朝から曇っている。
天気予報も所により雨だという話で、出かける予定地が雨だったら面白くない。
▲(今朝の空)
今日は出かける予定を延期することにした。
毎年、相方と野球シーズン前にセ・パ共にペナントレースの順位当て予想をしている。
今年は、私が負けたので今日は食事を奢ることになっていた。
延期と決定して、しばらくすると太陽の光が燦燦と射し込んで来た。
一箇所だけ雲に切れ目があって太陽の光が射し、晴れたような錯覚を覚えた。
やがて、また太陽は雲に隠れたが、その変わり様の早さはやはり秋の空だ。
2階の窓から空を見上げたり、見下ろしたりを繰り返す・・
▲(駐車場空き地の彼岸花)
白い彼岸花は全盛期を迎えているが、一緒に咲いていた赤い彼岸花は終わったらしく姿はなかった。
庭に目を移すと・・・
▲(バラと百日草)
百日草もどうやら終わりに近く、バラの赤の方が目立つようになっている。
▲(百日紅)
雨模様が続いて、うっかりしていたが、百日紅はもうすっかり終わっていた。
百日草と百日紅、百つながりの長い花期の花もとうとう終わりの時期が来た。
出かける予定を変更したので、今日中に剪定や処分をしておこう。
▲(メランポジウム)
植えた覚えもないメランポジウムは、植えてある他の花を完全に制圧して咲き誇っている。
これは霜が降りて枯れるまで咲くのでこのまま放置する。
植物は実感として時の流れを教えてくれる。
短期的には、一年の季節の巡り。
長期的には、花木の世代交代や鉢物の管理と体力の限界などなどの移ろいを。
思秋期や憂愁期などとはよくいったものだ。
「季は花に憂いは本に訊いてみる」・・・しろ猫
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