ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

唐突な告知。

2016-09-07 23:59:45 | Weblog


突然ですが、お知らせです。
唐突な、告知です。

僕のソロアルバム「LION'S PORTRAIT」が、レコチョクから購入出来るようになりました。

まだ「LION'SPORTRAIT」を持っていない人は、チャンスです。

ははは。

買ってね、とは言わないけれど、「聴いてみてね」とは、強く言いたい。

ははは。

レコチョク

 http://recochoku.jp/album/A1004869134/

グッドイブニング振内。銀河鉄道の夜、再び。

2016-09-07 23:43:11 | Weblog


今日の宿は、平取町振内の列車。

30年ほど前に配線になったと、巡回員のおばちゃんが言っていた。30年ほど前に廃線になった時の車両をそのままずっと使っているから、痛みが激しいようだ。雨漏りもするらしい。

先日の台風の時、5人組の学祭が三日間、この車両の中で避難していた。雨漏りによって日々浸水してくる車両の床に敷かれた絨毯。
「おばちゃん、どんどん寝る場所が狭くなっていくよぉ〜」と、学生たちは嬉しそうに楽しそうに、おばちゃんに訴えてきたらしい。

今夜は満天の星空だ。雨漏りの心配はない。

夜も更けてきた。

千葉から飛行機と電車とバスとタクシーでここまで来たおじーちゃんと相席の旅である。

しこたまお酒を飲んだおじーちゃんは、眠りに就いた。

窓の外の街灯の灯り。出発はもうすぐなのだろうか。

噂によると、僕らが眠りに就くか就かないかギリギリの瞬間を狙って出発し、樺太辺りを巡って来るらしい。

銀河鉄道の夜、再び。

遠くで汽笛の音が聞こえる。

そろそろ出発の時間だ。

僕はきっと眠ったふりをする。

だって、樺太ってやつを、見てみたいから。


困ったなぁ。

2016-09-07 14:36:28 | Weblog


二風谷の高野さんからコメントが入りました(^o^)/
今日は雨が降らないようなので、北海道が誇る三大B級スポットの一つ、ハヨピラのピラミッドを見に平取へ向かおうかと。
果たして、高野民芸店に高野さんはいるのだろうか?高野さんに会えるだろうか?

勇払マリーナ。東へ向かう道が通行止め。困った。困った。先日の台風の影響だ。困った。困った。


グッドイブニング苫小牧。

2016-09-07 03:08:58 | Weblog


夕方、雨が止んだ。

「プー助!行くよ!」と、プー助を連れて散歩に出る。

二年前、プー助を連れて散歩へ出かけた時。玄関を出るなり全速力で走り出したプー助。何百メートルも駆け続け、こちらはヘトヘトになる。それでもプー助はすごい勢いで僕を引っ張る。
仕方がないので、丘を登り丘を下り、丘を登り丘を下りを何回も繰り返す。その内プー助はヘトヘトになり、やっと引っ張るのを止めてくれる。

そんなイメージで、覚悟を決めて玄関を出る。ポーチを降りて歩道へ出る。

ん?

プー助動かず。

プー助、行くよ。散歩だよ。

プー助動かず。

リードをグイッと引っ張ってみる。

プー助、踏ん張る。

「おれは、絶対に動かねぇ」

そんな、バカな。。。

プー助は歳を取ってしまったのだろうか?
もう7歳になる。7歳になると、走らなくなってしまうのだろうか?どうなの?犬博士?

それでも、半ば無理矢理プー助を連れ回す。
公園に入ると、やっと少しだけ走ってくれた。

「プー助!行くぞ!あの頃みたいに!」

小高い丘に登ってみる。

プー助、途中で止まる。

プー助、ゼーゼー言っている。

歳のせいかもしれない。首のヘルニアの手術をしたせいかもしれない。雨上がりの路面が嫌いなのかもしれない。走らないプー助・・・ちょっと寂しい。引っ張らないプー助・・・ちょっと寂しい。

それでも、結構歩いた。
プー助が自分から草むらの中を進んでいくのでついていったら、プー助が勝手に溝みたいなところにはまって動けなくなったりした。ははは。重たいけど、持ち上げて助けてあげた。プー助、可愛い。

家に帰ると、ゼーゼーと言いながらうずくまり、眠ってしまった。

疲れたみたいだ。

ご飯の時、僕の右足の腿と膝のところにはタオルがかかっている。なぜならば、プー助が僕の隣に座って、僕の腿と膝にヨダレをベッタリとつけるからだ。

プー助は思い出してくれたのだろうか?

3年ぶりの再会なんだよ。プー助、知ってる?