ゲネプロに行ったら、私の譜面台にメモが置いてありました。
一体どんなダメ出しだろう、とドキドキしながら読んだら、
「全体的にもう少し大きく(可能な限りでいいです)弾いてくれますか。
お願いします」
とのこと。
代筆なので、日本語でした。
そうかそうか、やはり音量が小さいのね。
今日はとにかく大きく弾こう。
マエストロが指揮台に向かう途中、直接声をかけてくれました。
「サイゴノホウノ、ジャラジャラーン、ッテトコ、オオキクネ」
「ワカリマシタ」
一応、英語の会話でした。
そんなわけで音質は二の次にして、全体的にとにかく大きく弾きました。
私の弾くところは、ほとんどf、ffffなんてのもあるんです。
でももともとの楽器の音量が管弦打より圧倒的に小さいし、マンドリンは1台だし、つらいところです。
劇場に向かうとき、たまたま一緒になったほかのパートの人に、「マンドリンをきっかけに出てます」と言われたので、聴いてくれてるんだ、何かしらの役にはたってるんだ、とマンドリンの存在意義をほんのりと感じました。
それにしても、歌の人はドイツ語が堪能な方が多いんですね。
歌の勉強の本場はドイツなのかしらー。
マエストロと歌手のやりとりはドイツ語なので、さっぱりわかりません。
歌もじょうずでドイツ語もできて、おまけにオペラの人は演技もするんだからすごいです。
この不思議な(と思ってるのは私だけかも。現代音楽をよくやっている人には普通らしい)オペラ、見に来る人がたくさんいるのは、日本初演であること、そして今後もそうそう上演されないであろうから、だそうです。
歌の人は何ヶ月も練習して、2時間で終わってしまうなんてもったいないですね。
全国ツアーとかしたらいいのになー。
一体どんなダメ出しだろう、とドキドキしながら読んだら、
「全体的にもう少し大きく(可能な限りでいいです)弾いてくれますか。
お願いします」
とのこと。
代筆なので、日本語でした。
そうかそうか、やはり音量が小さいのね。
今日はとにかく大きく弾こう。
マエストロが指揮台に向かう途中、直接声をかけてくれました。
「サイゴノホウノ、ジャラジャラーン、ッテトコ、オオキクネ」
「ワカリマシタ」
一応、英語の会話でした。
そんなわけで音質は二の次にして、全体的にとにかく大きく弾きました。
私の弾くところは、ほとんどf、ffffなんてのもあるんです。
でももともとの楽器の音量が管弦打より圧倒的に小さいし、マンドリンは1台だし、つらいところです。
劇場に向かうとき、たまたま一緒になったほかのパートの人に、「マンドリンをきっかけに出てます」と言われたので、聴いてくれてるんだ、何かしらの役にはたってるんだ、とマンドリンの存在意義をほんのりと感じました。
それにしても、歌の人はドイツ語が堪能な方が多いんですね。
歌の勉強の本場はドイツなのかしらー。
マエストロと歌手のやりとりはドイツ語なので、さっぱりわかりません。
歌もじょうずでドイツ語もできて、おまけにオペラの人は演技もするんだからすごいです。
この不思議な(と思ってるのは私だけかも。現代音楽をよくやっている人には普通らしい)オペラ、見に来る人がたくさんいるのは、日本初演であること、そして今後もそうそう上演されないであろうから、だそうです。
歌の人は何ヶ月も練習して、2時間で終わってしまうなんてもったいないですね。
全国ツアーとかしたらいいのになー。