白雲去来

蜷川正大の日々是口実

お墓参り。

2016-03-10 22:30:17 | 日記
三月五日(土)晴れ。

年下の友人から、嬉しい春の便りが届いた。早取れの「筍」と「しいたけ」である。この時期の筍は柔らくてとても美味しい。わかめと一緒に煮るのは勿論、味噌汁の具にしたり、軽くあぶって醤油を少し垂らして酒の肴に。家族に好評なのは、唐揚げである。醤油、酒、みりんに三十分ほど漬けておいてから、キッチンペーパーなどで水けをきってから、小麦粉をふって、さっと揚げる。これが美味いんだなぁー。

しいたけは、まず軸を皆はずしてから、石づきをとって細目に裂く。紅生姜と一緒にして天ぷらにする。他には、軸の佃煮。他は、醤油をつけて焼くオーソドックスなものから、生のハンバーグを買ってきて、適当に椎茸に詰めてフライパンで焼く。中濃ソースとケチャップをまぜて即席のデミソースを作ってかける。鶏肉のミンチの場合は、焼き鳥のたれをつけて食べる。残ったものは、三日間ぐらい天日で干して冷凍にしておく。あーあ料理は楽しいなぁー。

午前中に、思い立って伊勢原にお墓参りに行った。毎年、正月に、社友たちとお墓参りに行くのだが、暮から風邪をひいて一週間ほど寝込んだので、機会を失ってしまった。途中のJAでお花を買って、お墓へ向かう。

お寺の事務所の人が、「過日、若い人が来て、何時間もかけてお墓を掃除していましたよ」。と教えてくれた。札幌からわざわざ来てくれた、小澤拓也さんだ。本当に頭が下がる。大悲会の志村馨君たちも毎月、お墓参りと掃除に来てくれている。先生の墓前でご無沙汰を詫びて手を合わせた。そして私の両親のお墓にもお参りして近況報告を済ませる。

帰りに海老名のSAで昼食をと思って寄ったが、混んでいたのと、ここのそばを食べた記憶が甦りパスした。帰宅後は、一生懸命に機関誌の校正。もう少しだ。

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おでんはご飯のおかずになる。

2016-03-10 18:10:45 | 日記
三月四日(金)晴れ。

朝食は、おでんにサバの文化干し。いつの日か忘れたが、テレビで「おでん」はご飯のおかずになるか。ということを何人かのゲストが論じていた。たしか、「ならない」という人の方が多かったように思う。私は、ご飯のおかずに「おでん」は大好物。本当は、「茶飯」を炊けば良いのだが、今度挑戦するつもり。

いわゆる「揚げ物」が好きなので、当然「おでん」も好きだ。弘明寺商店街に、小ぶりなおでん種を売る店があって、おでんと言えば、そのお店で買ったものだが、廃業してしまった。残念である。大悲会の志村馨君の家の近くにも、おでん種ほ売るお店があって、最近は、そこに仕入れに行っている。おでんで好きなのは、竹輪、ごぼう巻、ウインナー巻、焼き豆腐、はんぺん、など。関西には「ちくわぶ」が無いことを知ってビックりポン。

その昔、福富町という所に「あい川」というおでん屋があった。まだ福富町に銭湯やスーパーなどがあった頃だ。そのお店のおでんが好きで良く通ったが、そのお店で知ったのが、「茶飯」である。お店は別の場所に移ったが、もう十年以上行っていない。久しぶりに顔を出してみるか。

今日は、平成十八年に亡くなった後輩の板垣哲雄君の命日。平成十年の一月十三日に、いわゆるビック・バンに反対して東京証券取引所に拳銃を持って立てこもり、八年の刑を受けて入所中だった板垣君が、戦線復帰を一月後に控えた、平成十八年の今日、肝臓癌にて幽明境を異にした。同志らと彼を荼毘に付し、葬儀を行ってから早いもので満十年。先月の二十一日に、統一戦線義勇軍の針谷大輔議長らと港北区の三会寺にある彼のお墓を詣でた。「あい川」へは板垣君とも良く行った。

夜は、スーパーを覘いたら美味しそうな「牛タン」と「牛筋」があったので購入。酔狂亭は、プチ焼肉屋になりました。

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