INSIDE SORAMAME

福岡のバスのことなど・・

2023年3月25日ダイヤ改正(4)

2023年03月22日 |    ┣ ダイヤ改正2023

(つづき)
今回新設される「みなと香椎第一」。

黒ビニールバス停を目にすると、いまだにドキドキする。
幼い頃、黒ビニールで覆われた、四箇田団地北口、田村団地、田隈新町、三十田橋、平田、井開、有住小学校前、美室団地口、さわら台団地…などのバス停を探検しにいった時の記憶が、当時の期待感や高揚感とともに甦るからだと思われる…と、過去に「壱岐団地テラスハウス第二」の記事で書きました。

みなと香椎地区内は、牧の鼻循環若久団地赤坂海岸のように一方向の循環ではなく、双方向に運行される。


外回りの乗り場。
ベジフルスタジアム前、こども病院とも、「終点」となるのは今回初めて。


内回りの乗り場。
「230番」の1本は呉服町ランプで、もう1本は天神北ランプ経由。
22N」と「22T」とか、「210番」と「直行」とか、これまで分けてきた意味は??という感じもしますが、天神北ランプ経由の「230番」を「直行」として運行したところでほとんどの人はその意図を理解しないだろうから、特に問題ないのかもしれません。

アイランドシティ内には、ほかに「みなと香椎第二」「みなと香椎第三」「アイランドアイ前」「福岡市総合体育館西」のバス停が新たに設置される。
人工島内にバスは走るもののバス停は一つもないという時代からは想像できないくらいバス停が増えました。

「福岡市総合体育館西」は、今回新設される「1-2番」と「230番」が、既存路線とは一線を画す動きをすることから「福岡市総合体育館」の別の乗り場(降り場)的な位置付けとして設置されるようで、「干隈一丁目」「道善二丁目」「流通センター西」…などと同じ成り立ち。

ちなみに「みなと香椎」と意味的に近い「23-2番」の終点「香椎パークポート」は、アイランドシティ内にはなく別の場所(住所は香椎浜ふ頭)。
ただ、両者をつなげたくなる衝動は以前からあり、「1-2番」は、香椎浜海岸通り、香椎パークポート経由でもよかったのでは?という気も。

それにしても、みなと香椎から香椎台まで、「香椎」が入ったバス停の存在はかなり広範囲
(つづく)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« さくら色の西鉄香椎2023 | トップ | 2023年3月25日ダイヤ改正(5) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

  ┣ ダイヤ改正2023」カテゴリの最新記事