カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

いきなりの冬型気圧配置にアヘ~~

2023-11-18 13:17:10 | ウオーキング

 明け方近くまで雨音が聞えていた。

 風も吹いていて、庭ではやっと色づき始めた花梨が鉢ごとひっくり返っていた。

 

 (朝の空)

 天気は西の方から回復していて、日中は過しやすいと思ったのが間違いだった。

 ミニ旅行で使った車の燃料補充と、郵便の投函のついでに運動公園周辺を歩くつもりで家を出た。

 外は寒いという相方のアドバイスを受けて、ネックウオーマーと手袋を装着。

 今季はじめての一番軽いウインドブレーカーを着用。

 

 (調整池の鴨)

 町の運動公園の駐車場に車を駐めて、歩いた。

 雨水を溜める調整池には、鴨が飛来していた。

 

 (調整池のアオサギ)

 アオサギも餌を待ち構える例のスタイルではなくて、吹き付ける北西の風を避けるように身を竦めていた。

 寒い時期のアオサギのスタイルは、木枯らし紋次郎を彷彿とさせる。

  カメラを向けても「あっしには関わりのねえこってござんす」と言っていそうな雰囲気がプンプン。

 

 (落葉を始めた銀杏)

 銀杏も、黄葉は完全に進んではいないのだが、なにしろ夜半からの強い風に強制的に落葉させられた。

 コンクリートの堤防の向こうの低地に銀杏の木はあるのだが、落葉は風下の堤防の形状に添って面白い形をしていた。

 この堤防を通過して、上流にある橋を渡って対岸の堤防からパチリ。

 そこに強い風が吹いてきて、帽子を飛ばされた。

 あわや堤防下の田んぼまで飛びそうになったが、辛うじてその手前でストップ。

 ホッとして帽子を被ると、小型のトラックが通過して行って、ついでに又もや帽子を飛ばされた。

 

 (里山の雲)

 降水確率は朝より午後の方が断然低いのだが、空模様は朝よりむしろ雲が多くなってきた。

 低気圧に伴う前線が、東に去った後は西高東低の典型的な冬型の気圧配置。

 北西の大陸仕込みの冷たい風が強く吹き付ける。

 雲間から太陽の光が漏れる時だけ、ちょっと暖かくなるものの直ぐ雲に隠れて寒くなる。

 強風の中の体感温度は、まるで真冬の感じ。

  4000歩弱だったが、早々に引き上げることにした。

 ウオーキングの服装の防寒レベルを一段階引き上げる必要がある。

 「一日を指図してくる万歩計」・・・しろ猫

 にほんブログ村 オヤジ日記ブログ がんばるオヤジへ
にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする