カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

あの正直者の彼岸花までがフライング

2019-08-26 21:15:29 | 日常あれこれ
 土曜の夜から気温が下がりはじめ、日曜日の朝はちょっと薄ら寒い感じになった。

 もっとも、夏仕様のスタイルだからそれなりの服装をすれば、むしろ快適に過ごせるわけだが・・・。

 ただ昨夜からは、タオルケット一枚では心もとないと判断し、薄い夏布団を足元に置いて寝たのは正解だった。

 今朝はかなり気温が下がって、薄い布団が実に快適だった。

 前線が南に下がって、北からの高気圧に伴う涼しい空気が入り込んだのだろう。

 ただし、雨はシトシトと降り続き完全に長雨の様相を呈している。

 この、前線が当地の上空を行ったり来たりするので、その都度暖かい湿った空気と清涼な空気が入れ替わって、肌への感じ方が変化する。

 夕方には前線が北上し、雨も上がっていた。

 

 雨が無ければこのまま晴れに向かいそうな西の空だが、どっこいそうは甘くない。

 次から次と前線沿いに雲がやってきていて、厚い雨雲の所は相当の雨も予想されている。

 雨が上がったところを狙って、川柳投句用の葉書と封書を投函に行った。

 ついでに、少し歩いてみることにして、町の北側台上の畑沿いの道路を歩いていたら彼岸花に出会った。

 

 ヒョッコリ咲いているといった程度のものではなくて、集団で畑の畔に咲いていた。

 季節的には彼岸まで1ヶ月ちかくあるので、とんでもない集団フライングだ。

 昨日は季節外れの金柑の花をUPしたが、この彼岸花もなかなかの曲者だ。

 遠くには阿蘇の外輪山が見えていて、その山裾の辺りには雲が漂っていて、雲の上に阿蘇の山々が見える。

 週間天気予報は一日ごと更新される度に、雲と傘のマークが一日分追加されて続いていく。

 今朝は子供達が傘を差して登校していて、夏休みの登校日かと思っていたら、今日から二学期が始まったらしい。

 8月の終わりには1週間もあるのに、夏休みが終わるとは知らなかった。

 二学期の始まりは面白くないのに、雨に降られての登校は更に面白くなかったことだろう。

 短縮された夏休みは、秋かゴールデンウイークなど、その他の時期で調整されているのだろうか。

 子供達の通学のパターンが変わり、残暑厳しきの挨拶もないまま夏の様子が変わり、彼岸花まで開花時期を変えるとなると、その変化についていけなくなってしまう。

 日替わりで衣替えをして、体調管理に留意しながら様子見を決め込むしかないだろう。

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