カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

少しだけの秋

2023-09-07 10:17:17 | 日記

 涼しい朝を迎えた。

 と言っても9時頃までの話だが・・。

 今日も35度がお約束らしい。

 今夏の最高気温では、負け続けの本県だったが、真夏日の長さにおいてはこれから本領を発揮する筈。

 

 (今朝の空)

 西や北側の窓から見える範囲に雲は一つも無かった。

 風も北側の窓のカーテンを揺らしている。

 ただ、東の里山の方向にチョコンと一個浮かんでいた雲が、夏雲といった風情で数を増してきた。

 久しく聞かなかった雀の声が、直ぐ傍の引き込み線から聞えてくる。

 たぶん今日も直射日光で植物たちも項垂れるだろう。

 

 (百日草とバラ)

 二階の窓から見下ろすと、バラと百日草がゴチャゴチャになって咲いている。

 バラは何とか持ち堪えるが、百日草はこの日差しでやがて項垂れることになる。

 

 (登校中の子供達)

 近くの小学校へ登校する子供達の列がつづく。

 登校時は、喋っている子供は殆ど無くただ黙々と歩く。

 下校時は、その真逆でまあこれでもかと言うくらいに騒ぐ騒ぐ。

 これが子供達の本来の姿。

 さて、庭に出て、鉢物に水をやる。

 

 (柳葉ルイラ草)

 

 (ヤブラン)

 ヤブランは春の終わり頃一度咲いた気もするが、多分花の方が正確で私の記憶が間違っているのかも。

 

 (色づいたモミジ)

 庭の比較的日陰に置いている鉢植えのモミジが少し色づいてきた。

 まだ残暑厳しい中なので、これはフェイント。

 同じ場所に置いていた鉢のハゼは、室内に入れて置いたら今年は緑葉のまま。

 

 (ハゼ)

 外に置きっぱなしだった例年だと、7~8月頃に部分的に紅葉した後、また元の緑色に戻っていた。

 本格的な秋になると紅葉し、冬は落葉して幹だけになる。

 今年は、室内の生活で一度目の紅葉を省略してしまったようだ。

 11時現在室温は30度だが、湿り気を帯びない北寄りの風が快適で、エアコンもOFFのまま。

 予報士も、小さな秋ならぬ「少しだけ秋」だと言っていた。

 ただし、長くは続かないらしい。

 「秋の風フェイントだとはバレている」・・・しろ猫

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