今月末をもって「橋本駅循環ミニバス」は運行を終了し、6月からは「のるーと」に移行。
2011年秋の「橋本駅循環バス」から始まった一連の社会実験だったが、“路線と時刻があるバス”としては役割を終える。
かつて、「のるーと」のアイランドシティ地区以外の展開の方針が西鉄から示された時点で、橋本駅・野方地区での導入をまっさきに思い浮かべた方も多かったのではないだろうか。
「のるーと」は、オンデマンドバスだが、私の趣味の範疇からは外れるため、これまでこのブログでは取り上げてこなかった。
予め決められた路線と時刻があって、私の意思とは関係ないところで動いているもの、そこに存在するものを、風景として切り取ったりその中に身を置いたりすることに面白さを見出してきたので、能動的に働きかけて自分のところまで来てもらうのは何か違うというかおこがましいというか…、同じハイエースでも心の動き方が微妙に違うのです(笑)。
ただ、他の社会システムと同様に、これから公共交通機関のあり方も大きく変わっていきそうなのは事実であり、このブログでこれまで「コミュニティバス的なものの導入を期待したい」と述べてきたエリアなどにも、今後は「のるーと」導入が行われるかもしれません。
こことか、
こことか、
こことか、
こことか、
こことか、
こことか、
こことか、
ここの復活とか、
ここの復活とか。
(つづく)
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