児嶋絢子さん(マンドリン)と槐智明さん(ギター)のコンサートへ行ってきました。
会場は奥津国道美術館。
秦野市です。
神奈川県だけど、近いようで遠い。
通学していたのでよくわかっています。
槐先生にお誘いいただき、思い切って行ってきました。
会場までは高速を使って1時間15分ほど。
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右が森のカフェ、左に美術館の入り口があります。
駐車場が満車だったので焦りましたが、誘導されて門の横にどうにか停められました。
お客様は開場時間にほぼ揃っていたようで、一番後ろの席に。
開演までは展示作品を見て過ごしました。
ステージの様子
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今日のプログラムは印刷されていました。
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いつものように児嶋さんの楽しいトークで楽しい雰囲気になりました。
レオーネ、よかったです。
扉は閉まらないんですが音がよく響いて心地良い空間でした。
前半30分くらいで、休憩20分。
カフェでデザートセットの提供がありました。
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テラス席で、爽やかな空気と川の水音、鳥の声を聴きながらいただきました。
なんだか避暑地にでも来たような気分。
後半は映画音楽、ポピュラーで始まりました。
眠くなったらどうぞ寝てくださいというお話で、安心してうとうとする方も。
ピアソラではきっと目が覚めたことと思います。
アンコールはイエスタディワンスモアでした。ウケが良かった。
お客様も大いに盛り上がり、終演しました。
児嶋さんのお兄様が終始熱心に撮影なさっていて、家族の応援は本当にいいなと思いました。
せっかく秦野まで行ったので母校に寄りました。
私の母校、上智短期大学は昨今の短大離れでどんどん偏差値も下がり(悲しい)、来年から新規生徒の募集を停止するそうです(とても悲しい)。
今後キャンパスは大学の施設として何らかの役には立つんだろうと思います。
それにしても場所が場所ですから、運動部の合宿とかそういう役目になるのか・・・
とにかく行ってみました。
驚くほど道も忘れていて、ナビがなければ辿り着けなかったです。
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警備室で訪問者カードを記入したら、卒業生用のプレゼントをいただきました。
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そしてキャンパス内も見学可ということで、麗しのアルマーマーテル(校歌の一節)を見てきました。
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この建物、覚えていました。
でもここの3階が教会ということは忘れていた。
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通学バス
駅までの送迎バスです。
バスのデザインはこんな感じだったけれど、この行先表示が一般を寄せ付けない雰囲気ですよね。
読める人少ないだろうな。
私が通っていた当時は日本語表記でした。
食堂も見に行き、ほぼ何も変わっていないことに驚きました。
10年位前から閉校になることは決まっていたんだろうな、と思ってしまいました。
あれこれ当時の記憶が思い出されましたが、通っていたのは40年も前の話でその年月に驚かされます。
先日友人と同窓会をしたばかりなので、より感慨深いです。
友人のご主人が 上智大学出身だったので
いつも「ソフィア」と言う言葉を聞いていました。
素敵な響きですね。
私の卒業した短大も 今はもう・・・
建物だけ残り 別の大学になってしまいました。
短大は消えていく運命なのでしょうね。。。
美術館コンサート、素敵でした
広いホールより小さめの会場のほうがマンドリン&ギターデュオにアウ気がします
ソフィアって響きがいいですね
短期大学は長年定員割れのようです
少子化なのと、社会情勢の変化もありますね
入学と卒業の年度しかなく、授業もとにかく大変で(課題が多かった)、大学に入ったら遊ぶのような世間の流れには乗れない厳しさがありました
当時はあの選択が間違いではなかったと思っていたので、後悔はしていないです
後になって、4年制だったらどんな学生時代を過ごしただろうという憧れもあります