1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

グループレッスンの運営について考える

2016年09月05日 | Weblog

杉並公会堂で四重奏の練習

碑文谷でカルチャー

という日でした。
この組み合わせの問題は、どちらも駅から7分(とHPには書いてあるけれど、ホームを起点にすればもっとかかる)ということ。
普段ならなんてことないんですが、足が痛いのです。
いい加減治るだろうと思っていたのに、良くなりません。
特に今日は9000歩ほど歩いたので、また悪くしてしまったような気がします。
友人は「小指をぶつけたあと、元通りになるまで半年かかった」と言っていました。
ということはあと5か月半も痛いのか・・・。そんなぁ。

カルチャーには体験の方がいらっしゃいました。
在籍している生徒さんのお友達で、経験者です。
今も、とある所でレッスンを受けているそうですが、その先生が熱心で厳しく、レッスンの前の日から緊張してしまうとのこと。
バリバリ練習するより、のんびりと楽しく弾くのがご希望だそうです。

レッスンにはいろいろな目的の方がいらっしゃいます。
個人レッスンならその方に合わせたレッスンができますが、グループレッスンだと難しいです。
集まったメンバーによって、進め方を変えざるを得ません。
マンドリンを弾くのは初めて、という人でも、今までの音楽経験の差があると、その後の上達にも影響します。
まったく経験がなくても、しっかりと復習していらっしゃる方は着実に伸びますし、レッスンの時しか楽器を触らない人はなかなか先に進めません。

こちらが厳しく言ってそれで弾けるようになるなら、そんなに簡単なことはありません。
楽しいから家でも弾いてみよう、あるいは自宅練習はできなかったけれど仲間に会いたいから出かけよう、そう思えるようなグループレッスンを目指しています。
でも、先生が甘い、つまらない、と思う人もきっといるわけで、このへんが悩ましいです。
いろいろ見学に行って、ご自分の目で見て選ぶのが一番だと思います。
コメント
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