(つづき)
平成8年11月10日時点の、赤間~直方を結ぶ「75番」及びその支線「10番」の時刻表の一部。
当時はネオポリス~高六は「10番」として運行されていた。
「75」という番号は、宗像地区の番号としては異質なので、もともとは、黒崎~香月~直方の「70番」や、黒崎~畑観音の「72番」など、八幡西~直方エリアの「70番台」のひとつという位置づけだったのかもしれない(このエリアの変遷にはあまり詳しくないので、間違っていたら指摘してください)。
当時、赤間~直方間は平日23往復運行されていた。
現在は12往復とほぼ半減しているが、なんとか生き延びている。
中小都市間における西鉄バス路線のネットワーク崩壊については、これまで何度か取り上げたことがある。
この路線は、宗像市と直方市を結んでおり、ネットワークの崩壊を必死で阻止しているようなルートになっている。
赤間から直方までを乗り通す人はおそらく少ないと思われるが、途中で切れてしまうことがないよう願うばかりである。
(つづく)
平成8年11月10日時点の、赤間~直方を結ぶ「75番」及びその支線「10番」の時刻表の一部。
当時はネオポリス~高六は「10番」として運行されていた。
「75」という番号は、宗像地区の番号としては異質なので、もともとは、黒崎~香月~直方の「70番」や、黒崎~畑観音の「72番」など、八幡西~直方エリアの「70番台」のひとつという位置づけだったのかもしれない(このエリアの変遷にはあまり詳しくないので、間違っていたら指摘してください)。
当時、赤間~直方間は平日23往復運行されていた。
現在は12往復とほぼ半減しているが、なんとか生き延びている。
中小都市間における西鉄バス路線のネットワーク崩壊については、これまで何度か取り上げたことがある。
この路線は、宗像市と直方市を結んでおり、ネットワークの崩壊を必死で阻止しているようなルートになっている。
赤間から直方までを乗り通す人はおそらく少ないと思われるが、途中で切れてしまうことがないよう願うばかりである。
(つづく)
福岡から久留米には、杷木から浮羽を経由。
福岡から北九州には、赤間から直方か、日の浦口から飯塚か、そして田川から快速。
ぜひ、残って欲しい路線たちです。
赤間側はグローバルアリーナ折返し、
直方側は市域で折返して鞍手町内廃止
と言う可能性が高いかと思います。
75番、僕も北九州(中間や香月)エリアの関係だと思います。直方の大きい番号は68番と69番と75番がありますね。
筑豊エコルカードなら、福岡市~赤間~鞍手~直方と行けるので、たまーに利用します。すごくのどかな旅になるので好きなエリア、路線の一つです。
もし仮に廃止なら、中山・中間線が鞍手を通るので、赤間~グローバルアリーナのみになるかもしれませんね。そうなるとネオポリス~赤間~グローバルアリーナになるかも。廃止にならないでほしいです。今度乗りに行こうかな。
この路線の「重要度」の認識をみなさんと共有できてうれしい限りです。
路線単独でみると単なるローカル線なのですが、やはり全体の中でみるとかなり「いい働き」をしていますよねぇ。
なんとか切れずに残ってほしいものです。
今は直方~鞍手~宗像線という名前に改称されましたが、昨年までは西川線という名称でした。
おそらく旧鞍手郡西川村の村域を走行することに由来するのでしょう。
この路線のダイヤ、ほんとよく組まれていてたった2台で運行されています。赤間出勤と直方出勤で、片道50分弱の運行時間と折り返しを合計60分のワンセットにすることで極力運行本数を確保していますね。しかし、折り返し時間はほとんど11分、ひどいところは8分なんてスタフなので、運転士からはものすごくきついと聞きました。
それでも、グローバルのイベントでお客さんの多い日もあるし案外平日は乗車率の良い路線だと聞きますのでなんとか残ってほしいものです。
グランドパスやホリデーなどでの通し乗車も結構いると聞きました。この路線って、ほんと貴重ですもんね。
お返事が遅くなってすみません。
>今は直方~鞍手~宗像線という名前に改称されましたが、昨年までは西川線という名称でした。
>おそらく旧鞍手郡西川村の村域を走行することに由来するのでしょう。
くらじの郷経由になって「西川診療所前」を通らなくなり、完全に「西川」が消えてしまいましたね。
>それでも、グローバルのイベントでお客さんの多い日もあるし案外平日は乗車率の良い路線だと聞きますのでなんとか残ってほしいものです。
>グランドパスやホリデーなどでの通し乗車も結構いると聞きました。この路線って、ほんと貴重ですもんね。
たしかに。
ただ最近、鞍手町のすまいるバスがグローバルアリーナに乗り入れを開始してまして、75番廃止の外堀を少しずつ埋められている感じがしてやや怖いです。