三月二十六日(土)曇り。
スーパーで沖縄の「もずく」が売っていて、奴とパチッと目が合った。早速買って帰って「もずくのスープ」にした。スープは、お家騒動で話題となった中華味の素の「ウエイパー」である。お湯で溶いて、その中に水洗いしたもずくを入れるだけ。これが美味い。残ったものはみそ汁に入れる。もちろん三杯酢は定番だ。低カロリーで低予算。もずくはデブと貧乏人の最高の友ですな。
筍とわかめが旬である。先日も、お世話になっている方から「早取れ」の筍を頂いたので、定番の「若竹煮」にして食べた。最近、我が家の煮物に欠かせないのが、福岡の「茅の舎のだし」である。以前は、取り寄せだったので面倒だったが、横浜駅の高島屋にここのお店が出来たので便利になった。この「だし」は最強で、大根なども、この「だし」だけで煮ても本当に美味しく食べられる。
まず、この「だし」でだし汁を作ってから、薄口しょうゆ、酒、みりんで味付けする。十五分ほど筍を煮てから、新物のわかめを入れてひと煮立ち。いやはや料亭も顔負けですぜ。何たって、もう六十五歳、金はなくとも時間だけはたっぷりある。いや残された人生の時間ではなく、日々の時間です。本当は、そんな時に、もっと知性的なことを考えたり、政治的なことをしなければならないのだが、スマン、スマン、オスマンサンコンと詫びて、今日も、酒の肴を考えながらニンマリして過ごしている。
お隣のまたお隣の、刈り上げ君の奥さんが、ある時、ダンナにこう言った。「ねぇアナタ。地方に行くのにいちいち警察に異動届を出すのは、面倒だから、改革の証として、そんな手続きは廃止したら」。刈り上げ君は、すかさず「バカ。そんなことをしたらこの国には、俺とお前しか残らないぞ」。
民主主義の国の多くの童話は「むかし、むかし」から始まるが、独裁国家の童話は、「やがていつかは」から始まる。
社会主義の建設には、二つの段階があることが証明されている。一つは、成長の困難である。もう一つは、困難の成長である。
国連の一部のアホが、我が国のご皇室が男系であることに対して「女性蔑視」などとのたまったが、ではローマ法王に女性がなったことが無いのは、これもキリスト教徒の女性差別なのか。ラーメン、ソーメン、冷ソーメン。
毎日、こんなアホなことを考えて一日を無為に過ごしている訳ではありません。為念。
スーパーで沖縄の「もずく」が売っていて、奴とパチッと目が合った。早速買って帰って「もずくのスープ」にした。スープは、お家騒動で話題となった中華味の素の「ウエイパー」である。お湯で溶いて、その中に水洗いしたもずくを入れるだけ。これが美味い。残ったものはみそ汁に入れる。もちろん三杯酢は定番だ。低カロリーで低予算。もずくはデブと貧乏人の最高の友ですな。
筍とわかめが旬である。先日も、お世話になっている方から「早取れ」の筍を頂いたので、定番の「若竹煮」にして食べた。最近、我が家の煮物に欠かせないのが、福岡の「茅の舎のだし」である。以前は、取り寄せだったので面倒だったが、横浜駅の高島屋にここのお店が出来たので便利になった。この「だし」は最強で、大根なども、この「だし」だけで煮ても本当に美味しく食べられる。
まず、この「だし」でだし汁を作ってから、薄口しょうゆ、酒、みりんで味付けする。十五分ほど筍を煮てから、新物のわかめを入れてひと煮立ち。いやはや料亭も顔負けですぜ。何たって、もう六十五歳、金はなくとも時間だけはたっぷりある。いや残された人生の時間ではなく、日々の時間です。本当は、そんな時に、もっと知性的なことを考えたり、政治的なことをしなければならないのだが、スマン、スマン、オスマンサンコンと詫びて、今日も、酒の肴を考えながらニンマリして過ごしている。
お隣のまたお隣の、刈り上げ君の奥さんが、ある時、ダンナにこう言った。「ねぇアナタ。地方に行くのにいちいち警察に異動届を出すのは、面倒だから、改革の証として、そんな手続きは廃止したら」。刈り上げ君は、すかさず「バカ。そんなことをしたらこの国には、俺とお前しか残らないぞ」。
民主主義の国の多くの童話は「むかし、むかし」から始まるが、独裁国家の童話は、「やがていつかは」から始まる。
社会主義の建設には、二つの段階があることが証明されている。一つは、成長の困難である。もう一つは、困難の成長である。
国連の一部のアホが、我が国のご皇室が男系であることに対して「女性蔑視」などとのたまったが、ではローマ法王に女性がなったことが無いのは、これもキリスト教徒の女性差別なのか。ラーメン、ソーメン、冷ソーメン。
毎日、こんなアホなことを考えて一日を無為に過ごしている訳ではありません。為念。