ずっとテレビを見ない日が続いていて、
本日久しぶりにつけたら、
「どしたん」とか「なにしょうるん」
といった広島弁が流れてきて驚いた。
災害のニュースかと思ったら、
朝ドラ「マッサン」なんですね。
広島、大変なことになって、
私も行ってきました。
初めて見る故郷の無残な姿。
そんな故郷を励ますようなド
ラマが始まって~~(嬉し涙)
「マッサン」可愛いね。
(この人はエリーというのね、
この女性がマッサンかと思っていたわ。
ごめんなさい)
離れてくらしているのにわざわざ娘が、
「マッサン見た?」などと言ってくるはずだわ。
聞かれたときは
「どうして娘が朝ドラの話なんかするの」
と思ったのだけど。
初めて見るけど、
広島びいきじゃなくても、うん、面白い
ウイスキーを作る(サントリー?→
あとで調べたらニッカ、なんだって)の話?
ウイスキーって広島から生まれたの?
と、広島生まれながら知らないことばかり。
ちゃんと調べてみますね。
当然、時代背景となる大正、
昭和のきものも嬉しい。
このところこの時代のドラマが続いているけど、
これってきもの好きを意識しているのかしらん(→我田引水)
写真の左の子の水玉きもの、可愛いよね。
今のワタシ、もとい若い人にもぴったり。
「きものってこうなのよ」と
初めて着るきもののこと、
どんどん出して欲しいものです。
外国から来た女性が、
日本の習慣、作法を覚えていく
シーンも多いみたいですが、
これって、今の若い人、
もとい、ワタシたちにも
すごく役に立つように思います。
もう、日本の習慣や作法、
忘れかかっているから、
ガイジンみたいなものですものね。
広島を励ますだけではなくタイムリーなドラマだわあ。
嬉しいです。
右の写真、顔が動いてしまったから、
見苦しいけど、
「ふつつかものですが、
よろしくお願いします」
とご挨拶の練習をしているところです。
「ふつつかもの」
なんて意味知っている若い人も
少ないのではないかしらん。
娘もきっと知らないよ、きっと。
「行き届かない」とか
「気がききませんが」という意味で、
広島にいるとき、
つまりかなり若い頃に
使った覚えがありますが、
その後、こんなあいさつすることないものね。
こんな古い写真も嬉しい。
娘には、このドラマをぜひ見てもらって、
日本の習慣やら作法やらを
覚えてもらいましょうか。
いやいや、ワタクシだってアヤシイもんです。
楽しみながら、
「ふーん」「そうなんだ」
とお勉強することします。
励みになります。
応援ポチ嬉しいです。