1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

ゴールデンウィーク、今日で終わり

2010年05月05日 | Weblog
こどもの日なので、鎧兜を撮影してみました。
柏餅も写そうと思ったら、遠い画像になってしまった。しかもアンシンメトリー・・・。

ゴールデンウィークは半分仕事、半分お休み。
5月に入ってから4日連続飲み会続きで、さすがに今日はアルコール抜きです。

ロミオとジュリエットは、昨日が最終公演。(今日もオーチャードホールでこども向けロミオとジュリエットをやっていますが、生演奏でなくて録音です)
気分よく仕事を終えるためにも、集中して演奏しました。あいかわらず2曲ですが、それだからこそ間違えたら取り返しがつきません。

姉とプレソメンバーが観劇(バレエの場合、劇、でいいのかしら)に来てくれました。
休憩時間にはオケピを覗きに来てくれて、しばし楽しいひととき。
・・・
演奏は無事終わりました。
よかった。

プロコフィエフの曲は、本当にいいですね。
同じ音程で同じフレーズを演奏しても、楽器が違うと当然印象がまったく違って、本当に色彩豊か。
ここ数日、頭の中を駆け巡っています。しかも振り付きで。
残念なのは、自分が弾いている2曲のステージがどうなっているのか、まったくわからないこと。
さすがによそ見して万一のことがあったらまずいので、譜面と指揮者だけ見ています。
マンドリンの踊りは、きっとかわいらしいんだろうなぁ。

ダンサーのみなさんは無駄肉がまったくないです。
森下洋子さんに至っては、人間って無駄を削ぎ落とすとああなるんだな、と感心するばかり。
悲しみを表すときに腕で頭を抱えるようなしぐさをするんですが(文字で書くとあっけないですが、実際の動きには涙を誘われます)、自分でやってみると贅肉と肩こりの問題でちっとも悲しそうには見えないんですよ。(ある意味、気の毒な感じはするかも)
男性ダンサーさんの足腰はまさにサラブレッドのようで、逞しく、強そうでした。

バレエ通の人によると、ストーリーに対してキャストが高齢すぎて(主役だけでなく)「青春」の感じが出てないそうです。
バレエは当然無言のもの、と思っていましたが、1幕の両家のケンカシーンで
モンタギュー!
キャピュレット!
と何度も叫んだのには驚きました。
また他の振り付けのロミオとジュリエットを見てみたいと思います。
6月に芸術劇場(テレビ)で放映があるそうです。

オケのみなさんは、特殊楽器である私達に親切にしてくれます。
特に金管の人たちは、気さくでやさしい。
弦の人は、席が遠いせいもあるだろうけれど、あまり交流がないまま終わりました。

明日から、レッスン。
がんばろう。
コメント
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