二月二十五日(木)曇り。
朝食は、秋刀魚の干物に、納豆、ほうれん草の味噌汁。しかし、サンマは秋刀魚と書くように、秋が旬なのだが、スーパーに行けば、一年中売っている。買った私が言うのも何だが、食べ物に季節感がなくなった。カツオが好きで、「目に青葉」の季節まで待てなくて、覘いたスーパーに土佐づくりの物があったので、いけないと思いながら、つい買ってしまった。どうでしたかって。聞かないで下さい。買った私が馬鹿でした。
そう言えば、お隣の、またそのお隣の太っちょの刈り上げ君が、また短気を起こして、ミサイルを二三発撃ったそうだ。(三月四日の新聞)困ったものだ。そのニュースを見て思い出したのが、中国の故事。
中国は漢の時代、西南地方のはずれに夜郎という小さい国があった。あるとき、この国に漢の使者が立ち寄ったところ、王様は、「わが国と貴国とでは、どちらが大きいか」とたずねたという。漢は中国全土を支配した大帝国である。これに対し夜郎は、国とはいっても、幾つかのを合わせた程度のちっぽけな存在にすぎない。たとえてみれば、月とスッポンほどのちがいもあった。そんなちがいもわきまえないで尊大に構えている王様を笑ったのが、「夜郎自大」ということばにほかならない。「夜郎自大」は、自他の位置関係を正確にはかれない視野の狭さから生まれてくる。たんにそれだけなら、まだご愛敬ですまされるかもしれない。まずいのは、それが尊大な態度に結びつくことだ。
こういった人たちが、日本のすぐ隣にいるから厄介である。にも拘らず、我が国の野党の人達は、安保法制に反対している人がほとんどだ。国会前で騒いでいた、オニイチャンやオネェサンたち、一度でいいから中国大使館や朝鮮総連の前で、お祭り騒ぎをしてみたらいい。そんな根性もないか。いや仲間だからやらないか。
夜は、我が酔狂亭で日本の将来とアジアのことを考えつつ独酌。と言うのは嘘で、録画しておいた「細雪」という映画を酒の肴に独酌。しかし、女優陣が艶やかだったなぁー。その女優だけを見ていても楽しめる映画だった。
朝食は、秋刀魚の干物に、納豆、ほうれん草の味噌汁。しかし、サンマは秋刀魚と書くように、秋が旬なのだが、スーパーに行けば、一年中売っている。買った私が言うのも何だが、食べ物に季節感がなくなった。カツオが好きで、「目に青葉」の季節まで待てなくて、覘いたスーパーに土佐づくりの物があったので、いけないと思いながら、つい買ってしまった。どうでしたかって。聞かないで下さい。買った私が馬鹿でした。
そう言えば、お隣の、またそのお隣の太っちょの刈り上げ君が、また短気を起こして、ミサイルを二三発撃ったそうだ。(三月四日の新聞)困ったものだ。そのニュースを見て思い出したのが、中国の故事。
中国は漢の時代、西南地方のはずれに夜郎という小さい国があった。あるとき、この国に漢の使者が立ち寄ったところ、王様は、「わが国と貴国とでは、どちらが大きいか」とたずねたという。漢は中国全土を支配した大帝国である。これに対し夜郎は、国とはいっても、幾つかのを合わせた程度のちっぽけな存在にすぎない。たとえてみれば、月とスッポンほどのちがいもあった。そんなちがいもわきまえないで尊大に構えている王様を笑ったのが、「夜郎自大」ということばにほかならない。「夜郎自大」は、自他の位置関係を正確にはかれない視野の狭さから生まれてくる。たんにそれだけなら、まだご愛敬ですまされるかもしれない。まずいのは、それが尊大な態度に結びつくことだ。
こういった人たちが、日本のすぐ隣にいるから厄介である。にも拘らず、我が国の野党の人達は、安保法制に反対している人がほとんどだ。国会前で騒いでいた、オニイチャンやオネェサンたち、一度でいいから中国大使館や朝鮮総連の前で、お祭り騒ぎをしてみたらいい。そんな根性もないか。いや仲間だからやらないか。
夜は、我が酔狂亭で日本の将来とアジアのことを考えつつ独酌。と言うのは嘘で、録画しておいた「細雪」という映画を酒の肴に独酌。しかし、女優陣が艶やかだったなぁー。その女優だけを見ていても楽しめる映画だった。