白雲去来

蜷川正大の日々是口実

勉強会で新宿へ。

2016-03-22 13:16:39 | 日記
三月十七日(木)晴れ。

お世話になっている、阿形充規先生の主催で勉強会が新宿の区役所通りのレストランにて行われ出席。駅を降りて、いつもと違う道を歩いたら、道に迷った。仕方がないので、私と同輩とおぼしき人に「区役所通りは何処ですか」と尋ねた。丁寧に教えてくれたが、最後に「気を付けて下さい」。これには苦笑せざるを得なかった。先日の、乱闘事件が頭に浮かんだに違いない。

会場は、六十名ぐらいの諸先生や諸先輩、同志の皆さんで満員。講師は、産経新聞の黒田勝弘先生。韓国問題のスペシャリストである。約一時間半ほど「韓国とどうつきあうか」というテーマで講演して頂いた。

特に、韓国の慰安婦問題は、韓国の「国内問題」となっている。慰安婦問題は、慰安婦像を建設したり、日本に対して強硬な姿勢を取っている最大の勢力は、韓国内の左派であり、野党であり、その勢力が慰安婦問題を楯に反政府運動を行っている。と分析されていた。また、日本大使館前の「慰安婦像」は「ヘイトモニュメント」である。と。もちろん講演は慰安婦問題だけではなく、多岐にわたって日韓関係を丁寧に説明して頂いた。

食事はもとより、黒田先生の著書、阿形先生から資料などを頂いて終了した。有意義な一日だった。そのまま湘南新宿ラインにて帰宅。

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校長さん。ガンバレ。

2016-03-22 12:53:18 | 日記
三月十六日(水)曇り。

大阪の中学校の校長が、「女性にとって最も大切なことは、こどもを二人以上生むことです」と朝礼で発言して問題になっている。それも教育委員会に寄せられた、たった一本の「匿名の電話」が発端だそうだ。まったく卑しい根性の持ち主の匿名の電話を問題にする。「保育園落ちた、日本死ね」もそうだが、どんな理由で保育園に落ちたのか知らないが、その理由も明らかにせず、責任の転嫁をする。厭な世の中になったものだ。

「同胞であるアメリカ市民の皆さん、国があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたが国のために何ができるかを考えようではありませんか」。これはジョン・F・ケネディの大統領就任演説である。「匿名」のアホは知らねぇだろうなぁー。こりぁ、イケネェデー。

校長の発言の要旨をTBSで報道していた。

「全校揃った最後の集会になります。今から日本の将来にとって、とても大事な話をします。特に女子の人は、まず顔を上げて良く聴いてください。女性にとって最も大切なことは、こどもを二人以上生むことです。これは仕事でキャリアを積むこと以上に価値があります。
 なぜなら、こどもが生まれなくなると、日本の国がなくなってしまうからです。しかも、女性しか、こどもを産むことができません。男性には不可能なことです。『女性が、こどもを二人以上産み、育て上げると、無料で国立大学の望む学部を能力に応じて入学し、卒業できる権利を与えたら良い』と言った人がいますが、私も賛成です。子育てのあと、大学で学び医師や弁護士、学校の先生、看護師などの専門職に就けば良いのです。子育ては、それ程価値のあることなのです。
 もし、体の具合で、こどもに恵まれない人、結婚しない人も、親に恵まれないこどもを里親になって育てることはできます。
 次に男子の人も特に良く聴いてください。子育ては、必ず夫婦で助け合いながらするものです。女性だけの仕事ではありません。人として育ててもらった以上、何らかの形で子育てをすることが、親に対する恩返しです。子育てをしたら、それで終わりではありません。その後、勉強をいつでも再開できるよう、中学生の間にしっかり勉強しておくことです。少子化を防ぐことは、日本の未来を左右します。
 やっぱり結論は、『今しっかり勉強しなさい』ということになります。以上です。」
 
私には、至極当然な発言に思える。かつ立派なことを言っていると思う。頑張れ校長。腐れ教育委員会やアホなマスコミに負けるな。

午後から私が役員の末席を汚している大行社の幹部会議があり東京行き。早く着いたので田町の駅で「駅そば」。私は、蕎麦好きであるが、本格的な蕎麦も好きだが、いわゆる「立ち食い」の蕎麦も好きだ。高級な蕎麦屋さんに行くと、冷たい蕎麦はおいしいが、どうも天ぷらそばなどの暖かいものは、大したことがない。むしろ「駅そば」の方が好きだ。横浜の関内に、駅そば並みの「蕎麦屋」が出来て、たまに行く。ちょっと太めの「田舎蕎麦」が美味しい。昼間は、簡単に食べられる蕎麦が一番。

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