ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

お魚調査隊活動中。

2016-09-12 23:58:06 | Weblog


真面目な話。
お魚屋さんにホタテが無い。
ならば、ホタテ屋にはあるだろう?と、ホタテ屋に向かう。
なぜならば、僕はお魚調査隊だからだよ。

サロマ湖へ来たならば、お魚を調査せずには帰れない。僕は、忙しいのである。まぢで。

ホタテ屋でホタテバーガーを食べた。

これもまた、調査の一環である。

久しぶりに食べたなぁ。

ホタテバーガー、よし!


サロマ湖は海だ。

2016-09-12 23:51:06 | Weblog


サロマ湖?あれは海だよ。
と言ったのは、島田のけんちゃんだったような気がする。たぶんそうだ。

サロマ湖へ来た。せっかくだから、サロマ湖へ来た。

なぜなら、サロマ湖が好きだから。

サロマ湖は海と繋がってる。
写真を拡大すると、湖と海が繋がっている場所が、つまり湖の切れ目が、見えるかもね。


泣き虫ライダー。

2016-09-12 23:18:23 | Weblog


会いたい人と会うべき人がいる。
会いたい人には会うべきだと想う。
だから、会いたい人は、会うべき人・・・ということになる。

でも、会える人と会えない人がいる。
会いたい人に、会うべき人に、会えるとは限らない。
僕の旅は、そんな旅だ。
今回の僕の旅は、そんな旅だ。


四年前の北海道。羅臼から札幌へとタイヤ交換をしに向かう途中のこと。タイヤ交換をする必要があるほどに、僕のバイクのタイヤはすり減っていたわけで。でも、札幌まで余裕でたどり着けるはずたと思っていたわけで。

羅臼から札幌までの距離のほんの何分の一かを走っただけの、湧別町芭露の手前7キロ。
バイクが操縦不能になり路肩に停める。後ろに回ってタイヤを見ると、縦半分に裂けていた。俗にいうバーストというやつだ。

どういう計算で、札幌までたどり着けるとおもっていたのだろうか?

ボコボコしたタイヤで7キロ走った。時速3キロくらいのスピードで。うそ。ほんとは時速10キロくらいで。

たどり着いたのは芭露のガソリンスタンドだった。

よくよく考えると、無理してガソリンスタンドへ向かう必要は無かった。
携帯電話がある。今はそんな時代だ。

だがしかし、非常事態発生。その時には誰かに助けを求めたくなるじゃないか。

ガソリンスタンドに飛び込んで、
「タイヤがこんなんなっちゃったんです!」
と叫ぶのであった。

本当に、ガソリンスタンドの方々にはお世話になった。
みなさん、僕のために手を尽くして助けようとしてくれた。
居合わせたお客さんまで、親身になってくれた。
芭露の人は、みんないい人だ。

結局、僕のバイクはレッカー車で60キロも離れた北見のバイク屋へと運ばれた。

芭露では、どうすることも出来なかった。

翌年、僕は1ダースの栄養ドリンクを手土産に、芭蕉露のガソリンスタンドを訪れた。

「所長!その節はありがとうございました!これ、差し入れです!」

今年も来たのかぁ!と所長は喜んでくれた。

その次の年に事故に遭ったから、その時から三年が経つ。

所長に、会えるだろうか。。。会えるだろうか。。。会いたいなぁ。。。覚えていないかもしれないけど。。。

ガソリンは空っぽである。なぜなら、芭露のスタンドでいっぱいガソリンを入れてもらうためだ。

懐かしのスタンドである。

バイクを停める。おねーさんがガソリンを入れてくれる。
僕はキョロキョロと探す。

「あっ、いた!」

所長らしき人が、車の陰でお客さんと話している。

僕は外したガソリンキャップを手に持ったまま、所長ほ方へ。

「あの、、、四年くらい前に、、、タイヤが、、、バーストして、、、えっと、、、えっと、、、その時、、、助けてもらって、、、えっと、、、えっと、、、覚えて、、、」

所長は、こう言った。

「入ってきた時にすぐ分かったさ。そうだべなって。おっ、来たなってな。元気だったか?」

そこへ、おねーさんがガソリンを入れ終わって僕にカードのサインをもらいに来て、所長に言う。

「ん?所長の友だちかい?」

すると、所長が、

「友だちだべ。ほら、タイヤの、ほら、タイヤの」

すると、おねーさんが、

「あーー!あの時の!あー、友達だ!友達だ!」

事故のことを話したり、会いたかったことを話したり、今日のジェラートを食べる予定のことを話したり。

所長は、来年で何度目かの定年を迎えるらしく、もうガソリンスタンドの所長ではなくなってしまうらしく・・・
つまり、今年、ここに来なければ、もう所長には会えなかったわけで・・・。

