1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

恐怖のドライブ

2017年02月26日 | Weblog
いや、昨日は心底くたびれました。

さあ出発!と思ったら、カーナビが不調。
タッチパネルの操作が誤作動を繰り返します。
諦めて、スマホのナビを使うことにしました。

が、しかし。

あったはずの車載ホルダーがない。

というわけで、ガソリンスタンドでガムテープを借りて、カーナビを取り外したところにスマホを固定して出発。

が、しかし。

太陽が燦々と降り注ぎ、スマホ画面が反射して見えないんです。ぎゃー。

でも、とにかく行くしかないので日陰やトンネル内でたまに見える画面を頼りに車を走らせました。
ルートはなんとなくは覚えていましたが(途中まで)、これで合っているのか、と常に不安でした。
料金所で係の人に道を聞いたら(ETCじゃなくてよかった、と初めて思った)

「え?全然わからないの?」と驚かれ(確かにそうだ)、パンフレットをくれて(でも1人で運転しながらはとても見られない)、ざっくりと

「箱崎、6号、東北道!」

と教えてくれました。

結果的にこれで行けたので本当に助かりました。細かいことはどうでもよくて、ポイントが大事なんだな。

東北道に入るまでが少々不安でしたが、入ったらあとは真っ直ぐ。
もう着いたような気になりましたが、しばらくして「宇都宮 100Km」の表示を見て驚きました。
ああ、これからまだ100キロも走るのか・・・。

そんなこんながありましたが、目が疲れたので、ゴールに近い佐野ICで休憩。

栃木なので、とちおとめジェラートです。
ピントが奥に合っていてうまく撮れてないので小さいサイズにしました。

元気になって再スタート。
あと30分くらいで到着のはず。

が、しかし。

スマホの充電が無くなってしまったんです。
ぎゃー。
降り口がわからない。
もちろん降りたあともわからない。

だいたいここでいいだろう、というところ(適当)で高速を降り、とにかくコンビニで乾電池式の充電器を買おう、と思いました。

が、しかし。

コンビニが無い!
インターのそばなのに。
わからないまま走りましたが、見つからず。
カーショップのようなところで訊ねたら、親切に教えてくれました。
そこから5分くらいのところに、やっとコンビニを発見。心底うれしかったです。
充電器を買って、早速充電。

が、しかし。

しばらく待ってもスマホの電源が入りません。充電ランプはついているのに、一度落ちてしまったせいか。
途方に暮れながら、ダメ元で本来のカーナビを付けてみたら、なんと作動したんです!
やってみてよかった。

ゴール地点は登録してあったので、すんなり行けました。
スマホはだめなままでしたが、どうにか到着できてよかった。

到着後からいろいろ、は後日改めます。

用事を済ませて、8時過ぎに自宅に向けて出発しました。
元来のカーナビは順調に案内をしてくれます。

東北道はだいぶ前に「暗くて怖かった」という思い出がありましたが、10年以上経ったいまでもやはり暗くて怖かった。
前の車のテールランプを頼りに走りたいのに、走行している車が少ないので、前後に誰もいない!という感じになります。
それが怖くて、見えない前の車を追ってスピードを上げてしまう。

首都高に入ってほっとしました。
他の車があるってありがたい。

が、しかし。

途中でナビがフリーズしてしまったんです。

でも首都高まで来ていれば、どうにか帰れるはず。
30分以上動いていなくて、その後突然復活しました。
途中は合っていたのかどうかわかりませんが、どうにか家には着きました。

道がよくわからない長距離運転は心底疲れる。
途中で、自分が何か変なこと(運転操作ミス)をしでかすんじゃないかと不安になったり。
今までこういうことはなかったのに、これは年齢のせいかしら。
というより、ナビに頼らず事前に調べてルートは頭に入れておくべきでした。
機械はあてにならないこともある。
料金所の人、ありがとう。

コメント (2)
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