INSIDE SORAMAME

福岡のバスのことなど・・

2006年 春の新編成(2)

2006年04月02日 | マスコミ
(つづき)
各局の改編情報が明らかになってきた。
Mさんのブログにわかりやすくまとめられているのでそちらを参照していただきたいが、個人的に気になる点をいくつか。

まずKBCラジオ「PAO~N」火曜日のピンキーこと上野敏子さんの降板。
これはかなり辛い。
仕事でたまに車で外出する楽しみが半分以上減ってしまった感じだ。
日中毎日ラジオを聞けるという環境にないため、降板のときの放送も聴けなかった…。
沢田・上野のトークは本当に面白かったので残念としか言いようがない。
後任には木曜の中島浩二が週2日担当するとのこと。
新たな人材を補充しないというかなり保守的な編成である。
どっちに転ぶかわからないが、イチかバチかで後任に吉野綾を持ってきてもよかったのではないだろうか?
別に中島浩二が嫌いという訳ではないが、なんか制作会社色がより強くなってしまって、どうもね…。

あと、KBCでは朝の「中村基樹の通勤ラジオ」を担当していた岩渕梢アナが3月いっぱいで退社した。
KBCのアナウンサーサイトでの彼女の日記の密かなファンだった。
良い意味のKBCっぽさを持ったキャラクターだったので残念である。
4月からは東京に行くとのこと。
何のあてもなく上京するということもないだろうから、おそらく所属事務所や新しい仕事も決まっているのだろう。
日記はブログに引き継がれているようなので、動向に注目しておこう。

全体でみると今回の改編はいつになく「各局間で人事異動」という色合いが強い。
局アナ時代からタレント時代への移行をあらわしているといえるかもしれない。

なお、「PAO~N」の裏番組、RKBラジオ「歌謡曲ヒット情報」のサイトの中に「歴代パーソナリティ」のコーナーが復活している。
個人的には貴重な資料だと思うのだが、興味のある方はどうぞ。
(つづくかな)
コメント (3)
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