ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

グッドイブニング音別から観える銀河。

2018-10-12 22:52:34 | Weblog


空を見上げると・・・そこに、銀河があった。

凄まじい星空を、僕は羅臼で見た。

音別、カムイミンタラの上にある空は・・・銀河だった。

星が多すぎて・・・銀河を感じる。そういった感じだと思って欲しい。

星が流れる。シューーーッと流れる。

天の河が空を渡る。川のように空を渡る。

グッドイブニング音別から観える銀河。

気温は、今までで一番寒い。朝方には5度を下回りそうだ。

寒ければ寒いほど、星が輝く。

僕はつぶやく。

「あぁ、そうだ・・・この寒さ。僕が好きな旅の寒さだ」

かじかむ手をさすりながら、僕はつぶやいている。

カムイミンタラタイム。

2018-10-12 22:49:47 | Weblog


テントを張る。

夕焼けを待つ。

土砂降りの雨が降る。

おしゃべりをする。

いつものカムイミンタラの風景。

のんびりとした時間だけが、ここには流れている。

驚くほどのんびりとしていて・・・

「あぁ、僕がすべきはこういう旅だ」

と、思い出したりする。

不思議なところなんだ。カムイミンタラは。

ハンターハンター。

2018-10-12 22:46:52 | Weblog
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そうこうしているうちに車の音が聞こえる。

この場所に来る車は・・・

宅急便か、通りすがりのハンターか、カムイミンタラのオーナー夫妻。しかいない。あっ、客もいるな。

起き上がって振り返ると、奥さんの顔が見えた。手を振る。

「白糠の街ですれ違ったわよ」

と言われた。

誰もいないカムイミンタラ。

2018-10-12 22:42:09 | Weblog


午後3時に着いて、バイクをいつものキャンプサイトに停めて、古い校舎の扉を開ける。

あれ?閉まってるな。

車の数を数えてみる。1..2..3..4.. 一台足りないな。

オーナー夫婦はどこかへ出かけているようだ。

だからといって、問題があるわけではない。

そこらへんにゴロンとして、帰りを待っていればいいだけだ。

反省を活かして。

2018-10-12 22:38:24 | Weblog


先月、北海道上陸の二日目に山の中カムイミンタラへ来た。

色々とマゴマゴとしていたら、到着が暗闇の時間になってしまい、怒られた。

今回は反省を活かし、やることもそれほどないので、相当早い時間に到着した。午後3時。

グッドモーニング笑うほどに雨が降る。

2018-10-12 10:08:50 | Weblog


もはや、予報は関係ない。雨はずっと降っている。
朝には止む予報だろうが、昼には晴れる予報だろうが、全然当たらない。

この一週間はずっと雨。

ならばと、カッパを着込んでバイクに跨る。

荷物を積み込んで、バイクに跨る。

ありがとう厚岸ライダーハウス。
当座の雨は凌げた。

きっと、今日からはずっと晴れだ。
もうこれからはずっと晴れだ。永遠に雨は降らない。

グッドモーニング、笑うほどに雨が降る。

僕は幸運の旅人。

幸運とは、すべて捉え方次第。

僕は幸運の旅人。

ラッキーは、いつだって、この手の中にある。