1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

ありがとう、車両保険

2006年10月24日 | Weblog
先日ぶつけてしまった車をトヨタに持って行ったところ、予想外にひどい損傷でした。

「ちょっと擦った」に毛が生えた程度(?)の手応えだったので、わりと気楽に考えていたんです。
その場でサイドランプをはめ込んでもらえたらいいな、と。

が、しかし。

プロの所見では、それはもうあちこちに影響がきているそうです。
ボンネットを開けたところにも、いくつか難点が。

結論から言うと、修理の見積もりが20万でした。
ぎゃぼー。
かかっても2万くらい(根拠ゼロ)だろうと思っていたのにー・・・。

バンパーもヘッドランプも取り替えだと。
ぶつかったサイドランプに押されて、ヘッドランプの位置が少しずれて、ライトの角度が変わってしまってるらしい。
角度なんて厳密に調べなきゃわからなさそうなもんですが、きちんと決まった角度というものがあって、それにはずれると違反なんだそうです。これって常識ですか・・・?

高い代金の多くを占めるのが塗装費用だそうです。
へこみを直すと、どんな小さなへこみでも、広範囲にわたって塗装をやり直す必要がある。
しかも、我が家の車の色はパールが入っていて、部分塗装ではぼかしが難しいので、面塗装になる(費用が上がる)可能性が高いらしいのです。

まさかこんな大ごとになるとは。

でも逆に、こうなったら車両保険を使うしかない。
小額なら等級の問題があるから、使わないほうがいい場合もありますが、これだけかかるなら。

今日知ったことですが、車両保険に免責がなかったんです(1回のみ)。
幸い、まだ一度も保険を使って修理してなかったので、今回免責無しで保険で全額カバーされるそうです。

がっかりしたあとで、大喜びしました。
新車じゃないし、車両保険はつけなくてもいいんじゃないか、と私は思っていましたが、入っていてよかった。
車というものは、ほんの少しの損傷でもあちこちに影響が出て、修理代はとても高くなるということがよくわかりました。

そのあとは、保険会社に電話をして、事情を説明。
CMのように、「今、どういう状態ですか」「お怪我はありませんか」などなど、とても親切に応対してくれました。
この人たちは、毎日、「大事故にあって今現在大変な状況」という電話を何本も受けているんでしょうね・・・。

私の場合、ちっとも一刻を争わない状況なので、申し訳ないような気持ちになりました。
救急車を呼んだものの、搬送されてるうちに、だんだん痛さが軽くなっていったあのときに似てる。

それはともかく、事故の証明が必要らしいです。
そう言われればそうですね。
目撃者である美容院の人に話を聞いたり、警察に届けを出したりしないといけないらしいです。
やはり、ちょっとぶつけただけ、の認識は大いに間違っていました。


今日は、外に歩きにいけなかったので、ジャパネットたかたのステッパーを使用。

10067歩

コメント
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