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福岡のバスのことなど・・

エンギモノ(35)

2011年01月03日 |   ┣ お宝と縁起物
(つづき)
北九州市門司区の「淡島神社前」バス停(バス停の表記は「淡島神社」だが、西鉄のサイト上は「淡島神社前」)。

ここ「淡島神社前」バス停が立つ県道柄杓田大里線は、ひとつ南側の県道新門司港大里線とともに、関門海峡側の大里地区と周防灘側を結ぶ重要なラインである。
ただ、「47番」「48番」「恒見急行」が通る新門司港大里線のほうには、九州自動車道の新門司インターや都市高速の大里ランプがあることもあり、二本の県道の格差は拡大傾向にあるように思える。

それでも「淡島神社前」から門司駅、小倉、戸畑方面に向かう路線(「60番」「63番」「83番」)はそこそこ本数がある。
また、反対方向に、山を越えて周防灘側(伊川、門司学園中学校前柄杓田恒見営業所方面)に向かう路線も、全部合わせれば一時間に1~2本程度運行されている。

「淡島神社」の総本社は和歌山市の「淡嶋神社」だそうであり、全国には「粟嶋」「粟島」などの神社があるとのこと。
JR福間駅原町団地JR福間駅を運行するJR九州バスの路線は「粟島神社前」行きとして運行されていたが、これも同じ系列なのだろうか(←この手の話題に詳しくなくてすみません…)。

以上、平成二十三年新春の三社参りでした。
(つづく)
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