今日は、正真正銘の日本晴れ・・・らしい。
気温もぐんぐん上がるらしいので、布団などを干すことにした。
私も相方も腰痛警報発令中なので、行動は細心の注意をしながら・・。
と言うわけで、本日は昨日に引き続き江津湖散策の巻。
(江津湖に流れ込む川)
江津湖自身も湧水が多いが、流れ込む数多くの小川もほぼ湧水ばかり。
この川は、途中の湧水を集めてはいるが、ほぼ水前寺公園の湧水が主力の川。
子供達の魚釣りのメッカ。
(ヒメバイカモ)
普通見慣れたバイカモの花と大きさが違うなと思ったら、ヒメバイカモとあった。
梅花藻もヒラモも清流にしか育たない。
(鴨の群れ)
最近見かける鴨は、水中より陸上で餌を啄んでいることが多い。
時間を決めて、水上と陸上を棲み分けているようだ。
(亀の甲羅干し)
暖かい日差しの中で、亀のノンビリ甲羅干し。
よくよく見たら、後ろの片足を上げた姿勢を保持している。
人間には大変な姿勢も、亀にとってはどうってことはないのかも・・。
始めは石と思っていたが、どうやら手前には水中から甲羅の一部と頭だけを出して見つめるもう一匹が。
順番待ちか?
相席か、親亀の背中方式で重なる方法もありそうだが。
(カワセミ撮影スポット1)
カメラを構え、木陰の椅子にじっと腰掛けて・・・ただ待つカメラマン。
池の中央付近に立てられた、カワセミ用の木の枝との距離が少し近すぎるような気もするが。
(カワセミ撮影スポット2)
こちらの池もカワセミは不在で、カメラマンも不在。
サギだけが別の獲物を狙って佇んでいた。
(カワセミの撮影スポット3)
ここの撮影スポットは、カメラマンには一番人気。
多い日には10人も20人もズラリとカメラの砲列が出来る。
今日は5~6人で立ち話などしながら、気長に待つらしい。
ただ、直ぐ横にはこの池を越える太鼓橋があって人の往来は多い。
橋の下では、魚を捕る元気な子供の声も響いている。
この状況下でも、待つ人がいるということは、カワセミも食事タイムには現れるということだろう。
私も以前に、たまたま通りすがりに橋の袂から、一枚パチリと盗み撮りをしたことがある。
弁当を開いている人もいるので、待つこと自体を楽しんでいる風情。
本日は、鴨と亀とカワセミ待ちの風景をもって終了し、また明日のこころとしたい。
「足して2で割ると見えます日常が」・・・しろ猫