カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

隣の解体現場に台風がやってくる

2016-09-03 09:26:13 | 熊本地震
 東側の隣家の解体が始まって5日が経過した。

 内部の分解して持ち出せるものは搬送した後機械で解体作業を始めた。

 我が家との境界には防塵ネットが足場材のような鋼材にシートを張って設置されている。

 その鋼材は解体対象の建物で固定されている。

 
 (解体当初のネット)

 作業が進むと足場を固定した部分を開放しないと建物が解体できなくなる。

 固定部分を外すと鋼材の自立が不安定になる、そこで少しずつ固定を取り外すという作業の繰り返しとなる。

 
 (作業が見えるようになった現場)

 昨日の夕方から台風の影響だろうか、風が強くなりネットがバタバタと風で煽られて、我が家や南隣の解体予定家屋に当たるようになった。

 
 (膨らんで押しつけられたシート)

 台風の進路予想は現在のところ最悪のコースが想定されているし、このまま作業を終わって帰られては困るので一応ネットの安全処置を作業をしている現場の人にお願いした。

 取り敢えず建物に固定されていない部分のネットを外し風圧を受けないようにしてくれた。

 台風と時間との闘いになるそうで、明日までには主要な部分を解体し防塵シートも撤去したい意向だという。

 彼らの予定通り作業が進捗してくれるのを祈るばかりだ。

 今のままでは素人目にも、足場とシートの現状は台風の風には持ち堪えられない。

 さて、我が家の台風対策も夕方までに終わらせておかねば・・・。

 町中の解体を含む復旧の現場は、今もため息をつきながら安全確保に全力を尽くしている。

 
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