おかげさまで身体の痛みもとれて、
ハレてお片付け、ならぬ
お片付けの特集に目を通す~~。
「たんすの着物を整理する」との
七緒45号のお役立ち情報です。
洋服好き、きもの好きの人には、
「整理」「お片付け」特集の好きな人が多いですね。
好きゆえに持ちすぎて、
整理、お片付けに困る。
好きではないものは、
単純にどんどん手放せるのに、
好きなモノには思いが残る?
だから「捨てる」にもさまざまな理由、
理屈がいる。
人の気持ちとはメンドウなものです。
で、特集は「きもの」とはありますが、
基本的には洋服などすべてのモノの片付けと同じ。
持っているモノをすべて出して、吟味。
高価だったから、いつか着られる、などで
躊躇うのは厳禁。
サイズが合わないものは✖。
しかし、ここは洋服と違うところですが、
お直ししても着たいものは残す~~などなど。
基本的に、洋服やきものなど身に付けるものは
それほどの数は必要ない。
これは着物にハマると、
私の場合、洋服どんどん処分、
どんどん減っていくのでも明らか。
それで別に困らないわけで。
ただ同じ洋服だと飽きる、楽しくない~~。
この「飽きる」「楽しくない」を
どれだけ許容できるかだけ。
特に着物は数着持っていれば十分。
一着だって十分。いや持ってなくても~~?
ファッションとはつまるところ
生活のエンターテインメント。
色どり~~。
きものは特にね、
ただ親の着物、あの時の着物と思い出やらの
思いが絡みつく。
アイデンティティが絡んでいるので、
始末に難儀する。
着物は「形代」(人の魂のこもったもの)
というぐらいですものね。
マイケースは試行錯誤の末、
親からの大事なきものや
入手困難なきものは遺す。
あとはきもの新陳代謝。
で、今回の「七緒」の特集がお役立ちなのは、
「手放し調査隊」と称して、一歩踏み込んで、
どこにどう手放すかを詳しく調べていること。
これは貴重です。
たんす屋、ながもち屋、きらく屋などおなじみの
きものリサイクルショップ。
オークションでおなじみのシンエイ、
趣味性の高い某アンティークショップでは
断られ~~と、実際にお店を回って調査。
しかし、現実はなかなかにキビシイようね。
2万円でゲットした帯を同じ店に持っていっても、
1500円にしかならなかったとか~~。
マイケースも参考にしてね。
→戻してもらったんだけどね。
→基本的に家に尋ねてくる買い取り屋には
用心が必要だそうです。
当然ながら、
受ける側は商売、店も構えなきゃならないし、
売るにも手間がかかる。
売る側は思いさえこもってなきゃ
どんどん手放せる。
しかしこの「思い」というヤツがやっかいで。
だから同じ手放すなら、少しは自分の思いを
受け止めてくれる人に渡したいよね。
友達にあげる、着てもらえると思えば
躊躇なく手放せる~~。
そこで、いつか遊びがてらフリマなど
やってみたい。
持っているきもの交換とか、見せっことかでも、
何度かやっているうちに、人が集まるかも、よ。
興味のある方は内緒コメントでまずは
ご一報を。
すぐにとはいかないけど、
企画いたしませう。
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