1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

演奏会ふたつ

2009年02月22日 | Weblog
昨日は、片岡先生の演奏会でした。

二つのマンドリンとピアノの音楽会

トレ フィオーリ
       マンドリン:片岡道子、松下やよい
       ピ ア ノ :小林夏子
     友情出演
       ギ タ ー :続木繁之


会場は池袋のシャロン ゴスペルチャーチでした。
教会というより結婚式場に近い外観と内装。
チャペルは2階で、マンドリンの音がとてもきれいに響きました。

私は会場案内のお手伝いをしたので、客席で演奏は聴けませんでした。
チケットの売れ行きがとてもよく、満席の予想。
客席が長いすなので、定員通り入っていただくのが難しい状況でしたが、お客様にご協力いただいて、なんとか無事開演できました。

漏れ聴こえる美しい音色に耳を傾けつつ、終演まで過ごしました。
マンドリンっていいな、と改めて感じたひとときでした。

今日は紀尾井ホールで仕事。
クボタフィロマンドリーネンオルケスターの演奏会でした。
毎年紀尾井を使っていらっしゃるとのこと。
マンドリンの演奏会としては高額(だと思う)チケットで、これだけの集客(640)はすごいと思いました。
熱心なファンの方が多いようで、終演後のサイン会には長い列が。

プログラムはフランス音楽特集。
ドビュッシー、ラヴェル、フォーレ、サティなどの有名な曲が並んでいました。
お客様はこういうものを求めている、ということでしょうか。
知っている曲を洗練された演奏で聴く。

プレソのように、マンドリンを弾かない人だとほぼ90%以上知らない曲、という演奏会は集客が難しいですかねー・・・
コメント (6)
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