1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

代官山で

2010年05月13日 | Weblog
テレビ番組の録画に2つ失敗し、がっくしです。

ひとつは、「心の遺伝子」。
三宅さんが出ていました。
これは本放送を見逃し、がっかりしていたら翌日再放送があるのを発見!
喜んで録画予約して、昨日再生してみたら、最後の10分くらいが残量不足で切れてしまっていたんです。最後がどうまとまったのか気になる。
昔のSETの舞台の映像や、私がSETにハマったきっかけ、「いい加減にしました」の映像が出てきておもしろかったです。
あの番組は本当に笑えたなぁ。小柳ルミ子もかなりいい味を出していました。
トークの中で紹介された、「てんぷくトリオコント集」が欲しい。

もうひとつは、「デスパレートな妻たち」。
毎週録画予約をしているんですが、昨日は映画があったから15分遅れで始まったらしい。
ということは、後半15分が録画されてないわけです。あぁ、がっくし。
それでもいいから見ようとしたら、まるで録画されていない。
家族が、デスパの前の映画を録画していたんです。だから私の録画予約は取り消しに。

でも、海外ドラマが見られるサイトというのがあるので、そこで見ることはできるんです。
当然字幕はありませんが、まぁ話の筋はわかります。
でもあのドラマは吹き替えの台詞がとてもおもしろいので、魅力半減。

今日はレッスンの帰りに美容院へ行きました。
何か楽しみな寄り道がないと、重い腰が上がらなくて。

このところ気に入って通っていた目白のARMO、とても予約が取り難くなってしまいました。たいそう人気があるらしい。
美容院というのは行きたなると、もう待てません。
というわけで、新規開拓。
ヘアスパ代官山というところへ行きました。
場所的にも、目白よりずっと便利。
感じのよいいい店でした。
シャンプーの前のヘッドマッサージがよかった。
それに使うアロマがたくさんの種類から選べるのもいい。
今日はローズウッドにしました。

去年髪を短くしてから、どんどん短くなるばかり。
今日は相当切りました。
ちょっと気分も軽くなっていい感じ。
髪質がいい、と褒められていい気分。
シャンプーがとても上手だったので、心底満足です。
できることなら毎日通いたい・・・。

発表会の曲は、さんざんだった先週に比べれば少しはましになったけれど、こんなので間に合うのか、って状態です。
はー。がんばろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清水ミチコのお楽しみ会

2010年05月12日 | Weblog
という、おもしろいタイトルの舞台を観に行きました。

芝居(喜劇)はよく行きますが、清水ミチコは初めて。
世田谷パブリックシアターという会場も初めてでした。

ほぼ満席で、開演前に上海万博の例の曲が流れ、会場は大爆笑。
そのあとに、携帯の電源を切ることを促す映像が。
清水ミチコが北朝鮮のアナウンサーを真似ていました。これ、おもしろかった。

その後ご本人が登場。
挨拶のあと、いきなり客席からリクエスト受付始めました。
常連さんが多いようであちこちから手が挙がる。

歌もうまいし、もちろんピアノも。
ドリカム作曲法、フジコ・ヘミング、アグネスのスピーチ、山口もえ、大竹しのぶ、が特に好きでした。
とても人気があることがよくわかったし、笑うためにたくさんの人が一同に会してることもうれしかった。

今週は、土曜日がタイツマンズ。
全部新作だそうです。
純粋に大笑いといったら、やっぱりタイツマンズです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人身事故、そのとき

2010年05月11日 | Weblog
電車で人身事故が起きたとき、身の振り方で悩みます。

昨日、仕事先へ向かうために田園都市線に乗ろうとしたところ、人身事故が発生したとの放送がありました。
とりあえず運転見合わせ、とのこと。
詳しい情報はなく、どの程度の時間で運転が再開されるかわからない。
ちょうどホームに止まっていた電車に空席があったので、しばらく様子を見ることにしました。

私の隣には、下校途中の小学生。
休み明けで疲れてしまったのか、熟睡しています。見たところ、1年生のようで、お母さんが付き添っていました。
私は都内の私立小学校のことはさっぱり詳しくないんですが、なんだかとても立派な制服でした。

運転の目処が立たず、車内もホームもかなり混雑し、ざわついていました。
そのお母さんは、1人でたくさんの1年生を引率していたようです。
車内をあちこち歩き回りながら、プールに間に合わないからどうしよう、などと口々に言う子供と、そのお母さんへの携帯連絡で大忙しの様子。
私の隣の席の子供は、なんとなく私に託されたような感じになってしまいました。
肩を抱き寄せていないと、座席から落ちそうになってしまうんです。

そこに、運転再開の知らせ。
でも私の目的地の手前で折り返し運転ということらしい。
降りて別ルートで行きたいと思ったのに、お母さんは一向に帰って来ず、大声で呼ぶわけにもいかず、子供を置き去りにするわけにもいかず・・・。

いや、本当に困りました。子供はかわいかったからいいけれど、仕事に遅れてしまう・・・。
幸い、先方に連絡がつき、運良く折り返し駅まで着いた頃に全線運転再開ということになり、その電車のまま目的地に辿り着けました。
それにしても、途中で何度も停車したので、渋谷から長津田までかなりの長旅でした。
事故がわかった時点ですぐに別ルートで向かっていれば、こんな時間のロスはなかったのに。判断ミスでした。

昨日は朝から電車についていなかったなぁ。
月曜日はダイヤが乱れがちですね。
それを見越して30分くらい早く家を出ればいいんだけれど、それができないんだなー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コンクールに思う

2010年05月09日 | Weblog
昨日のマンドリン独奏コンクールでいろいろなことを感じました。

審査員によって、重要視している部分がだいぶ違うこと。
点数の分かれ方を見てもよくわかります。
10点満点っていうのも差がつけにくくてよくないのでは。
同じ審査員が同じ点を付けていても、この人とこの人の演奏が同点なのはどうしても理解できない。
まぁ私が理解する必要はないのかもしれないけど。

というわけで、審査員が変われば当然評価もまったく違うわけですよね。
最初から審査員は明記されていて、それで納得して参加してるんだから、いいんですけど。まぁ私がいい悪いを言う立場にもありません。

何人もの演奏を聴いて、音色のいい人はやはりいいなと思いました。
どんなに上手に弾いても音が耳に障るときは、10分がとても長い。

雑音も結構気になります。
指板にピックがカツカツ当たる音、ピックが弦に当たる雑音、足を踏み鳴らす音、1曲弾き終わってすぐに始まる大きな音のチューニング。

こういうのは審査の点には反映されてないようで。
それも私にとっては少し不思議でした。
まぁチューニングは対象外でもいいけど。

よかった点は、マンドリン独奏に取り組んでる人があんなにたくさんいるということ。
二次予選、本選が楽しみです。
結果はともかくとして、演奏をたくさん聴けるのはとても楽しみ。

というわけで、ぜひ一度足を運ばれることをお勧めします。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010年日本マンドリン独奏コンクール関東地区予選結果

2010年05月08日 | Weblog
高柳未来さん、青山涼さん、泊り美穂さんの3名が二次予選に推薦されました。
18人の演奏を聴かせていただきました。
実力者揃いで、推薦枠が3人は厳しい。
自分の感想と審査員の点数は必ずしも一致せず、意外な部分もあります。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プレソ反省会&マンドリン独奏コンクール

2010年05月07日 | Weblog
約半月ぶりに集まりました。
本番のビデオを見ながら、しばし楽しい飲食のひととき。
普段は、わいわい騒いで終わりになることが多いプレソですが、昨日はいくつかの議題が片付いたのでなかなか健闘したと思います。
次回に向けて、期待は膨らむばかり。
弾いてみたい曲がたくさんあります。

時間を遡ると、反省会に行く前は、戸塚のカルチャーでした。
カルチャーのロビーで、思いがけない方に声をかけられてびっくり。
10年近く前に合奏をご一緒したことのある方の奥様だそうです。
今はご夫婦揃って大きな団体で演奏しているとのことでした。

戸塚に行く前は、高円寺でレッスン。
しばらく休んでいたので、高円寺に行くのがひさしぶりでした。
横浜駅の湘南新宿ラインのホームが広くなっていてびっくり。
高円寺駅前の様子も変わっていてびっくり。
先生のお宅へ向かう途中の家が取り壊されて更地になっていてびっくり。

レッスンでは冷や汗をかきました。
自分があまりにも弾けなかったので。
今年の始めの頃より格段にだめになっていました。
楽器こそ弾いているものの、発表会の曲からは遠ざかっていたので・・・。

自分が教える立場のとき、生徒さんが汗だくになることがあって、汗が出にくい体質の私はなんとも不思議に思っていました。
が、自分が実際こうなってみて、生徒さんの気持ちがよくわかりました。
自信がない状態で先生の前で弾くのは、本当につらいものですね。
うまくいかなくて焦って冷や汗、さらに緊張、さらに失敗。

レッスンって(私の場合)、こうやってダメな自分を自覚するための時間の気がします。
先生の前では、一切ごまかしがきかない。
ただただ真摯に真面目に取り組むしかありません。

というわけで、心機一転、発表会の曲に注力することを誓ったのでした。

自分に厳しくマンドリンの練習を重ねた方々が明日挑むのが

マンドリン連盟主催マンドリン独奏コンクール関東予選

です。

相変わらず情報が遅い感じの連盟関東支部HP
開演時間が書いてありません。
参加者に聞いたところ、11時半だそうです。
参加者は18人。
予想を上回った応募だったのか、募集要項では演奏時間が15分以上20分以下となっているのに、10分だけになったとか。
それだと自由曲が少ししか弾けないでしょうね。
長いこと準備してきて10分しか弾けないなんて。

