1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

ラスト アウト&ファースト イン

2016年07月14日 | Weblog
楽器のことです。
レッスン室に入るなり、まず楽器をケースから出す人が少なくないです。
とにかく出しちゃって、それから教則本やチューナーを用意する。
となると、手が塞がっているので、楽器を壁に立て掛けたり、椅子の上に置いてその場を離れる、なんてことをしてしまうのです。
本当にヒヤリとします。

レッスン後はその反対で、楽器を床に置いたまま荷物を片付けてしまう。
譜面台や足台、チューナーを楽器にぶつけたり、あるいは楽器を蹴ってしまったり…
危険がいっぱいです。

全ての準備ができてから楽器をケースから出す

片付けるときは一番最初に楽器をケースにしまう

これを初回のレッスンから説明するんですが、何度言ってもなかなか覚えられない人もいます。
その都度しつこく指摘する、しかないですかねえ。
傷がついたり亀裂が入ったりすると、修理にはお金も時間も掛かります。
ぜひ楽器をたいせつに取り扱ってください。

明日は、近江楽堂の演奏会に行きます。
「佐古 季暢子マンドリン / 佐藤 紀雄ギターコンサート~新響地~東京公演」
楽しみです!
コメント
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