カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

生き馬の目を抜いちゃいけません!

2018-04-21 10:01:51 | 日常あれこれ
 昨日歩いていたら、溝に落ちた変な看板を目にした。

 多分倒壊したか曲がったかして通行の邪魔になって元の位置から脇にどかされたのだろう。

 

 「銃猟禁止区域」とある。

 市街地に近く、国道の横のガソリンスタンドの一角である。

 どうみても場違いな感じが否めない。

 狩猟禁止地域とか狩猟禁止期間などは見聞した記憶があるが、「銃猟」という全米ライフル協会が気分を損ねそうな特定の仕方が実に時流に乗っている。

 とにかく生き馬の目を抜くような奇抜な設置場所だと首を捻った次第。

 生き馬の目を抜く等ということに関しては、ロアッソの熱心なファンとしては座視できない。

 

 ロアッソのマスコットは馬なのだ。

 目を抜かれてはたまらない。

 せめて、「馬耳東風」「馬の耳に念仏」くらいが許容範囲だ。

 生き馬の目と云えば、最近偽メールが多い。

 「偽楽天市場」らしきものから、毎日3通ずつ1通毎に金額が微妙に違うテレビのお買い上げのメールが届く。

 これまでは、カードに関するものが多かったが、いよいよお買い上げをしたことになっている。

 黙々と消去作業をやっていると、こんどはセゾン関連に不正アクセスがあったとかで、暫定的に登録IDを変更したので連絡するというメール。

 セゾンの保険には加入しているが、楽天もセゾンもカード類は一切持っていない。

 以前はメガバンクから果ては郵貯銀行・信用金庫まで、延々と不正アクセスのメールが来たが、申し合わせたように全部お世話になっていないところばかり。

 デジタル社会は、性悪説が前提ですよと日本人の再教育が始まっている。

 なさけない話ではある。

 溜息をつきながら、ブログをUPしていたら「銃猟禁止区域」にふと考えが戻った。

 近くに冬でも凍らない小川が流れていて、年中水鳥が居るし季節には沢山の渡り鳥も飛来するので猟をする不心得者がいたのかも知れない。

 銃も鹿やイノシシを撃つようなものじゃなく、空気銃や散弾銃ということだろう。

 なるほど、はい、判りました。

 謎が解けました。

 生き馬の目を抜く町中の看板も、以外と性悪性抑制の意味ある看板だったのだ。

 「東風吹けば京の声聴く馬の耳」

 さて、今日はロアッソは京都サンガFC戦なのだ。

 
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