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福岡のバスのことなど・・

欠番を訪ねて(13)

2006年02月26日 |    ┣ 欠番を訪ねて
(つづき)
「無番」宇美(都市高速)線 
【宇美方面~亀山~空港通ランプ~都市高速~天神北ランプ~天神~千代ランプ~都市高速~空港通ランプ~宇美方面】
【桜ヶ丘方面~月隈ランプ~都市高速~天神北ランプ~天神~千代ランプ~都市高速~月隈ランプ~桜ヶ丘方面】
【桜ヶ丘方面~東平尾公園入口~空港通ランプ~都市高速~天神北ランプ~天神~千代ランプ~都市高速~空港通ランプ~東平尾公園入口~桜ヶ丘方面】
基本的にこの3ルート。現在の「370番」「390番」のルーツである。

「300~302番」よかトピア通り線
【能古渡船場(300番)/野方・拾六町団地(301番)/西高下・室住団地(302番)~よかトピア通り~西公園ランプ~都市高速~博多駅東ランプ~博多駅~国体道路~天神~天神北ランプ~都市高速~西公園ランプ~各始発へ】
現在の300番台の原型で、当初はこのような循環であったが、駅東ランプ経由はあまり定着することなく、すぐに天神北ランプ経由の博多駅止めが主流となった。
中でも301番は一番短命だったと記憶している。
また、302番は、循環しなくなってからは、道路拡幅に伴う西高下(現在の講倫館高校前)の折り返し場廃止に伴い、晩年は四箇田団地まで足を伸ばしていた。
300番には後に、福岡タワー南口行きができ、これが305番として独立して現在に至っている。当初は百道浜一丁目(現在の西南中高前)経由であった。
また、当時の300番台は国体道路経由であり、高速バスも国体道路を走っていたので、渋滞は今よりも酷かった気がする。
ちなみに、駅東ランプ経由の300番が、現在も一日一本だけひっそりと残っている。
(つづく)
コメント (4)
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