今年も恒例の旅行に行ってきました。
昨年も行ったんですが、ブログにははっきりとした投稿がない。
感染状況を考えると、大手を振って出かけるのがためらわれるような気分もあり、うすぼんやりとした感じで終わらせていました。
後々、当時の記事に加筆しよう。
行先はいつものハイアットリージェンシー箱根。
別のホテルも試したことはあるんですが、結局ここがいいよねということになります。
小田原までは東海道線で。
人身事故の影響で小田原の一つ前の駅で電車が止まるというアクシデントがありました。
小田原駅からはホテルのお迎えの車を予約していたので、ホテルに電話して状況を説明し、間に合わなければ次(1時間後)の車に変更という段取りをしました。
それで一息ついていたら、電車が運転再開に。
しかも小田原に着いて大急ぎで迎車場に行けば間に合いそうな、悩ましいタイミングだったので気が気ではない。
駅構内をかなり早歩き(というか小走り)してどうにか間に合いました。
のんびりしに来たはずが、ハラハラして走って、というあたふた感。
でも間に合ってよかった。あとは座っていればいいだけです。
車中から紅葉を眺めつつ、渋滞もなく順調に到着しました。
スタッフのみなさまに温かく出迎えていただき、心がほぐれます。
チェックインしている時に、支配人が挨拶に来てくれました(特別待遇ではなく、全員に)。
感じのいい笑顔と立ち居振る舞い日本一、のような方でした。いや、本当に。
さすが支配人。やはり印象は大事ですね。
以前、「姉のお誕生日」ということでアップグレードをしていただいたことがありますが、いつもそれを当てにするのも申し訳ないというか恥ずかしいというか。
そんなわけで、デラックスルームを予約していました。
広い。
ゆったりしたこのスペースが本当にくつろげます。
部屋からの景色はこんな感じでした。
素敵な支配人さんからのプレゼント。
初めて行ったときはフルーツ盛り合わせのようなゴージャスなものが用意されていましたが、毎年内容は変わるようです。
とてもおいしいみかんでした。
温泉に入ってからリビングルームへ。
夕食は鮨とフレンチのコースを選ぶ方が多いようです。
私たちは、いつもここでアラカルトを頼んでいます。シャンパンもフリーですし、姉はこのところ小食になってしまってフルコースは胃に負担なようで。
ニース風サラダとハンバーガー。
どちらもかなりボリュームがありました。
おいしかった。
例年このあとにオニオングラタンスープを頼むんですが、既に満腹だったので無しに。
食事のあとはバースデープレートです。
近い席の方も拍手してくれました。
部屋に戻って、寝る前にまた温泉へ。
姉も私も普段夜更かしなんですが、この日は11時前に寝てしまいました。
よく寝たなと思って目が覚めたら2時半でした。
姉も少し前から起きていて、外を眺めたりしていたらしい。
その時に私がかなり大きい声で
「ははははは」
と笑ったので、起きてるのかと思ったらぐっすり寝ていて驚いたそうです。不気味で申し訳ない。
私は家でも寝ながらよく笑うらしいです。
しばらく話をしていましたが、また眠ってしまい、目が覚めたら8時45分。
遅くても9時には朝食に行こうと言っていたのに、まさかこんなに寝るとは。
またあたふたと仕度をしてレストランへ行きました。
たまご料理はエッグベネディクトを。大好きです。自分では作れないから、こういう時に食べたい。
このあとまた温泉に入りました。11時頃だともう誰もいなくて二人だけ。
のんびりしてしまったので、部屋に戻ったらチェックアウトまで20分。
荷物をまとめて部屋を出ました。
どのスタッフも本当に親切で丁寧で笑顔が素敵。
こちらを選ぶ一番の理由がスタッフの感じ良さだと思います。
強羅駅まで送っていただいて、登山電車で箱根湯本へ。
これはケーブルカー。
登山電車は撮り忘れました。
ホテルも電車も例年より空いていて、私たちはゆったり過ごせていいけれど、会社としては大変ですね。
まだお腹が空いていなかったので、湯本ではなく小田原でお昼を食べることにしました。
ミナカ小田原はお土産も買えて食事もできるので便利です。
お昼は大海老天丼。
これに、姉のアジフライもひとつもらい、大満足。
天丼のごはんに海苔が乗ってるのって初めてでした。おいしかった。
今年もこうして姉と旅行に行けてよかったです。
こうして出かけられるのも、みんなが健康で家族円満ならではです。
しっかり働いて、来年もまた。
箱根には 一度だけ友人と泊まったことがありますが
また 行きたい場所のひとつです。
昔ながらの情緒が残っていますね~
箱根、私の住んでいるところから近くでありながら遠くに来た気分になれるいい所です。
温泉はいいですねー。
ぜひまたお越しください。