1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

来し方を考える

2021年11月09日 | Weblog
朝10時からのオンラインレッスンの準備で、深夜に収録。
先延ばしにすると当日が大変なことは何度も経験したので、とにかく1曲でも録っておこうと思うのです。
朝食後にもう1曲。
なんとかできたつもりだったものの、レッスンで山ほど修正点がありました。
とほほ。
先日のおさらい会の報告をし、講師演奏についてというテーマ(?)で話を聞いていただく。
2月の発表会の曲が決まったので、今の課題にプラスしてこれからはそちらも練習します。

ちょっと驚いたことは、3楽章すべて弾いていいということです。
なんてぜいたくな。
そういえば何年か前の発表会でも全楽章演奏していました。
自分のこれまでの経験では、1人当たりの上限時間が決まっているので、リピートはカット、場合によっては曲そのものの途中をカット、テンポを速くする要請があったり。
時間には限りがあり、出演者が多いのでそれも仕方ないと思っていました。
状況が違うので比べることはできませんが、新鮮な驚きはよくあります。

私の教室のおさらい会、もし今抽選申込みをしているところが当選したら、かなりの時間制限をすることになりそうです。
あるいは参加費を高くして全日借りるか。
こうすると、アンサンブルだけの人は不満だろうし、長ければ長いで疲れると言われるだろうし。
終演時間は変えずに、リハーサル無しで開演時間を早めるという手もありますね。
この場合もホール使用料は高くなってしまいますが、まぁ許容範囲とも言えます。
そのあたりは、当選したら考えよう。
ホール側からは「申請内容に問題はないので申込みを受理する」という連絡がありました。
当選発表はWEB上だそうです。
ドキドキ。


先日、過去の記事を振り返るきっかけがあり、2005年の神戸音楽祭の頃のことを思いだしています。
清里マンドリン音楽祭に初めて参加したのが確か2001年あたり。
この当時、本当にいろいろ試行錯誤をしていたんでした。
もう20年も経つのか。
自分にとっていい選択をしてきたと思いたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする