エキセンくんとはウマが合った。
なぜなら、ベクトルが同じ方向を向いている。
なんのベクトルか?
エキセンくんのチャリは重装備である。チャリンコが潰れそうなくらいの荷物が乗っている。
僕のバイクも重装備である。炭火焼が出来る焚き火台までも乗っていたりする。
なんのベクトルか?
快適さを求めるベクトルである。
快適さは人それぞれ違う。
前出のチャリダー1号は、軽装備である。
テントどころかシュラフも持っていない。もちろん、炊事道具も一切持っていない。
ベッドや布団のあるところに泊まる。食事は外食かコンビニ。余計な荷物はいらない。必要ないのである。これが、1号の快適さ。
対して、エキセンくんと僕の快適さは、自分ですべて出来るというところにある。いつだって、道端で野宿が出来る。布団がなくても、店がなくても、水場がなくても、いつもの自分がやっていることをどこでも変わらずに出来る。
だから、ウマが合う。
無駄なもの比べ。本当は必要のないもの比べ。そんなのも楽しい。
二人で話していて、一番納得して一番笑ったところ。
「ほんとは、荷物を、半分くらいに出来るんだけどね」ガハハハ。
僕はバイク。エキセンくんはチャリ。
ガハハハハ。笑うしかない。
エキセンくんの旅と、エキセンくんの未来に、栄光あれ!
なぜなら、ベクトルが同じ方向を向いている。
なんのベクトルか?
エキセンくんのチャリは重装備である。チャリンコが潰れそうなくらいの荷物が乗っている。
僕のバイクも重装備である。炭火焼が出来る焚き火台までも乗っていたりする。
なんのベクトルか?
快適さを求めるベクトルである。
快適さは人それぞれ違う。
前出のチャリダー1号は、軽装備である。
テントどころかシュラフも持っていない。もちろん、炊事道具も一切持っていない。
ベッドや布団のあるところに泊まる。食事は外食かコンビニ。余計な荷物はいらない。必要ないのである。これが、1号の快適さ。
対して、エキセンくんと僕の快適さは、自分ですべて出来るというところにある。いつだって、道端で野宿が出来る。布団がなくても、店がなくても、水場がなくても、いつもの自分がやっていることをどこでも変わらずに出来る。
だから、ウマが合う。
無駄なもの比べ。本当は必要のないもの比べ。そんなのも楽しい。
二人で話していて、一番納得して一番笑ったところ。
「ほんとは、荷物を、半分くらいに出来るんだけどね」ガハハハ。
僕はバイク。エキセンくんはチャリ。
ガハハハハ。笑うしかない。
エキセンくんの旅と、エキセンくんの未来に、栄光あれ!