(つづき)
福岡市西区の「九大工学部前」バス停。
天神、博多駅と九大伊都キャンパスを結ぶ西鉄バスの「急行」の起点。
昭和バスは九大学研都市駅、糸島市コミュニティバスは前原方面へ。
西鉄バスにとっては「狭義の終点」だが、昭和バスは現在、ここから先の「九大総合グラウンド」まで行く便があるため、昭和バスにとっては「広義の終点」。
以前の記事では、
“九大伊都キャンパスと福岡都心を結ぶ路線は、当初、西鉄だけでなく昭和バスも計画していた。
しかし、昭和バスは直前になって断念しており、結局は、最寄りの九大学研都市駅との間を結ぶルートのみを運行している(なお、子会社の福岡昭和タクシーは、前原市からの委託を受け、筑前前原駅との間のルートをコミュニティバスとして運行している)。
マリノアシティ同様、ここでも「おいしい」ところは西鉄が持っていくという構図である。
ただ、利用者の大半は「エコルカード」を使うだろうから、そこまで「おいしい」という訳でもないのかな?”
と書いたのだが、
このような制度が適用されているところをみると、あまり「おいしい」という訳ではないようだ。
いずれはここが「九大前」バス停になって、現在の「九大前」は、「箱崎九大前」か何かに改称されて、「箱崎九大前行き」は「70番」になる…ような日がやってくるのかも。
(つづく)
福岡市西区の「九大工学部前」バス停。
天神、博多駅と九大伊都キャンパスを結ぶ西鉄バスの「急行」の起点。
昭和バスは九大学研都市駅、糸島市コミュニティバスは前原方面へ。
西鉄バスにとっては「狭義の終点」だが、昭和バスは現在、ここから先の「九大総合グラウンド」まで行く便があるため、昭和バスにとっては「広義の終点」。
以前の記事では、
“九大伊都キャンパスと福岡都心を結ぶ路線は、当初、西鉄だけでなく昭和バスも計画していた。
しかし、昭和バスは直前になって断念しており、結局は、最寄りの九大学研都市駅との間を結ぶルートのみを運行している(なお、子会社の福岡昭和タクシーは、前原市からの委託を受け、筑前前原駅との間のルートをコミュニティバスとして運行している)。
マリノアシティ同様、ここでも「おいしい」ところは西鉄が持っていくという構図である。
ただ、利用者の大半は「エコルカード」を使うだろうから、そこまで「おいしい」という訳でもないのかな?”
と書いたのだが、
このような制度が適用されているところをみると、あまり「おいしい」という訳ではないようだ。
いずれはここが「九大前」バス停になって、現在の「九大前」は、「箱崎九大前」か何かに改称されて、「箱崎九大前行き」は「70番」になる…ような日がやってくるのかも。
(つづく)