良かった。所長に会えて。良かった。

会いたい人に、会える人もいる。会えない人もいる。
会いたい人に、会える時もある。会えない時もある。

僕は会いたい人に会えなくて泣き、会いたい人に会って泣く。

僕の旅は、そんな感じです。
そんな感じです。




ハローオホーツク。

2016-09-12 23:05:15 | Weblog


今回の旅は、一日100キロくらい走るってのが理想。
でも、100キロってのはなかなか難しい。無理だ。
だから、現実的に150キロ近辺を目標に。200キロ以内を目指す。とかね。

で、今日は300キロ走った。疲れた。すごく疲れた。
なぜならば、早起きしたからすごく眠かった。眠い中走るのは、すごく疲れる。

スケジュールを立てないで走るのは楽しい。
でも、スケジュールを立てないと、その都度行く先を考えねばならず、その都度変な方向へ向かって、その都度、また戻ったりと、意味不明な行動に出たりするので、それはそれで問題だ。

ノルディックファームへと向かい出発したのだが、ノルディックファームまではたったの1時間ちょっと。今日のハイライトを午前10時に迎えてしまってもいいものか・・・と。
そこで、サロマ湖方面へと向かうことにした。

つまり、ノルディックファームとはてんで違う方向だ。

出発してすぐに道に迷った。
迷ったというのは嘘。北海道の海岸線で道に迷うことはない。
海岸線か、国道しか、道はない。海が目印。
迷ったというのはつまり、海岸線の道があると思ったのに、無かったということだ。
行き止まりにぶつかって、さてどうするか?と。

オホーツク海の写真でも撮っておくか?と。

オホーツク海、見たことのない人がいるでしょ?
だって、オホーツク海は北海道の端っこの方まで来ないと見られないからね。

見せてあげるよ。


とて。

2016-09-12 13:59:28 | Weblog


引き続きノルディックファームなのである。
おかわりをしたとて、何が悪い。僕はおかわりをするのである。ダブル。

ひと口食べるたびに、目を閉じて幸せを噛み締める。
そう、このおかわりは、幸せを噛み締めるためにある。

どんなに食べてもくどくない。さっぱりしているのである。

ノルディックファームのジェラートを美味しくないというやつがいたら、僕は、そやつの首根っこを掴んで、ぽかぽかぽかと頭を叩き、「この馬鹿者めが!生まれ変わって母乳からやり直して来やがれ!」と言ってしまうと思うよ。

さっき、ホテルのバスが着いた。観光バスってやつ。
ドアが開くと、数人のおばちゃんが扉から飛び出て来て走り出した。すごい勢いで店内へ。
おばちゃんも走るノルディックファームなのである。

お腹いーっぱい。

さぁ、走ろう。

ちょっと眠いな。

生田原のジェラート屋。

2016-09-12 13:21:33 | Weblog


10時の開店同時にジェラートを食べられるように出発したのだけれど、ジェラート屋に着いたのは午後1時。なんでかっていうのは後で書く。
今日はなんだかジグザグと進む。

ノルディックファーム。ジェラート屋。

世界一美味しい!と書いたが、嘘だった。ごめんなさい。

・・・

宇宙一美味しい!に訂正します。

アラブの王様は、アラブ料理なんて食べてないでチャーター機でここに来ればいいと思うよ。

お金がある人も無い人も、50万円くらいかけてここに来るべきだと思うよ。

高いお金を払って、小樽の運河を見ている場合じゃない。ノルディックファームでしょ。いつ行くの?今でしょ!


今日は、初めてのクアドラプル。クアドラプルとは、シングル、ダブル、トリプル、クアドラプル。つまり、四種類の四段積み。

おばちゃんの盛り方も気持ちがいい。容赦のない量をすくって、ガンガン持っていく。内容量、相当あります。これで四百円。
宇宙一素敵なジェラート屋だと思います。確信してます。

溶け落ちそうなところをすくってひと口パクリ。

「知ってたけど・・・こんなに美味しかったっけ?」と思いました。脱帽です。
知ってるのに、想像を軽々と超えてくるのです。
やるなぁ。ノルディックファーム。

ちなみに、味は上から、搾りたてミルク。ピスタチオ。クリームチーズ。塩。の四種です。

おれ、生田原に住みたい。

ノルディックファームを毎日食べるために、毎日頑張って働くわ。


グッドモーニングおこっぺ。うける。

2016-09-12 08:40:24 | Weblog


写真はバハさんとネコ。バハさんは大阪のおじさん。実は留萌の宿でも一緒だった。

銀河鉄道は就寝が早いから起床も早い。

6時前に目覚めたら、まだ寝ているのは一人だけだった。
もう一度寝ようと思ったのだが、ペケになるのは嫌なので、イヤイヤ起きた。
バハさんは5時に起きたらしい。まぁ、消灯の9時より前に寝ていたけどね。

今日の予定は、世界一美味しいノルディックファームのジェラートを食べること以外決まっていない。ノルディックファームは10時オープンだから、早く行き過ぎても困る。

そんなわけで、早起きのあと、のんびりと過ごしているのである。