INSIDE SORAMAME

福岡のバスのことなど・・

2006年 春の新編成(4)

2006年04月11日 | マスコミ
(つづき)
月曜日は車で外出したので、断続的ではあるがKBCラジオを聴いてみた。
感想をいくつか。

まず「ブギウギラジオ」。
番組をけなすのはあまり好きではないが、「この番組、半年もつのだろうか」というのが率直な感想。
話題に広がりも深みもないし、かといって、スター高橋&後藤真弓のトークがすごく面白いという訳でもない。
誰に聴いてほしいのか、どういう番組にしたいのか、というのが何も見えてこないのである。
パーソナリティ二人の責任以前に、番組の企画にOKを出した人に問題がある気がする(あくまで一日聴いただけでの感想だが)。

次に「PAO~N」。
エリアの話題を紹介する「金の卵」と、ひとつのテーマに沿ったメッセージを募集する「うわさの台所」という2つの新コーナーが始まっていた。
しかし、そもそも「PAO~N」にこのようなコーナーが必要なのだろうか?
この手のコーナーはRKBの「オトナの学校」や「ラジコミ。」に任せておけばよいし、RKBの真似事をしても、仕方ない気がする。
リスナーはもっとKBCらしくて「PAO~N」でしか聞けないものを望んでいるのではないだろうか?(少なくとも私はそうだ)

今回の改編では、「KBCラジオはこうあるべき」みたいな、頭の固い偉い人の強い要望があって、それに従わざるを得なかったのだろうか?
でないと、ここまでチグハグな編成にはならないと思うのだが…。
(つづく?)
コメント (3)
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