しかも、二次予選に進むと、また1万5千円も支払うんですね。
ピアニストの謝礼やら、交通費や宿泊費(二次&本選は遠くから来る方も多いので)でお金がかかりますね。

明日は知り合いがたくさん出るので応援に行ってきます。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴールデンウィーク、今日で終わり

2010年05月05日 | Weblog
こどもの日なので、鎧兜を撮影してみました。
柏餅も写そうと思ったら、遠い画像になってしまった。しかもアンシンメトリー・・・。

ゴールデンウィークは半分仕事、半分お休み。
5月に入ってから4日連続飲み会続きで、さすがに今日はアルコール抜きです。

ロミオとジュリエットは、昨日が最終公演。(今日もオーチャードホールでこども向けロミオとジュリエットをやっていますが、生演奏でなくて録音です)
気分よく仕事を終えるためにも、集中して演奏しました。あいかわらず2曲ですが、それだからこそ間違えたら取り返しがつきません。

姉とプレソメンバーが観劇(バレエの場合、劇、でいいのかしら)に来てくれました。
休憩時間にはオケピを覗きに来てくれて、しばし楽しいひととき。
・・・
演奏は無事終わりました。
よかった。

プロコフィエフの曲は、本当にいいですね。
同じ音程で同じフレーズを演奏しても、楽器が違うと当然印象がまったく違って、本当に色彩豊か。
ここ数日、頭の中を駆け巡っています。しかも振り付きで。
残念なのは、自分が弾いている2曲のステージがどうなっているのか、まったくわからないこと。
さすがによそ見して万一のことがあったらまずいので、譜面と指揮者だけ見ています。
マンドリンの踊りは、きっとかわいらしいんだろうなぁ。

ダンサーのみなさんは無駄肉がまったくないです。
森下洋子さんに至っては、人間って無駄を削ぎ落とすとああなるんだな、と感心するばかり。
悲しみを表すときに腕で頭を抱えるようなしぐさをするんですが(文字で書くとあっけないですが、実際の動きには涙を誘われます)、自分でやってみると贅肉と肩こりの問題でちっとも悲しそうには見えないんですよ。(ある意味、気の毒な感じはするかも)
男性ダンサーさんの足腰はまさにサラブレッドのようで、逞しく、強そうでした。

バレエ通の人によると、ストーリーに対してキャストが高齢すぎて(主役だけでなく)「青春」の感じが出てないそうです。
バレエは当然無言のもの、と思っていましたが、1幕の両家のケンカシーンで
モンタギュー!
キャピュレット!
と何度も叫んだのには驚きました。
また他の振り付けのロミオとジュリエットを見てみたいと思います。
6月に芸術劇場(テレビ)で放映があるそうです。

オケのみなさんは、特殊楽器である私達に親切にしてくれます。
特に金管の人たちは、気さくでやさしい。
弦の人は、席が遠いせいもあるだろうけれど、あまり交流がないまま終わりました。

明日から、レッスン。
がんばろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フィトセラピー

2010年05月01日 | Weblog
ロミオとジュリエットの初日は無事終了しました。
初日のみ、ゲネプロと本番がありますが、残りの2回公演は本番のみ。
ダンサーさんの様子をピットから見ていると、ずっと踊りっぱなし。バレエだから当然なのでしょうか。衣装を付けての踊りは本当に体力がいることと思います。
こちらは座ったまま、しかも弾くのは2曲だけなので、またしても申し訳ないような気持ちでいっぱいになります。
というわけで、ピットから熱い応援の視線を送り続けました。
終演後、何度も繰り返されるカーテンコール。苦労が吹き飛ぶ瞬間ですね。

昨日は、姉がフィトセラピーに招待してくれました。
姉の家のすぐ隣にオープンしたばかりのサロンです。
とても素敵なセラピストさんの充実した施術。極楽のひとときでした。
肩が凝っている自覚はさほどなかったのに、実際はものすごく凝り固まっていたそうです。
左手もかなり疲労が溜まっているとのこと。右より左が疲れるんでしょうか。
フェイシャルのコースにも関わらず、デコルテ、肩、首、腕、ヘッドマッサージまで含まれているんです。ヘッドマッサージをすると顔の血行がよくなるそうです。つながっているからそうでしょうねー。
これほど満足したのはひさしぶり、というサロンでした。
夜は本当によく眠れました。
明け方一度起きたときに、自分のお腹や腰が温かいのに驚きました。
布団に入ってるんだから当然でしょう、と思うかもしれませんが、いつもひんやりしているんです、私は。

姉の生活圏を一緒に歩いていると、行く先々で、似てる似てると言われます。
双子?と聞く人もいるほど。
確かに似ていますが、双子ってほどではないんだけどなー。
姉も先日仕事の相手先に「沖縄のご出身ですか」と聞かれたそうです。
そうに違いない、確認したい、という気持ちになるんでしょうかね。
違う、と言うとたいてい残念そうにされます。
ご期待に添えず申し訳ないです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする