアノ、バック・ヴォーカル
Richard Gibbs ハモンドB3 シンセピアノ、トロンボーン
Vinnie Colaiuta ドラムス
Luis Conte パーカション
James Harrah エレクトリック、アコースティクギター
Kevin Mccormick ベース
Greg Leisz ペダルスティールギター、アコースティクギター
Keith Mccabe マンドリン
Shenkar ダブル・ヴァイオリン、バック・ヴォーカル(When You Come Around)
Satnam Romgotra タブラ
Doug Lacy アコーディオン
Ira Nepus, Mike Nelson, Jon Papenbrock, Tom Peterson,George Shelby ホーン・セクション
Francesca Richard バック・ヴォーカル(No Tomorrow)
Aja Page ヴォーカル(Peace Of Mind)

2010年録音:The Woodshed Recording Studio, malibu,California

2010年に発売されたリチャード・ペイジのソロアルバム2枚目。
実に14年ぶりのリリース(!)

前作の『シェルター・ミー』よりもさらにシンプルでナチュラルなアルバムに仕上がっています。

彼の歌声と楽曲のすばらしさに包まれて癒される、、、、かな。
うーん。癒されるっていうよりも、静かな力をもらってる。。。。。
包まれてるというより、ポンと背中を優しく押してもらってる。
わたしはそんな風に感じます。

このシンプルさを地味ととるか、余分な虚飾を殺ぎ落としたととるか、はたまた「渋い」ととるか。
自分の語彙の貧弱さを嘆くしかないですが、、、「ナチュラル」が一番しっくりくるかなあ。
根底に流れるAORテイストも脈々としていて、ちょっとニヤリ。



個人的には何回か書いているように、『シェルター・ミー』が美しくて哀しくて泣けるアルバムなのに対して、
『ペキュリアー・ライフ』は長いトンネルをぬけた先の光や、苦しい登攀を終えた山の頂のような、光と勇気と希望を感じるアルバムです。
これはわたしがそれぞれのアルバムに出会った年齢もあるのかもしれません。
あくまでも、自分にとっての感じ方、、、です。
『ペキュリアー・ライフ』は一緒に光の中へ歩いていくイメージ。
『シェルター・ミー』は(明るい曲が多いのにほんとに不思議ですが)歌詞やサウンドの哀しさに一緒に取り込まれる?寄りそう?湖に沈む?そういういうイメージです。




レコーディング風景をとらえた映像を、リチャードのサイトやYou Tubeで見ることができます。
Brand New Day

When You Come Around

ウッディーで明るく開放的な感じのスタジオの雰囲気がいいですね。
(アタシもああいうお部屋でピアノ弾いたり、パーカスしたい!!)
リチャードも周りのみなさんも素敵なおっさんずになりましたが、シャンカルも年とったー!!!
(Lakshminarayana Shankar、 L. Shankar 、Shenkarなど表記はいろいろですが、
このアルバムのクレジットはShenkarでした。)



#01 Kiss On The Wind / Richard Page
メロディアスで大切な人へのThanksがこめられた歌詞が素敵です。
いろんな意味の愛情にあてはまることができそうですが、相手が与えてくれたものによっての再生、回帰の喜びがまっすぐに歌われていて好きです。


#02 You Are Mine
このアルバムではバックのペダルスティールギターとアコースティックギターの音色が印象的なアレンジです。
このブログでも何度かとりあげています。詳しくはこちらを。ほかでもいろいろかいてますが、あちこち書きすぎててきりがないので、直近のものを。
ここではこの曲については、ルークがしみじみと語っているようにひとこと「美しい」とだけ。


#03 Worldly Things / Richard Page  Steve George
リッチとスラッグの共作!うっひょい!ですが、スティーヴはコーラスには参加しておらず、ちと残念。
(あれですかね、PULLのデジタル・リマスタリングの際に作ったのでしょうか。)
かっこいい!
とにかくかっこいい!!!
Mr.Misterの2作目だけではなく、彼らのちょっとひねりの効いたところやマニアックなところ(よく言えば多様性のある音楽)が好きな方にはとてもおススメ。
うーん、たまりません、こういうことされちゃうと。


