(つづき)
「キリン」「鶴」「熊」「馬」「猫」「鹿」「鳥」「魚」「犬」「なまず」「亀」「鼠」「牛」「猪」「蟹」「ライオン」「鮟鱇」「千鳥」「猿」「ハブ」「海老」「かわせみ」「アマガエル」「怪獣」「鷺」「チキン」「ひばり」「鵜」「蛭」「虫」「ペンギン」「アザラシ」「アシカ」「ひよ子」「鴨」「鰐」「ハリセンボン」「イクラ」「龍」「鷹」「鬼」「鶯」「羽」「河童」「カラス」「蜷」「ゾウ」「ノミ」「サイ」「貝」「イカ」「さざえ」「蛍」「ダチョウ」「ハト」「インコ」「くじら」「子牛」「ツナ」「カモシカ」「カブトムシ」に引き続き、福岡市南区に居る「ヤゴ」。
「警弥郷」はケヤゴウと読み、以前の記事で“南区の警弥郷に住んでいる人って、申込書などに自分の住所を書くのが面倒だろうなぁ…と、余計なことをいつも考えてしまう”と書いたように、画数の多い地名である。
もともとここは「62番」の「狭義の終点」だった。
その後、「62番」に「今光経由那珂川営業所行き」ができた際にここから先に路線が延びて「広義の終点」となり、さらにその後「広義の終点」でもなくなっており、「BLC」の見本のようなバス停ともいえる。
なお、「今光経由那珂川営業所」行きは、博多南駅の開業などを契機とした幾度かの路線再編により、現在は「博多南駅経由那珂川ハイツ行き(一部はコットンヒルズ那珂川ハイツ南まで)」となっており、行先番号も枝番が付いて「62-1番」となっている。
また、2005年11月からは、「警弥郷」で枝分かれして、弥永団地を経由して天神山に至る「630番」も運行されている。
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北行き(都心方面)乗り場。
ここから北側のバス通り一帯は、都市計画法上「近隣商業地域」に指定されており、“近隣の住民が日用品の買物をする店舗等の業務の利便の増進を図る地域”として、建築できる建物の用途、建蔽率、容積率等が定められている(福岡市でいうと、他にも東区の若宮田付近や、西区の野方~大河原付近などもこれに当てはまる)。
背後の住宅団地の配置の状況などからみると、指定当初はこの付近が“近隣の住民が日用品の買物をする店舗等の業務の利便の増進を図る地域”として相応しかったとは思うのだが、時代が流れ、人々のライフスタイルも大きく変わり、また、周辺に広い幅員の幹線道路が整備された現在となっては、やや時代に合っていない感もあり。
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南行き(郊外方面)乗り場。
行先案内に出てくる「那珂川営業所行き」は現存しない。
ちなみに、南側は「近隣商業地域」ではなく「第一種住居地域」であるため、街並みもやや変わる。
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こちらは、「630番」が停車する「警弥郷」の郊外行き(天神山行き)乗り場。
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そして反対側。
いずれも、運行時間に偏りがみられる。
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なお、「630番」の「警弥郷」バス停が建つ道路は、都市計画道路「屋形原須玖線」の一部であり、この先、那珂川を渡って国道385号(みやけ通り)を横切り、老司大池の北側を通って鶴田付近までつながる計画になっている。
(つづく)
「キリン」「鶴」「熊」「馬」「猫」「鹿」「鳥」「魚」「犬」「なまず」「亀」「鼠」「牛」「猪」「蟹」「ライオン」「鮟鱇」「千鳥」「猿」「ハブ」「海老」「かわせみ」「アマガエル」「怪獣」「鷺」「チキン」「ひばり」「鵜」「蛭」「虫」「ペンギン」「アザラシ」「アシカ」「ひよ子」「鴨」「鰐」「ハリセンボン」「イクラ」「龍」「鷹」「鬼」「鶯」「羽」「河童」「カラス」「蜷」「ゾウ」「ノミ」「サイ」「貝」「イカ」「さざえ」「蛍」「ダチョウ」「ハト」「インコ」「くじら」「子牛」「ツナ」「カモシカ」「カブトムシ」に引き続き、福岡市南区に居る「ヤゴ」。
「警弥郷」はケヤゴウと読み、以前の記事で“南区の警弥郷に住んでいる人って、申込書などに自分の住所を書くのが面倒だろうなぁ…と、余計なことをいつも考えてしまう”と書いたように、画数の多い地名である。
もともとここは「62番」の「狭義の終点」だった。
その後、「62番」に「今光経由那珂川営業所行き」ができた際にここから先に路線が延びて「広義の終点」となり、さらにその後「広義の終点」でもなくなっており、「BLC」の見本のようなバス停ともいえる。
なお、「今光経由那珂川営業所」行きは、博多南駅の開業などを契機とした幾度かの路線再編により、現在は「博多南駅経由那珂川ハイツ行き(一部はコットンヒルズ那珂川ハイツ南まで)」となっており、行先番号も枝番が付いて「62-1番」となっている。
また、2005年11月からは、「警弥郷」で枝分かれして、弥永団地を経由して天神山に至る「630番」も運行されている。
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北行き(都心方面)乗り場。
ここから北側のバス通り一帯は、都市計画法上「近隣商業地域」に指定されており、“近隣の住民が日用品の買物をする店舗等の業務の利便の増進を図る地域”として、建築できる建物の用途、建蔽率、容積率等が定められている(福岡市でいうと、他にも東区の若宮田付近や、西区の野方~大河原付近などもこれに当てはまる)。
背後の住宅団地の配置の状況などからみると、指定当初はこの付近が“近隣の住民が日用品の買物をする店舗等の業務の利便の増進を図る地域”として相応しかったとは思うのだが、時代が流れ、人々のライフスタイルも大きく変わり、また、周辺に広い幅員の幹線道路が整備された現在となっては、やや時代に合っていない感もあり。
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南行き(郊外方面)乗り場。
行先案内に出てくる「那珂川営業所行き」は現存しない。
ちなみに、南側は「近隣商業地域」ではなく「第一種住居地域」であるため、街並みもやや変わる。
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こちらは、「630番」が停車する「警弥郷」の郊外行き(天神山行き)乗り場。
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そして反対側。
いずれも、運行時間に偏りがみられる。
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なお、「630番」の「警弥郷」バス停が建つ道路は、都市計画道路「屋形原須玖線」の一部であり、この先、那珂川を渡って国道385号(みやけ通り)を横切り、老司大池の北側を通って鶴田付近までつながる計画になっている。
(つづく)