(つづき)
「colors(17)」で取り上げた一色目の「原色」引き続き、二色目の「原色」。
「原」。
「原」はほかに「続・ひっそりと(17)」でも取り上げていて、「太郎丸」「東町」「青葉台入口」のように、西鉄のバス停として複数存在する名称(“はら”か“はる”かの違いがありますが)。
「1番」と「7番」が停車。
「1番」はかつての「131番」で、「7番」はかつての「133番」。
「7番」を基準に考えると、ここは“三瀬原~原~川原~町川原”と、「原」が末尾に付くバス停が連続する区間でもある。
バス停から脇に入り、高速道路の側道を120mほど進むと現れるのが、
高速道路上のバス停「高速青柳」。
「久留米~北九州線」が廃止となったため、現在は「福岡~直方線」のみが停車。
古賀から直方にバスで行くという需要はあまりないかもしれないが、若宮インターや直方パーキングエリアで乗り換えれば、北九州市にも行ける。
反対側にまわって、
福岡方面の乗り場。
本数もこれだけあって、天神まで590円。
鹿部や花鶴丘団地から天神への「赤間急行」と同じ料金で、庄(710円)や久保団地入口(740円)から天神よりも安い。
「高速青柳」の存在がもう少しクローズアップされてもよい気がする。
2005年4月のダイヤ改正で「131番」のルートが一部変更され、「原」が新設されたのだが、「高速青柳」のことが念頭にあったのかもしれない。
もし利用者が増えれば、停車する高速バスを増やすことも考えられると思う。
ただ、例えば「福岡~北九州線」の一部を「高速青柳」に停車させたりすると、渋滞時の迂回運行のバリエーションが大きく制約されてしまう(必ず福岡インターを通らないといけなくなる)など、課題もあり。
直方方面の乗り場から「原」バス停と反対方向に70mほど進むと、「6番」のルート(コスモス館前~グリーンパーク古賀間)に出る。
古賀市内線の中では一番本数が多い「1番」のルートと、近年増便が行われ、沿線に農産物直売所などもある「6番」のルートが近接し、その間に天神に直通する高速バスのバス停があるという現状。
この区間の路線をつないで再編すれば、利用者の利便性がぐっと高まるし、高速バスとの乗り継ぎも含めた、もっと効率的な運用もできるのではないかと思うのです。
(つづく)
「colors(17)」で取り上げた一色目の「原色」引き続き、二色目の「原色」。
「原」。
「原」はほかに「続・ひっそりと(17)」でも取り上げていて、「太郎丸」「東町」「青葉台入口」のように、西鉄のバス停として複数存在する名称(“はら”か“はる”かの違いがありますが)。
「1番」と「7番」が停車。
「1番」はかつての「131番」で、「7番」はかつての「133番」。
「7番」を基準に考えると、ここは“三瀬原~原~川原~町川原”と、「原」が末尾に付くバス停が連続する区間でもある。
バス停から脇に入り、高速道路の側道を120mほど進むと現れるのが、
高速道路上のバス停「高速青柳」。
「久留米~北九州線」が廃止となったため、現在は「福岡~直方線」のみが停車。
古賀から直方にバスで行くという需要はあまりないかもしれないが、若宮インターや直方パーキングエリアで乗り換えれば、北九州市にも行ける。
反対側にまわって、
福岡方面の乗り場。
本数もこれだけあって、天神まで590円。
鹿部や花鶴丘団地から天神への「赤間急行」と同じ料金で、庄(710円)や久保団地入口(740円)から天神よりも安い。
「高速青柳」の存在がもう少しクローズアップされてもよい気がする。
2005年4月のダイヤ改正で「131番」のルートが一部変更され、「原」が新設されたのだが、「高速青柳」のことが念頭にあったのかもしれない。
もし利用者が増えれば、停車する高速バスを増やすことも考えられると思う。
ただ、例えば「福岡~北九州線」の一部を「高速青柳」に停車させたりすると、渋滞時の迂回運行のバリエーションが大きく制約されてしまう(必ず福岡インターを通らないといけなくなる)など、課題もあり。
直方方面の乗り場から「原」バス停と反対方向に70mほど進むと、「6番」のルート(コスモス館前~グリーンパーク古賀間)に出る。
古賀市内線の中では一番本数が多い「1番」のルートと、近年増便が行われ、沿線に農産物直売所などもある「6番」のルートが近接し、その間に天神に直通する高速バスのバス停があるという現状。
この区間の路線をつないで再編すれば、利用者の利便性がぐっと高まるし、高速バスとの乗り継ぎも含めた、もっと効率的な運用もできるのではないかと思うのです。
(つづく)
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