涼しい朝を迎えた。
と言っても9時頃までの話だが・・。
今日も35度がお約束らしい。
今夏の最高気温では、負け続けの本県だったが、真夏日の長さにおいてはこれから本領を発揮する筈。
(今朝の空)
西や北側の窓から見える範囲に雲は一つも無かった。
風も北側の窓のカーテンを揺らしている。
ただ、東の里山の方向にチョコンと一個浮かんでいた雲が、夏雲といった風情で数を増してきた。
久しく聞かなかった雀の声が、直ぐ傍の引き込み線から聞えてくる。
たぶん今日も直射日光で植物たちも項垂れるだろう。
(百日草とバラ)
二階の窓から見下ろすと、バラと百日草がゴチャゴチャになって咲いている。
バラは何とか持ち堪えるが、百日草はこの日差しでやがて項垂れることになる。
(登校中の子供達)
近くの小学校へ登校する子供達の列がつづく。
登校時は、喋っている子供は殆ど無くただ黙々と歩く。
下校時は、その真逆でまあこれでもかと言うくらいに騒ぐ騒ぐ。
これが子供達の本来の姿。
さて、庭に出て、鉢物に水をやる。
(柳葉ルイラ草)
(ヤブラン)
ヤブランは春の終わり頃一度咲いた気もするが、多分花の方が正確で私の記憶が間違っているのかも。
(色づいたモミジ)
庭の比較的日陰に置いている鉢植えのモミジが少し色づいてきた。
まだ残暑厳しい中なので、これはフェイント。
同じ場所に置いていた鉢のハゼは、室内に入れて置いたら今年は緑葉のまま。
(ハゼ)
外に置きっぱなしだった例年だと、7~8月頃に部分的に紅葉した後、また元の緑色に戻っていた。
本格的な秋になると紅葉し、冬は落葉して幹だけになる。
今年は、室内の生活で一度目の紅葉を省略してしまったようだ。
11時現在室温は30度だが、湿り気を帯びない北寄りの風が快適で、エアコンもOFFのまま。
予報士も、小さな秋ならぬ「少しだけ秋」だと言っていた。
ただし、長くは続かないらしい。
「秋の風フェイントだとはバレている」・・・しろ猫
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