ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

「たんすの着物」を整理する・七緒と拙者

2018-01-10 11:56:56 | きもの新陳代謝

 

 

おかげさまで身体の痛みもとれて、

ハレてお片付け、ならぬ

お片付けの特集に目を通す~~。

「たんすの着物を整理する」との

七緒45号のお役立ち情報です。

 

 

 

洋服好き、きもの好きの人には、

「整理」「お片付け」特集の好きな人が多いですね。

好きゆえに持ちすぎて、

整理、お片付けに困る。

 

好きではないものは、

単純にどんどん手放せるのに、

好きなモノには思いが残る?

だから「捨てる」にもさまざまな理由、

理屈がいる。

人の気持ちとはメンドウなものです。

 

で、特集は「きもの」とはありますが、

基本的には洋服などすべてのモノの片付けと同じ。

持っているモノをすべて出して、吟味。

高価だったから、いつか着られる、などで

躊躇うのは厳禁。

サイズが合わないものは✖。

しかし、ここは洋服と違うところですが、

お直ししても着たいものは残す~~などなど。

 

 

 

基本的に、洋服やきものなど身に付けるものは

それほどの数は必要ない。

これは着物にハマると、

私の場合、洋服どんどん処分、

どんどん減っていくのでも明らか。

それで別に困らないわけで。


ただ同じ洋服だと飽きる、楽しくない~~。

この「飽きる」「楽しくない」を

どれだけ許容できるかだけ。

特に着物は数着持っていれば十分。


一着だって十分。いや持ってなくても~~?

 

ファッションとはつまるところ

 

生活のエンターテインメント。

色どり~~。

 

きものは特にね、

ただ親の着物、あの時の着物と思い出やらの

思いが絡みつく。

アイデンティティが絡んでいるので、

始末に難儀する。

着物は「形代」(人の魂のこもったもの)

というぐらいですものね。


マイケースは試行錯誤の末、

親からの大事なきものや

入手困難なきものは遺す。

あとはきもの新陳代謝。


で、今回の「七緒」の特集がお役立ちなのは、

「手放し調査隊」と称して、一歩踏み込んで、

どこにどう手放すかを詳しく調べていること。

これは貴重です。

 

 

たんす屋、ながもち屋、きらく屋などおなじみの

きものリサイクルショップ。

オークションでおなじみのシンエイ、

趣味性の高い某アンティークショップでは

断られ~~と、実際にお店を回って調査。


しかし、現実はなかなかにキビシイようね。

2万円でゲットした帯を同じ店に持っていっても、

1500円にしかならなかったとか~~。

マイケースも参考にしてね。

きもの査定・驚きの査定額」

→戻してもらったんだけどね。

 「わが家に買い取り屋さんがやってきた」

→基本的に家に尋ねてくる買い取り屋には

用心が必要だそうです。


当然ながら、

受ける側は商売、店も構えなきゃならないし、

売るにも手間がかかる。


売る側は思いさえこもってなきゃ

どんどん手放せる。

しかしこの「思い」というヤツがやっかいで。



だから同じ手放すなら、少しは自分の思いを

受け止めてくれる人に渡したいよね。

友達にあげる、着てもらえると思えば

躊躇なく手放せる~~。


そこで、いつか遊びがてらフリマなど

やってみたい。

持っているきもの交換とか、見せっことかでも、

何度かやっているうちに、人が集まるかも、よ。

興味のある方は内緒コメントでまずは

ご一報を。

すぐにとはいかないけど、

企画いたしませう。


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コメント (2)
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