(つづき)
平成5年10月時点の交通センター7B乗り場の時刻表。
福岡交通センターは、現在の博多バスターミナル。
100番台の市内急行が健在の時代。
「101番」「103番」は、「201番」「203番」の百の位を2→1にしたものであるのに対し、「113番」は、「13番」の頭に1を付けたものであり、成り立ちが異なる。
都市高速経由の300番台は、当時は国体道路経由だったが、「85番」福博循環線廃止のときに、博多駅~住吉~天神の輸送力低下を補完するため、渡辺通一丁目経由に変更となっている。
時刻表に出てくるのは現在の「302番」とは異なる、初代の「302番」。
100番台(「113番」を除く)と200番台は下1桁の数字が対応しているが、300番台は対応しておらず、対応していたのは1桁の行先番号「1番」と「2番」(現在は1桁番号と300番台に対応関係はなし)。
このあたりのことはこちらの記事を参照。
来春、地下鉄七隈線が博多まで延伸されたら、博多駅~六本松間のバスは激減するかもしれません。
こんな事態も強ち妄想ではないかも??
(つづく)
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