以前のブログに癌の治療後の定期点検の結果待ちについてあれこれ描いている。
状況は変わったのかというと全く状況は似たようなものだが、少しよろしくない方向に進展している。
前回(5月)の検査でPSA値が2.2だったので、すわ一大事と治療した病院で再検査したら1.9だった。
治療時の最低値が0.32なので、その数値+2つまり2.32以上になったら来院して欲しいということだったらしく、近くの病院に又もや紹介状を持たされて帰宅したのだった。
近くの病院の先生は検査結果が数値(2.32)以下だったら連絡しませんというのが通例だったし、私としては今回も「連絡が来ないことを期待して待つ」という、身をすくめたような不思議な心境を又もや味わった。
その電話がやってきたのである。
ちなみにPSA値は2.59ということで紹介状を貰って又もや治療した病院に通院することになった。
日時をおいて検査するとかなり数値が変動することがあるので、一応来週の火曜日の執刀医が担当の日に出かけてみようと思う。
数値の微妙な変化に一喜一憂するのもどうかと思うが、状況把握の合理的方法はこれなので仕方が無い。
数値の変化が次の検査要領を決定し、その結果が次の治療方法を決定する。
治療の選択肢と自分の生き方の選択肢はほぼイコールである。
「待つ」という意味を普通の健康な人より年に4回も定期的に味わっていることだけは確かだ。
「病院の回転ドアはよく廻る」
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状況は変わったのかというと全く状況は似たようなものだが、少しよろしくない方向に進展している。
癌と共生するということ生活を送る上でなにかしら待たされることは多い。 人を待ち、電車・バスを待ち、そして夕飯を待ち、くたびれたら休日を待つ。 そんな待ちのなかで、結果待ちという待ちもあるわけだ......
前回(5月)の検査でPSA値が2.2だったので、すわ一大事と治療した病院で再検査したら1.9だった。
治療時の最低値が0.32なので、その数値+2つまり2.32以上になったら来院して欲しいということだったらしく、近くの病院に又もや紹介状を持たされて帰宅したのだった。
近くの病院の先生は検査結果が数値(2.32)以下だったら連絡しませんというのが通例だったし、私としては今回も「連絡が来ないことを期待して待つ」という、身をすくめたような不思議な心境を又もや味わった。
その電話がやってきたのである。
ちなみにPSA値は2.59ということで紹介状を貰って又もや治療した病院に通院することになった。
日時をおいて検査するとかなり数値が変動することがあるので、一応来週の火曜日の執刀医が担当の日に出かけてみようと思う。
数値の微妙な変化に一喜一憂するのもどうかと思うが、状況把握の合理的方法はこれなので仕方が無い。
数値の変化が次の検査要領を決定し、その結果が次の治療方法を決定する。
治療の選択肢と自分の生き方の選択肢はほぼイコールである。
「待つ」という意味を普通の健康な人より年に4回も定期的に味わっていることだけは確かだ。
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