カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

植物との対話

2016-09-07 09:00:58 | 日常あれこれ
 庭のモミジ(青鴫立)が先端に新しい葉っぱをつけ始めた。

 小さな葉っぱが変色して落ちた後にやや大振りのまったく異なる葉っぱが出てくる。

 
 (新しい葉っぱが出てきたモミジ)
 
 そして寒くなった頃、紅葉する。

 下の方で最初から残っていた小さな葉っぱは、茶色に変色してそのまま落ちていく。

 初夏の頃見事な模様の入った小さな葉っぱは間を楽しませてくれ、今頃出てきたものは初冬に紅葉して目を楽しませてくれる。

 二度も楽しませてくれるモミジもそうそう有るまいと思う。

 山椒も新芽を出し始めた。

 
 (山椒の新芽)

 虫にやられたり、変色したりしながら葉っぱは落ちていくが今頃の時期には再び新芽が出て緑の山椒に変身する。

 植物の不思議な生態に接するとき、それ自体に意思があって何かを伝えているらしい。

 人間に対して、あるいは虫などに対して・・・。

 何年後かには翻訳機能が発見整備されて植物との対話が科学的に出来るようになると面白いと思うのだが・・・。

 
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コメント
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