1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

クリスマスコンサート@手打ち蕎亭 なる堵 終了しました

2014年11月23日 | Weblog
手打ち蕎麦とマンドリン、さらにはクリスマスという異色コラボ。
今回で4回目の開催でした。

お店の場所は狭山市広瀬というところです。
開演は3時、お店はランチの営業があるので会場リハはできません。
というわけで、狭山市駅直結の市民交流センターのスタジオでリハをしました。

狭山市駅もきれいですが、この交流センターもとてもきれい。
そしてスタジオの利用料金が安い!
空気もおいしくて、狭山市、いいところですねー。

3時間ほど弾いて、遅いランチでまったり。タクシーに乗って会場へ向かいました。
なる堵さん、外観。


前後してお客様もご来場。
ちょっと焦りながら、急いで着替え。セッティングはメンバーのご主人が引き受けてくださいました。

あっという間に開演です。
満席のお客様。
ありがとうございます。
MCをはさみながら前半40分、休憩15分、後半40分ほど(終演時間が不確か)のコンサートでした。

演奏会の前半はクラシック系とマンドリンオリジナルが主体だったせいか、なんとなくかしこまった雰囲気でした。
私たちとしては、身じろぎせずに聴いていただくのではなく、くつろぎながら会話のやりとりなど有りで進めていくのが希望なんですが・・・。
休憩で梅酒とオードブルが振舞われたせいか、後半はほぐれた感じになっていてほっとしました。
後半は、ドラマのテーマソング、映画音楽、クリスマスの曲を演奏。
アンコールは、「見上げてごらん夜の星を」。このアレンジがかなり盛り上がる感じなので、演奏会の途中には挟めず、最後に持ってきました。

終演後は、お客様と一緒に手打ち蕎麦とミニ丼をいただきました。

その前にビールと、おいしいオードブルがありました。
本番後のビールは格別ですね。

終演後お客様とお話ししたところ、前半の曲も好評だったのでちょっと意外な感じがしました。
馴染みがないであろうムニエルの四重奏曲がよかった、という感想もいただきました。
オリジナルが受け入れられにくいかも、というのはこちらの勝手な思い込みのようで。
さらには、お客様の反応に手ごたえが感じにくいときでも、静かに楽しんでくださっていた、ということがわかりました。

優しいお客様にあたたかい拍手をいただけ、こういうひとときが持てたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
地道に練習して、グループの名の通り、一歩一歩進んでいけたらいいと思っています。
ありがとうございました。

コメント
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