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私の頭の中のキオクを綴っていくつもりです・・

みなもとのよりみち(42)

2018年04月24日 |    ┣ みなもとのよりみち
(つづき)

複乗シリーズの42回目は、福岡市南区の「西鉄高宮駅東口」。





今年の春からバスの乗り入れが開始したロータリー。

バス乗り入れが行われる前の様子はこちらの記事、バス乗り入れ方針が決まった際のことはこちらの記事を参照。





長丘~高宮循環バス」がメインで、「51番」と「52番」、「無番」の老司団地行きと那珂川営業所行き、「61番」の若久団地第三行きが乗り入れる。

基本的には、ここ「西鉄高宮駅東口」を起点として運行されるが、平日3本の「61番」の若久団地第三行きのみ那の津四丁目が始発であり、ここが寄り道ポイントとなる。





天神北の時刻表と路線図。



なお、反対方向(若久団地→高宮駅東口→天神→那の津四丁目)の運行はなし。

若久団地→高宮駅東口という便もないため、高宮駅から若久団地には行けるけど、若久団地から高宮駅には行けない状態。



那珂川営業所行きと老司団地行きが「無番」なのは、「61番」はもともと高宮駅には行かないし、老司団地には「61番」ではなく「161番」が乗り入れているから「快速」をどう扱うかも考えないといけなくなるし…とあれこれ考えだすと面倒なので、「無番」にしてしまった感がある。

ただ、若久団地第三行きを「61番」で乗り入れさせるのであれば、那珂川営業所行きや老司団地行きも「61番」でよかった気もする。

でも、逆方向は、天神に行かないのに「61番」では混乱するかな…という懸念もあって、なかなか難しい。





「長丘~高宮循環バス」は固定客が居るからいいとして、その他の乗り入れ路線については、過去の記事でも書いた通り、現在の本数では、バス→電車の乗り継ぎはいいとしても、電車→バスの乗り継ぎには厳しい気がする。



まだ手探りの感じなので、今後、乗り入れ路線の変更や本数の増加もあると思われる(そうなると、高宮駅をまたいで運行するものが相対的に減ることになるのかもしれませんが)。





現行の「66番」(博多駅~野間四角国立福岡病院・那珂川営業所)の全便を高宮駅東口経由として、「高宮駅東口~那珂川営業所・老司団地」も「66番」として運行すれば、違和感は少ない気がするのだがいかがでしょう。



そして、若久団地方面については、





過去に考えたこんな体制に移行…?。

(つづく)

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