カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

春は名のみで、花は造花で?

2023-02-25 14:14:26 | ウオーキング

 あまりパッとしない空模様。

 直ぐそこの里山も霞んでいるし、西の金峰山など全く見えない。

 

 (霞んだ里山)

 春は名のみの風の冷たさという歌の文句のような、今日のお天気。

 午後から予定があるので、午前中に歩いた。

 近所で気になっていたものをパチリ。

 

 (野イチゴ?)

 野いちごのような・・、野イバラの実のような・・赤い実が。

 良く見たら、針金で括り付けられた造り物。

 蔓バラが門柱から壁沿いに這わせてあって、時期になると花を咲かせていた。

 花が無くなる時期になると、この赤い実が目に付きはじめる。

 実によく似た偽物であるが、一年中赤い実はたしかに変である。

 そうかと思えば、直ぐ判る偽物もある。

 

 (胡蝶蘭の造り物)

 もう一軒のお宅では、大きな胡蝶蘭の白い花が4鉢ほど、玄関の直ぐ横にはピンクの胡蝶蘭もデ~ンと。

 とても良く出来てはいるが、年中咲いているのでこれまた直ぐ偽物だとわかる。

 ちょっと面白がって、赤い野いちごをくっつけてみるのと、門から玄関まで時季外れの造花で飾るのとは、同じ偽物でも受け手の気持としては少々異なる。

 なにしろ我が家の胡蝶蘭は、まだまだ当分咲きそうにないのに、寒空に満開の胡蝶蘭はないだろう。

 

 (胡蝶蘭の花芽)

 花芽は盛大に伸びたが、先の蕾はまだまだ小さく開花はかなり遅くなる。

 花芽が出始めたのは、去年の暮れあたりからだからもう2ヶ月以上経過する。

 例年暖かい居間に移していたが、今年は2階の空き部屋の窓際で過させた。

 本物の胡蝶蘭の開花を心待ちしている昨今なのである。

 「何処へでもお祝いに行く胡蝶蘭」・・・しろ猫

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コメント
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