#04 Peculiar Life / Richard Page
アコースティック・ギターが光るとてもシンプルでストレートな曲。
ちょっとブルースっぽくて渋くて素敵です。


#05 No Tomorrow / Richard Page  Richard Marx
リチャード・マークスとの共作。
ときどき入る女性のコーラス(Francesca Richard)とリチャードのハーモニーがお気に入りです。
ちょみっと、レゲエ調もあってポップな仕上がり。
自転車こいでるときに聴くと思わず口ずさんでしまいます。


#06 The Truth Is Beautiful / Richard Page  Per Magnusson  David Kreiger
重厚でメロディアスなナンバー。
この手のものを歌われてしまうとほんとにもうお手上げです。(バラードはずるいの法則)
個人的にはこういうのはアルバムにつき1曲にしていただきたい!
現実に帰ってこられなくなりますからね。。。。
レオナ・ルイスに一緒に曲を提供したトリオによる楽曲です。
ジョッシュ・グローバンも似合いそうな曲です。


#07 Brand New Day / Richard Page
出だしはおとなしめですが、、、、リチャードのアコースティックギターを全面にフューチャーしていくように見せかけて、、、このアルバムの中で最もハードな楽曲です。
1日をこの曲ではじめたいわー。
ジェームス・ハラーのギターがかっこいい
わたしは車の免許は持っていませんが、かなりカーキチです。
車に乗ってる(正確には乗せていただく・笑)のも車を見るのも大好きですが、(車の中で暮らせるかも)
この曲をガンガンかけてドライブしたいもんです。


#08 When You Come Around / Richard Page  Jochem van der Saag
荘厳で、雄大な大地に思いをはせたくなる、とてもスピリチュアルな作品。
シャンカールのダブル・ヴァイオリンとコーラスも素敵です。
このアルバムの中でも特にお気に入りの曲です。ただもううっとり。


#09 Peace on Mind / Richard Page
娘さんAja Pageとのデュエットです。
エイジャはちょっと舌足らずな感じの透き通った綺麗な声です。
ご両親が聖歌隊や少年合唱団の指揮者、教師という家庭に育ったリチャード・ペイジには4人のきょうだいがいて全員ミュージシャンです。わたしは兄弟の方の歌を聴いたことありますが、やっぱり声は似ています。(リチャード本人が「ものすごく上手い」と絶賛している姉妹の方の声は聴いたことなくて残念)
リチャードとリンダさんのお子さんも4人で、そのうちTaiとAjaは歌っています。



#10 Shadow On My Life / Richard Page John Lang
名コンビ、ジョン・ラングとの共作。
ジョン・ラングはリチャード・ペイジの従兄弟で子供の頃から一緒に曲を作ってきた間柄。
ペイジズ、Mr.Misterの楽曲でもおなじみです。
ギターソロもかっこよく、タイトで力強いナンバー。



#11 Give It Away / Richard Page
アコースティックでメロディラインも素敵な楽曲。
オルガンの音もいいです。ギター1本、ピアノだけ、あるいはオルガンのみ、、そんなふうでも似合いそうです。
優しくて、でもちょっとさりげない強さもあって大好きな歌です。



#12 Waiting / Richard Page John Lang
こちらもジョン・ラングとの共作。
アルバム全体を締めくくるに丁度良い長さ、3分に満たない、アコースティックギターとベースが印象的な曲。
静かな余韻に浸れるナンバーです。
あまりにシンプルすぎてかえって意味深?


ジョン・ラングはプロの作詞家ですが、やはりAOR関連や一連のMr.Misterの作品での印象が強いと思います。
「PULL」が発売される際の、インタビュー映像などにもちょっと姿を現していますが、
メンバーから「もっともトリッキーなクレイジーボーイ」と評されているだけあって、かなりな妖精ちゃん度(笑)
いいなあ。
面白そうな人です。
(あの映像見てると、やはり、ドラマーのパトリックが一番まともというか、周りに気を使うタイプに見えますね。)


このアルバムは改めて思うのですが、「シェルター・ミー」よりもさらにシンプルな音作りでありながらも、
そのくせ力強さは増している気がします。
力の方向が異なるというか、外側に向っているのかな。
シェルター・ミーのほうがより、内省的なのかもしれません。
言葉の内容もそんなふうに感じます。

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W is for “Steve Winwood”!!!!


