(つづき)
福岡県遠賀町の「遠賀町役場前」バス停。
西鉄バス、町のコミュニティバス、芦屋タウンバスの3種のバス停が並ぶ構図は、隣りの「遠賀川駅」と同じ。
冒頭の画像は西行きの乗り場で、
こちらは東行きの乗り場。
バス停同士の“距離感”の差には、何か理由があるのでしょうか??
西行き乗り場から出る西鉄バスは、鞍手、直方方面への「66番」「68番」のみだが、
行先案内には、
20 赤間営業所 海老津駅
23 遠賀高校
24 芦屋車庫
26 田園都市第五
などの文字が残る。
バス停の先のこの交差点を直進や右折する西鉄の路線がかつては存在した。
現在は、自治体のバスがその役割を担う。
再び東行き乗り場。
次の「遠賀川駅」が終点なので路線図も“no alternative”だが、
行先案内には、
20 24 黒崎駅前
24 26 遠賀川駅
24 穴生営業所
24 折尾車庫
などの文字が残る。
「役場前」と「遠賀町役場前」、名称の違いは両者の運行エリアの差を反映。
ちなみに「遠賀町」の読みは“おんがまち”ではなく“おんがちょう”である。
(つづく)
福岡県遠賀町の「遠賀町役場前」バス停。
西鉄バス、町のコミュニティバス、芦屋タウンバスの3種のバス停が並ぶ構図は、隣りの「遠賀川駅」と同じ。
冒頭の画像は西行きの乗り場で、
こちらは東行きの乗り場。
バス停同士の“距離感”の差には、何か理由があるのでしょうか??
西行き乗り場から出る西鉄バスは、鞍手、直方方面への「66番」「68番」のみだが、
行先案内には、
20 赤間営業所 海老津駅
23 遠賀高校
24 芦屋車庫
26 田園都市第五
などの文字が残る。
バス停の先のこの交差点を直進や右折する西鉄の路線がかつては存在した。
現在は、自治体のバスがその役割を担う。
再び東行き乗り場。
次の「遠賀川駅」が終点なので路線図も“no alternative”だが、
行先案内には、
20 24 黒崎駅前
24 26 遠賀川駅
24 穴生営業所
24 折尾車庫
などの文字が残る。
「役場前」と「遠賀町役場前」、名称の違いは両者の運行エリアの差を反映。
ちなみに「遠賀町」の読みは“おんがまち”ではなく“おんがちょう”である。
(つづく)
バス停同士の距離感、
県内唯一の、「まち」ではなく「ちょう」、
拘る部分が共通で、改めて親近感を覚えました(笑)。
ちなみに西鉄のバス停は、
遠賀町+役場ではなく遠賀+町役場という考えなのか、
はたまた、ここが「おんがちょう」であることを失念しただけのか、
「おんが『まち』やくばまえ」だったはずです。
お返事が遅くなってすみません。
>バス停同士の距離感、
>県内唯一の、「まち」ではなく「ちょう」、
>拘る部分が共通で、改めて親近感を覚えました(笑)。
ちょんびんさんも距離感について書かれていたんですね、すみません(笑)。
>ちなみに西鉄のバス停は、
>遠賀町+役場ではなく遠賀+町役場という考えなのか、
>はたまた、ここが「おんがちょう」であることを失念しただけのか、
>「おんが『まち』やくばまえ」だったはずです。
たしかに「まち」ですね。
おそらく、遠賀は「まち」ではなく「ちょう」であるということ自体に思いを巡らせていない感じがしますね(笑)。
バスネットワークの衰退、寂しく思います。
ナンバーのことはわからないのですが、いろんなエリアが重なり合う部分の面白さはたしかにありますね。
福岡市内に居るだけでは味わえないわくわく感というか。
ネットワークの衰退で、エリアが重なり合うこと自体も減ってきているので、そういう感覚も味わえなくなりますね。