カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

採らぬ野菜の皮算用

2016-09-15 09:35:34 | 家庭菜園
 自然災害ばかりが続いて、野菜の値段が急騰している。

 夏の間は特に葉物の野菜は栽培が難しく敬遠していたが、折角だから植えてみることにした。

 ダイコン、小松菜、ほうれん草、白菜、キュウリ、じゃがいも等である。

 
 (白菜)
 
 白菜は苗を買ってきてネットを掛けた。

 
 (ほうれん草)

 葉物の野菜は全部芽を出しているが、ダイコンはすでに葉っぱが変色しつつあるし、小松菜は今のところ緑色をしているがこの先どうなるか判らない。

 
 (キュウリ)

 今の時期にキュウリを植えたことはないが、試しに種を蒔いたら芽を出した。
 ただしこれもどうなるかは判らない。

 一本だけ残っていたスイカの蔓も枯れかかっていたので、抜いてしまった。

 1個だけ実をつけていてたメロンくらいの大きさのスイカを持って帰って食べてみることにした。

 
 (メロン大のスイカ)

 小玉スイカといっても、これは小さすぎだが一人前に赤くなっていて、種も普通の大きさだった。

 スプーン2杯で食べ終わり、大袈裟に「ごちそうさまでした、ああ美味しかった」と誉めてやった。

 秋まで残した茄子は花を咲かせ実をつけ始めたが、真似て残したピーマンはどうなるのだろう。

 サツマイモは実が入っているのだろうか、などとぐうたら農園は不安定作物が賑やかになってきた。

 野菜高騰のおり、捕らぬタヌキならぬ「採らぬ野菜の皮算用」の夢は広がってゆく。

 
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