(つづき)
福岡市東区の「八田踏切」バス停。
英字表記は、「HATTA FUMIKIRI」であり、読み重視だが、これがもし北九州地区であれば、「HATTA CROSSING」などになっていたかもしれない(「八田遊園地」の記事でも似たようなことを書いた)。
冒頭の画像は、八田から来て土井団地方面に向かう乗り場。
「77番」「78番」の「名子行き」は、3月17日以降、ひとつ先の「みどりが丘団地入口」まで行くようになっている(画像はダイヤ改正前のもの)。
ただ、従来の「みどりが丘団地経由のみどりが丘団地入口行き」との混同を避けるため、この付近でのバスの行先表示は、“名子の後に小さめに「折返場」と表示”されているとのこと(青葉台神宮駅さんから情報をいただきました。ありがとうございます!)。
反対側(八田、土井営業所方面)の乗り場。
系統数の多さほど、路線は複雑ではない(あくまで個人的な感想)。
バス停近くにあるJR香椎線の踏切の名称は、
「八田踏切」ではない。
ほかに、県道福岡東環状線上にも2つ乗り場があり、こちらには「28B」が停車する。
土井団地方面と、
青葉台入口、香椎宮、勅使道、香椎参道、御幸町方面。
“本物”の「八田踏切」は、ここから北西にさらに50mほど進んだところにある。
(つづく)
福岡市東区の「八田踏切」バス停。
英字表記は、「HATTA FUMIKIRI」であり、読み重視だが、これがもし北九州地区であれば、「HATTA CROSSING」などになっていたかもしれない(「八田遊園地」の記事でも似たようなことを書いた)。
冒頭の画像は、八田から来て土井団地方面に向かう乗り場。
「77番」「78番」の「名子行き」は、3月17日以降、ひとつ先の「みどりが丘団地入口」まで行くようになっている(画像はダイヤ改正前のもの)。
ただ、従来の「みどりが丘団地経由のみどりが丘団地入口行き」との混同を避けるため、この付近でのバスの行先表示は、“名子の後に小さめに「折返場」と表示”されているとのこと(青葉台神宮駅さんから情報をいただきました。ありがとうございます!)。
反対側(八田、土井営業所方面)の乗り場。
系統数の多さほど、路線は複雑ではない(あくまで個人的な感想)。
バス停近くにあるJR香椎線の踏切の名称は、
「八田踏切」ではない。
ほかに、県道福岡東環状線上にも2つ乗り場があり、こちらには「28B」が停車する。
土井団地方面と、
青葉台入口、香椎宮、勅使道、香椎参道、御幸町方面。
“本物”の「八田踏切」は、ここから北西にさらに50mほど進んだところにある。
(つづく)
八田踏切という踏切を目的とする人にとっては意味(Hatta Railroad Crossing),八田踏切という停留所を目的とする人にとっては読み(Hatta Fumikiri)が重要だろうと思います。
前者の場合は,「停留所が示すところ」を目的としており,停留所の意味・案内に関心があると思われます。大濠公園,博多駅などは前者のタイプでしょう。
後者の場合は,「いわば固有名詞化した停留所そのもの」を目的としており,停留所の読みに関心があると思われます。荒江四角,警固町,早良口,原往還,別府橋などは後者のタイプでしょう。
…が,人によってバスの利用目的やバスへの関心は異なります。すべての需要を満たすような英字表記は難しいとも思います。八田踏切の場合も,様々な興味から,踏切を目指す人と,停留所を目指す人に分かれるでしょうし(笑)
>八田踏切という踏切を目的とする人にとっては意味(Hatta Railroad Crossing),八田踏切という停留所を目的とする人にとっては読み(Hatta Fumikiri)が重要だろうと思います。
>前者の場合は,「停留所が示すところ」を目的としており,停留所の意味・案内に関心があると思われます。大濠公園,博多駅などは前者のタイプでしょう。
>後者の場合は,「いわば固有名詞化した停留所そのもの」を目的としており,停留所の読みに関心があると思われます。荒江四角,警固町,早良口,原往還,別府橋などは後者のタイプでしょう。
私も2008年07月10日の記事で同じ趣旨のことを書いており、全く同感であります。
>…が,人によってバスの利用目的やバスへの関心は異なります。すべての需要を満たすような英字表記は難しいとも思います。
「人によって」というのが、利用者側だけでなく、バス会社側でも「人によって」違うという面が多分にありますね(笑)。