カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

益城町のフットパスのコースを歩いた

2018-03-18 18:11:04 | 熊本地震
 今日は午前中から「益城フットパス」に参加した。

 定められたコースをウオーキングしょうというわけで、町のフットパスクラブの主催。

 車の通行量が少なく自然環境に変化のあるコースが、2コース準備されマップも作成されている。

 数日前の新聞で、地域の催しコーナーに紹介されていた。

 今回歩くのは地震遺構と伝説の里を巡る「上陳・下陳コース」。

 この地震遺構に興味があったのだ。

 個人的に探してみたがなかなか見つからなかったので、良い機会だと思った。

 

 朝の8時半過ぎに集合場所の「津森分館」に着くと、もう沢山の人が受付に列をなしていた。

 私の想定では10名前後でノンビリとをイメージしていたのだが・・・。

 地震の断層なども見られるというところが参加者が増えた原因だろう。

 主催者側も驚いてしまって受付の用紙や、各人に配布予定のマップも足りなくなって慌てて追加を取りに車を出す始末。

 

 頂いたマップにはコース図と見どころに番号を打ってそれぞれ説明文がついている。

 町の文化財に指定されたもの、伝説の池、地震での崩落現場、横ずれ断層の地表面露出箇所などである。

 
 
 

 地表面に断層のズレが直接表れるのは、活断層直下地震でもまれだそうで、数カ所の地震遺構は国の天然記念物として保存されることになっている。

 畑が屈折していたり、道路が曲がっていたり、住宅の土地が南北で上下にずれたりと枚挙にいとまがない。

 今回の地震の原因になった、布田川断層の直ぐ横ではボーリング調査も行われていた。 

 3時間ばかり歩いただけなのに、いろいろ有り過ぎたので逐次UPすることにする。

 もう一つのコースもかなり特徴がありそうなので、今度は個人的に歩いてみたい。

 
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