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福岡のバスのことなど・・

く・ふ・う(43)

2012年07月01日 |   ┣ 工夫とSWEET NAIL
(つづき)
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※日赤看護大学行きについては、
 広陵台児童公園前を経由する分と経由しない分が
 ございますので、お間違えのない様お願い致します。
※青葉台入口行きについては、
 すべて自由ケ丘南三丁目を経由します。
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…という「ご注意」。

もともとの終点であった「広陵台児童公園前」「自由ケ丘南三丁目」のそれぞれから先に路線が延びて、「日赤看護大学行き」と「青葉台入口行き」ができたという前提があって、「青葉台入口行き」は全て「自由ケ丘南三丁目」を通るのに対し、「日赤看護大学行き」は、「広陵台児童公園前」を通らないものが一部にある…ということなのだが、そのへんのいきさつや位置関係がわからずに、「Aは~ですが、Bは~です」みたいに対比で書かれても、ちょっとわかりづらいなぁという印象。




ここは福岡県古賀市の「久保団地入口」の森林都市方面行き乗り場。

福岡東医療センター正門前」バス停にも距離的に近いが、バス路線はつながっていない。

現在2度目の試行運行中の「700番」は、医療機関を結ぶことを運行の目的のひとつに掲げているが、ここ「久保団地入口」に停車する「赤間急行」も、国道3号上のバス停の多くは医療機関の近くに設置されており、通勤、通学だけでなく「通院の足」として機能している側面がある…ということは以前の記事で書いた。


県道筑紫野古賀線国道3号がオーバーパスする「流(ながれ)」交差点の、国道3号の側道上にバス停はあり、「400番」の「水城」(国道3号)や、「筑豊特急」の「粕屋警察署前」(国道201号)などと同じような配置。

「流」交差点は、現在のようなオーバーパスが完成する前、まだ平面交差の頃は、ラジオの交通情報でも頻繁に出てくる“渋滞箇所の常連”だったが、最近では耳にすることも少なくなった。
ちなみに、チューリップの作品に「千鳥橋渋滞」という曲があるが、この曲が創られた当時は、“渋滞”といえば“千鳥橋”だったらしい(千鳥橋も国道3号ですね)。
現代に新たに曲を創るとしたら「ガンセンター入口渋滞」や「御笠川四丁目渋滞」などでしょうか??(いまいち情緒がありませんかね)。

「久保団地入口」ではなく、「流交差点・東医療センター入口」などの名称のほうが、普段利用しない人のことまで考えるとわかりやすいのでは?ということをたまに考えるのだが、現時点で特に混乱が生じている訳でもないので、余計なお世話と言われたらそれまでですが…。



都心方面行き乗り場。
「特急」が停車しないにもかかわらず、「特急」停車バス停が案内されていることについては「近隣公園前」の記事で触れた。

このバス停に停車しないにもかかわらず、「特急」は、陸橋ではなく、バス停がある側道のほうを通っていく(たまたま私が見たバスだけで、全てがそうだという訳ではないのかもしれません)。
(つづく)

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