Steve Winwood -Higher Love (Original)1986 HQ/LYRICS ON SCREEN

80's世代ではまずはなにおおいても「ハイヤー・ラブ」

Steve Winwood - Valerie (1987 Remix)

80年代の彼はまさにスーパースター。
グラミーも三部門制覇しました。



Steve Winwood - Dear Mr. Fantasy


ワタクシは、もうね、こういう世界、たまりませんのよ!!!!


Eric Clapton & Steve Winwood-Can't Find My Way Home-Live At Royal Albert Hall

エリック・クラプトンと一緒にいたブラインド・フェイス時代のCan't Find My Way Home
映画「イージーライダー」の中でも印象的でしたね。
イージーライダーだけではなく60年代を描いた作品ではよく使われる名曲です。
こちらはブラインド・フェイス 当時の音源


The Spencer Davis Group - Nobody Knows You When You're Down And Out

若かりし頃、スペンサー・デイヴィス・グループ時代のウィンウッド。
本物の天才少年。。。。


Spencer Davis Group - Georgia on My Mind

どこのレイ・チャールズさん?
こちらが蒼褪めるほどの才能といいますか・・・


Spencer Davis Group - I'm a Man


The Spencer Davis Group - Keep on Running



80年代半ばのスティーヴ・ウィンウッドのスターっぷりから入ったわたしは、
彼の若い頃の音楽を聴いてほんとにびっくりしました。

なんかもう、あんまりすごくて、居住まいを正したっつーか、
ごめんなさい、ってひれ伏しちゃいましたよ。
なんなんですか、あの音楽性は。



そりゃ、音楽シーンでは若い頃も、たった半年のブラインドフェイス時代も、ソロ以降もちゃんと評価されていたのでしょうが、ワールドワイドで売れた頃なんて、、、、
今見たら、「遅すぎる評価」っていうか、、
きっと昔からのファンにしたら、「ああん?こんなもんじゃーないよ、スティーヴは」という思いだったんだろうなあ。。。。。。。

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F is for “Glenn Frey”!!!!



Gはグレン・フライのG!!!!
Glenn Frey - the heat is on video


映画「ビバリー・ヒルズ・コップ」のテーマ

Glenn Frey - You Belong To The City - HD

こちらは「マイアイミ・ヴァイス」から


マイアミヴァイスだとね、 Smuggler's Blues のPVが面白かったんだけど、見つからないんだわー


Glenn Frey - The One You Love (HQ)

彼の曲ではこれとSmuggler's Blues が好きです。



小さい頃は「イーグルス」と「レッド・ツェッペリン」がよくごっちゃになって困りました。
いやべつに困らないんだけども、
あの曲聴きたいなー、ってカセット取り出すときに、どのカセットだっけ、、って困る程度。

両者全然違うんですけども、なにしろ子供ですからね。
とにかく頭の中では「外国のすごいバンドでビートルズでもビージーズでも、はたまたベンチャーズでもないバンド」だと、それ以外のニ大巨頭バンドは我が父のカセットテープのラックでは「イーグルス」と「レッド・ツェッペリン」でして。
なんとなく、ツェッペリンはハートみたいな声が高い人???程度の認識

さすがに中学生くらいになると、区別がついてきましたけれども、決定的だったのはグレン・フライのソロ活動。
イーグルスが解散後(再結成しましたが)もグレン・フライは大活躍でしたが、あの頃夕方テレビでやってた「マイアミ・ヴァイス」と、そしてビバヒルの主題歌のおかげで、ちゃんと認識できるようになりました。とは言っても、最初ヒート・イズ・オンをラジオで聴いたときは「あれ???ケニー・ロギンスってこういう声だっけ?」などととんでもないことを思った記憶があります。

個人的にはイーグルスの曲でも、ソロ時代の曲でも、グレン・フライはノリのいい曲よりも、しっとりとしたラヴソングやミディアム・テンポ、スロー・テンポのじっくり聴かせる系の曲が好きです。


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